閉じる
小説のかけら
登場人物
ビューワー設定
目次
前のエピソードへ「君を探して⑨」
君を探して⑩
文字数 163文字
記憶を封印されて服従を強いられても、私は博士を憎むことは終ぞ出来なかった。母の名を忘れ、自分の元の名前を忘れても、私には博士がいてくれて、博士がくれた名前がある。それだけで良かったのだ。博士がしていることは、きっと世界から見たら脅威で残酷なことなのだろう。それでも私は最後まで博士に付いて行くと決めた。いつか命が尽きるまで。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
★
いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ
君を探して⑪
小説のかけら
有未
作品お気に入り
閉じた世界での祈り
閉じた世界での祈り①
閉じた世界での祈り➁
閉じた世界での祈り③
閉じた世界での祈り④
閉じた世界での祈り⑤
閉じた世界での祈り⑥
閉じた世界での祈り⑦
閉じた世界での祈り⑧
それでもきっと恋だった
それでもきっと恋だった①
それでもきっと恋だった➁
それでもきっと恋だった③
君を探して
君を探して①
君を探して➁
君を探して③
君を探して④
君を探して⑤
君を探して⑥
君を探して⑦
君を探して⑧
君を探して⑨
君を探して⑩
君を探して⑪
君を探して⑫
君を探して⑬
登場人物紹介
登場人物はありません
ビューワー設定
文字サイズ
小
中
大
特大
背景色
白
黒
生成り
水色
フォント
明朝
ゴシック
組み方向
横組み
縦組み
設定する