疲れる映画を見た、全く参考にならない感想

文字数 987文字

ツー(2番目の子ども)と二人で久々にゆっくりとした平日の休日を過ごす。

疲れてるから今日は1日家にいるぞー!と思っていたけれど、あまりに天気がいいので外に出ることにした。
午前8時台から自転車に乗って公園へ行くと小学生が団体で来たので2時間くらいで帰ってきた。

録画したまんま見てなかった映画を見ることにした。
「チェイサー」という全く知らない映画。
どっと疲れた。
あんなに「疲れた」という感想を持った映画はない。
面白くなくて疲れたのではない。体が緊張しすぎて疲れた。わりと最初っから最後まで体ガチガチ。
子どもが誘拐される映画で、ツーと同じくらいの年なので、もー嫌だ嫌だと思い、途中からはツーをがっっちり抱きしめながら見た。

結局目的はなんだったんだよ、最初の伏線ぽい話の意味はなんだったんだよー、と、なんだったんだ、という感想もかなりある。
途中、私ならここで犯人を始末する…!今ならやれるのになぜやらないんだ!と何度か思ったし、「今いけー!なんで行かないんだよー!」と実際言ったし、どうせやるならそのタイミングで始末しとけばその後巻き込まれた無用な犠牲者を生み出さなかったはずじゃないか…と思ったけど、結果的に助けた人数が多いから良かったの?という、なんともいえない映画だった。
だいたい何かしながら見てるんだけれど、久しぶりに映像だけに集中して疲れた。

あの映画…有名なのでしょうか。


続けて「ファースト・キル」という映画を見た。
こちらはもう緊張の糸が切れた状態でいろいろしながら流し見てたら、いつの間にか「なんであの人とこの人が撃ち合ってるの?」「あれ誰?」というよくわかんない状態になってて、最終的に打たれた人を見て、あーあの人が悪かったんだね、という感じで見た。
そしてこちらはさらわれた子どもが楽しそうで犯人も優しくて良かったね、「チェイサー」とは大違いの待遇だ、と思った。
あと、なんかいろいろ迂闊すぎて、もうちょっと警察に頼った方が良いんじゃない?と思ったけど結果的に頼らなくて良かったってことなのかな?という感じ。

そして何より思ったのは、このパパ、ちょっとかっこよすぎるんじゃない?こんなパパ、いる?ということだった。

そして、チェイサーを見るのに集中しすぎて、食べたくて食べたくて帰りにせっかく買ってきたキャラメルマロンのパンの味に全く気がむかないまま食べてしまって残念だった。
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