君を探して⑤

文字数 113文字

 君の名前を聴いた時、何処かで聴いたような気がした音色だったんだ。そのメロディーは、とても良く君に似合っていて、私は愛しさを覚えてしまったくらいに。
 ――遠い、いつかに。君の名字になる私がいるなんて。その時は思いもしないで。
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