閉じる
小説のかけら
登場人物
ビューワー設定
目次
前のエピソードへ「閉じた世界での祈り⑤」
閉じた世界での祈り⑥
文字数 131文字
押し込められたような狭いアパートのワンルーム。窓辺で、流れ行く電車と一本足の外灯を見ながら煙草を吸うと、どこにでも行けるような、どこにも行けないような、不思議な気持ちになった。流行りの歌をイヤホンで繰り返し聴き、私は私の気持ちの落としどころをずっと探していた。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
★
いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ
閉じた世界での祈り⑦
小説のかけら
有未
作品お気に入り
閉じた世界での祈り
閉じた世界での祈り①
閉じた世界での祈り➁
閉じた世界での祈り③
閉じた世界での祈り④
閉じた世界での祈り⑤
閉じた世界での祈り⑥
閉じた世界での祈り⑦
閉じた世界での祈り⑧
それでもきっと恋だった
それでもきっと恋だった①
それでもきっと恋だった➁
それでもきっと恋だった③
君を探して
君を探して①
君を探して➁
君を探して③
君を探して④
君を探して⑤
君を探して⑥
君を探して⑦
君を探して⑧
君を探して⑨
君を探して⑩
君を探して⑪
君を探して⑫
君を探して⑬
登場人物紹介
登場人物はありません
ビューワー設定
文字サイズ
小
中
大
特大
背景色
白
黒
生成り
水色
フォント
明朝
ゴシック
組み方向
横組み
縦組み
設定する