第１３話：大雪、豪雨、御嶽山噴火
文字数 2,027文字
そのため、新潟県糸魚川市で、１０月としては、初の猛暑日となり、３５.２度を記録した。全国で、９２７ある気象観測地点のうち１４０地点で、３０度以上の真夏日を記録し、５１地点で１０月の最高気温を更新した。１１月８日、台風３０号「アジア名『ハイエン』フィリピンでの名称『ヨランダ』」が、フィリピンを直撃、最大瞬間風速８７５メートル/秒を記録し、最低気圧は、８６０ヘクトパスカルを観測した可能性がある。
レイテ島を中心に甚大な被害で、死者６３５２人となった。１２月２５日、忘年会を横浜中華街の北京飯店で、開催した。
その時、あわび入り前菜三種盛り、カニ爪の揚げ物、エビチリ、酢すぶた、五目おこげ、小籠湯包「ショウロン・タンパオ」エビ蒸しぎょうざ、スープ、最後にごま団子の北京料理のフルコースであった。全部を食べきることができず、包んでもらい、家に持って帰った。こうして２０１４年が、明けた。
この頃、徳久の長男の徳久和臣は、近くの幼稚園に入園して、１年が、たち、友達もできて、嬉しそうに、お迎えのマイクロバスで、出かけた。元旦から全国的に大雪となり京都市では、１月３日早朝にかけ積雪量が観測史上３位タイとなる２２センチ達した。２月２３日、西川公也農林水産大臣、自らが、関連する政治団体への献金問題の責任を取り辞任した。その後、自民党から後任に林芳正前大臣が、就任した。
２月２４日、三菱重工業、宇宙での太陽光発電の実用化に向けて、神戸造船所で行った電気を無線で長距離にわたって送る地上での実証実験を行った。その結果、１０キロワットの電力をマイクロ波に変換して５００メートル離れた受信機に送電しＬＥＤライトを点灯させることに成功した。同種の実験の成功例として、電力、距離ともに世界でも最大規模である。
４月初旬、横浜、弘明寺駅近くの大岡川へ徳久一家４人と、友人の山井久義、キャッシー夫妻が、連れだって、桜の花見に出かけた。川の縁に多くの桜の木が、川に沿って、ピンク可憐な花を咲かせていた。一部は、桜の花びらが、風にった。それは、素晴らしい景色を見て、さらに多くの写真を撮った。その晩は、中華街で、それで、好きな物を注文して歓談した。その時、山井とキャッシーが、子供ができなくてねと、ぼやいていたので神頼みでもしてみたらと助言した
それを聞き、早速、行ってみると語った。その後、電話が入り花見をした所の近くの横浜水天宮にお参りしてきたと話した。やがて５月の連休を過ぎるとバラの季節となり港の見える丘公園に行き、赤、黄色、白、ピンクの色鮮やかで、香り良いバラを見て回った。そして、梅雨に入り、晴れてくる、暑い夏となり、家の中で涼んでいた。しかし、長男の徳久和臣が、海水浴に行きたいというので、三浦海岸に出かけた。
しかし、混雑の凄さに、まいってしまい、昼食を食べて１３時過ぎには、京浜急行で、自宅の杉田へ帰ってきた。８月２０日、広島市北部で豪雨に伴う土石流が複数箇所で起き、多数の住宅が流された。未明の発生で被害実態がすぐに把握できず、断続的に降り続いた雨のため捜索も難航。最終的には安佐南区の八木、緑井の２地区を中心に死者は７４人に達した。避難指示・勧告は一時１５万人以上に出され、全面解除までに３カ月かかった。
９月２７日午前１１時５２分、長野、岐阜県境の御嶽山「３０６７メートル」が、噴火した。紅葉シーズンの週末だったため被害は大きく、逃げ遅れた登山客に噴石が直撃するなどして５７人が死亡、６人が行方不明になった。１９９１年に起きた雲仙・普賢岳の火砕流での死者・不明者４３人を上回り、戦後最悪の火山災害となった。広島地方気象台は災害当日の１時４９分非常に激しい雨を示す「１時間７０ミリ」の予測を発表するなど広島県全域に土砂災害への警戒を促した。
９月になり少し涼しくなり１０月を迎え１０月１１日、山井から電話が入り、御礼を言われた。そこで、何があったのと聞くと、キャッシーが、妊娠したことがわかったと答えた。その後、山井家の家族全員で、祝ったと聞かされた。これは、きっと、山井夫妻は、横浜水天宮にお参りしたお陰だと笑いながら語った。
１２月となり、今年も青色発光ダイオード「ＬＥＤ」の開発で、赤崎勇名城大教授と天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授がノーベル物理学賞を受賞した。世界の消費電力の４分の１が照明に使われる中、ＬＥＤが資源節約に貢献したと高く評価された。赤崎さんは基礎研究をリード。天野さんは開発のカギ「窒化ガリウム」の結晶を作製、中村さんは実用化を推進した。
「２０世紀中は不可能」とされた青色ＬＥＤの登場で、光の三原色がそろい用途が拡大する。消費電力が少なく、白熱電球や蛍光灯に代わる照明のほか、携帯電話のディスプレー、交通信号などに広く使われている。こうして２０１５年を迎えた。１月１日、同日より全国的に大雪となった。
レイテ島を中心に甚大な被害で、死者６３５２人となった。１２月２５日、忘年会を横浜中華街の北京飯店で、開催した。
その時、あわび入り前菜三種盛り、カニ爪の揚げ物、エビチリ、酢すぶた、五目おこげ、小籠湯包「ショウロン・タンパオ」エビ蒸しぎょうざ、スープ、最後にごま団子の北京料理のフルコースであった。全部を食べきることができず、包んでもらい、家に持って帰った。こうして２０１４年が、明けた。
この頃、徳久の長男の徳久和臣は、近くの幼稚園に入園して、１年が、たち、友達もできて、嬉しそうに、お迎えのマイクロバスで、出かけた。元旦から全国的に大雪となり京都市では、１月３日早朝にかけ積雪量が観測史上３位タイとなる２２センチ達した。２月２３日、西川公也農林水産大臣、自らが、関連する政治団体への献金問題の責任を取り辞任した。その後、自民党から後任に林芳正前大臣が、就任した。
２月２４日、三菱重工業、宇宙での太陽光発電の実用化に向けて、神戸造船所で行った電気を無線で長距離にわたって送る地上での実証実験を行った。その結果、１０キロワットの電力をマイクロ波に変換して５００メートル離れた受信機に送電しＬＥＤライトを点灯させることに成功した。同種の実験の成功例として、電力、距離ともに世界でも最大規模である。
４月初旬、横浜、弘明寺駅近くの大岡川へ徳久一家４人と、友人の山井久義、キャッシー夫妻が、連れだって、桜の花見に出かけた。川の縁に多くの桜の木が、川に沿って、ピンク可憐な花を咲かせていた。一部は、桜の花びらが、風にった。それは、素晴らしい景色を見て、さらに多くの写真を撮った。その晩は、中華街で、それで、好きな物を注文して歓談した。その時、山井とキャッシーが、子供ができなくてねと、ぼやいていたので神頼みでもしてみたらと助言した
それを聞き、早速、行ってみると語った。その後、電話が入り花見をした所の近くの横浜水天宮にお参りしてきたと話した。やがて５月の連休を過ぎるとバラの季節となり港の見える丘公園に行き、赤、黄色、白、ピンクの色鮮やかで、香り良いバラを見て回った。そして、梅雨に入り、晴れてくる、暑い夏となり、家の中で涼んでいた。しかし、長男の徳久和臣が、海水浴に行きたいというので、三浦海岸に出かけた。
しかし、混雑の凄さに、まいってしまい、昼食を食べて１３時過ぎには、京浜急行で、自宅の杉田へ帰ってきた。８月２０日、広島市北部で豪雨に伴う土石流が複数箇所で起き、多数の住宅が流された。未明の発生で被害実態がすぐに把握できず、断続的に降り続いた雨のため捜索も難航。最終的には安佐南区の八木、緑井の２地区を中心に死者は７４人に達した。避難指示・勧告は一時１５万人以上に出され、全面解除までに３カ月かかった。
９月２７日午前１１時５２分、長野、岐阜県境の御嶽山「３０６７メートル」が、噴火した。紅葉シーズンの週末だったため被害は大きく、逃げ遅れた登山客に噴石が直撃するなどして５７人が死亡、６人が行方不明になった。１９９１年に起きた雲仙・普賢岳の火砕流での死者・不明者４３人を上回り、戦後最悪の火山災害となった。広島地方気象台は災害当日の１時４９分非常に激しい雨を示す「１時間７０ミリ」の予測を発表するなど広島県全域に土砂災害への警戒を促した。
９月になり少し涼しくなり１０月を迎え１０月１１日、山井から電話が入り、御礼を言われた。そこで、何があったのと聞くと、キャッシーが、妊娠したことがわかったと答えた。その後、山井家の家族全員で、祝ったと聞かされた。これは、きっと、山井夫妻は、横浜水天宮にお参りしたお陰だと笑いながら語った。
１２月となり、今年も青色発光ダイオード「ＬＥＤ」の開発で、赤崎勇名城大教授と天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授がノーベル物理学賞を受賞した。世界の消費電力の４分の１が照明に使われる中、ＬＥＤが資源節約に貢献したと高く評価された。赤崎さんは基礎研究をリード。天野さんは開発のカギ「窒化ガリウム」の結晶を作製、中村さんは実用化を推進した。
「２０世紀中は不可能」とされた青色ＬＥＤの登場で、光の三原色がそろい用途が拡大する。消費電力が少なく、白熱電球や蛍光灯に代わる照明のほか、携帯電話のディスプレー、交通信号などに広く使われている。こうして２０１５年を迎えた。１月１日、同日より全国的に大雪となった。
