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暮らしの予約は海峡を渡る
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文字数 203文字
そこには「レンラク乞ウ」との短い文章と病院の電話番号が書かれていた。
福島県の病院から、北海道にいる私の元へ知らせが届くとしたら、彼・国英さんのこと以外のことは思い当たる節はなかった。
しかし連絡するとしたらどうしたらよいのだろうか。最近普及してきた電信電話は自宅にはなかった。そういえば、駅に青色の、誰でも使える電話が置かれていた。十円玉を投入して電話をかけるらしい。それを使えばいいのだろう。
(続く)
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(三)-4
暮らしの予約は海峡を渡る
筑紫榛名@5/19文フリ東京【あ-20】
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