ドラマに癒され

文字数 787文字

最近毎日のように見返していた、大好きな古沢良太さん脚本のコンフィデンスマン。見てなくてもヒゲダンの曲を口ずさむ毎日。
何度も見てるけど、何度見ても細かなところに発見があり、本当に面白い。

今月はなんか落ち込むことが続いたり、急に全てが忙しくなったり、緩急が激しい。

けど、そんな毎日で私を癒してくれるのは、コンフィデンスマンの中の小日向文世さんのスマイルだ。
彼が笑う度に私は声をあげて笑い、癒される。
なんていい笑顔!いい演技!この人がいないとこのドラマはだいぶ変わってくるだろう、この人以外考えられない!キャスティングも素晴らしいと子どもたち相手に絶賛しながら見ている。

子どもたちもすっかりコンフィデンスマンファンとなり、私の熱はエスカレートし、子どもに「見た!?今の!」と言って、小日向さんの細かな演技を巻き戻して見せてもう一度笑っている。

そう、私はバイプレーヤーが好きなのだ。
大杉さんが亡くなった時は悲しくて一日中無気力になり、職場で同じ思いの人がいないか探ったけれど、私との温度差を激しく感じた。
松重さんも光石さんも大好きだ。
『デート』も好きすぎて、見返しすぎてセリフも頭に入りかけた。入ってはいない。あんなに長いセリフ。
あのくらいのおじさんたちが私の笑いや感動をものすごく引き出してくれる。

笑える、というのもそうだけど、魂が揺さぶられるというのも私にとっては癒しなのかもしれない。

今日は江口のりこさんのドラマが私の1日を支えてくれた。
笑った、笑った、とにかく笑って癒されたー。

最近、『心が荒んだときに見る、笑えるもの』を集めて自分のために編集しようかと真剣に思っている。

小説でもマンガでもドラマでもいい、物語って本当に大切デスネ。
一生何かの物語に触れていたいなぁと思いながら今日をしめくくる。

心が荒んだら、小日向さんをまた見よう。
と、余力を振り絞り、書き記したかっただけ。
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