除霊師編 後書き

文字数 351文字

 これにて、第一部「除霊師編」は、終了になります。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
 小説を初めて書いたという事もあり、ただでさえ拙い文章が、思うようにまとまらず、話が思っていたよりもずっと長くなってしまうなど、色々読みにくいところが多かったかと思われます。お付き合いいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 この作品は三部構成になっており、それぞれの部ごとで、維純が違う立場に立たされる事になります。
 除霊師編では、主に用語説明に重きを置いていましたが、次の第二部からは、本格的に維純、長庚、出、優里香の過去や秘密にも触れていきます。第一部よりも長くなると思いますが、維純たちの行く末を、最後まで見届けて頂けたら幸いです。
 
 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
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登場人物紹介

宵村維純(よいむらいずみ)

控えめで暗い性格。幼い頃から霊が視えており、霊への恐怖はほぼ無い。その反面、人間が苦手。

短命の呪いを抱く。

為辺出(ためべいづる)

少しキツい性格。除霊師で、天会寺の僧侶でもある。維純を除霊師にスカウトする。

長庚を強く嫌悪している。

砂流優里香(さりゅうゆりか)

除霊師で、出の弟子。面倒見がよく、維純を気にかけている。

霊能者という枠を超えた、特殊な事情を抱いているようだが・・・?

狛井長庚(こまいつねやす)

骨董品屋の店主。霊の浄化を趣味としている。末代までの呪いを抱き、同時に呪術師の家系でもある。

出の親友とのことだが・・・?

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