第２３話：ワクチン注射開始、世界的豪雨
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その次はロシア「約３７１万６千人」と変異株「Ｂ.１.１.７」が猛威を振るうイギリス「約３７０万人）が僅差となっていた。一方、死者数も世界全体で２１５万人を超えており、国別で多いのはアメリカ「約４３万人」、ブラジル「約２２万人」、インド「約１５万人」の順となっている。２月１日、ミャンマー軍が軍事クーデターで政権を掌握した。
２月１３日、２３時８分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード７.３、最大震度６強を福島県、宮城県で観測する地震が発生した。そのほかにも北海道から愛知県までの広い範囲で震度３以上の揺れが観測された。１０年前の東日本大震災の余震とみられている。２月１４日にも国内初の新型ウイルスのワクチンとして正式承認される見込みとなった。
２月１７日、日本国内で初めてワクチン「アメリカ・ファイザー製」の接種が始まった。２月２８日、みずほ銀行で月末取引の負荷増加などが要因で大規模なシステム障害が発生した。そのため、利用客がＡＴＭからキャッシュカードや預金通帳を引き出せずに長時間待たされる出来事が、多数発生した。３月１日、ヤフーを傘下に持つＺホールディングスとＬＩＮＥが経営統合した。
３月２３日、２０２１年スエズ運河封鎖事故が発生。愛媛県の正栄汽船が保有し、台湾の長栄海運が運用する「エヴァーギヴン」が座礁し、６日間にわたり世界の多数の船舶の通航に支障を来たし、同年４月４日に滞留船舶の通過が完了。６月７日「現地時間」エーザイとバイオジェンが共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬のアデュカヌマブをアメリカ食品医薬品局「ＦＤＡ」が迅速承認した。
アルツハイマー病への新薬としては、１８年ぶり、アミロイドβを標的としたものとしては世界初である。７月３日、記録的な大雨に見舞われた静岡県熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生した。その結果、２０人以上が巻き込まれ多数の安否が不明となった。箱根も急峻所があるので、人ごとではなく、心配した。
７月９日、７月２３日から開催される東京オリンピック・パラリンピックについて、政府の東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に対する緊急事態宣言の発令に伴い、感染拡大防止の観点からそれまで１万人の有観客で開催の意向から一転して無観客での開催とすることが決定した。チケットの払い戻しなどを順次行い、対応する予定。
２０２１年７月１４日～１５日にかけて、強い低気圧『ベルント』の影響で、西ヨーロッパのドイツ西部やベルギーなどを中心に、記録的な豪雨による大規模な洪水が発生。この洪水による死者は、１８０人を超えた。ドイツでは、ラインラント・プファルツ州でおよそ１３００人が安否不明となっている。その他、同国のラインラント・プファルツ、ノルトライン・ウェストファーレン両州で１０３人が死亡。
ベルギーでも２３人が死亡したという。この影響は、ドイツやベルギーをはじめ、フランスやイタリア、ルクセンブルク、オランダ、スイス、イギリスなど、ヨーロッパの広い範囲に及んでいる。７月１７日以降、２０２１年河南洪水が起きた。この洪水により、３千万人を超える被災者が出た。中国当局は８月２日、洪水による死者は３０２人に達したことを発表した。
７月末の時点では死者数は、９９人と公表されたが、８月になり３倍以上に増加。河南省では、被害が甚大で同省だけで約１４００万人が被災したほか、鄭州市だけで２９０人以上の死者が出た。河南省内では依然５０人近くが行方不明となっている。内モンゴル自治区ではダムが決壊したという。鄭州地下鉄５号線は冠水し、約５００人の乗客が緊急停車した車両に閉じ込められ１４人が死亡。
豪雨による被害額は約２兆円に達した。８月５日、「日本時間」ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が世界全体で２億人を超えた。国別ではアメリカ「約３５３０万人」、インド「約３１８０万人」、ブラジル「約２千万人」１月下旬に１億人を突破して以降、世界各地でワクチン接種が進められている。しかし、その一方でデルタ株などの変異株が猛威を振るい半年で感染者数が倍増。
さらに死者数も世界全体で４２５万人を超え半年で２００万人以上増加した。日本では、８月６日、１０時半分頃、小田急小田原線の成城学園前駅から師ヶ谷大蔵駅間を走行中の上り快速急行電車で３６歳の男が刃物を振り回し、逃げた際に転んだ乗客を含め１０人が重軽傷を負った無差別刺傷事件が発生した。この事件を起こしたと見られる男は当日夜に現場から約４キロ離れた東京都杉並区内のコンビニエンスストアで、警視庁に身柄を確保された。
この影響により同線は長時間運転見合わせとなった。８月１１日～１７日、前線が停滞し線状降水帯も発生したことから、九州北部などで総雨量が千ミリを超えて年間雨量の半分に達する地域も出るなど西日本を中心に記録的な大雨が降り土砂災害や河川の氾濫による被害が出た。８月１３日、海底火山福徳岡ノ場が噴火し新島が出現した。ハイチ時間、８月１４日８時２９分にハイチ共和国で発生したマグニチュード７.２の大地震が発生した。
２月１３日、２３時８分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード７.３、最大震度６強を福島県、宮城県で観測する地震が発生した。そのほかにも北海道から愛知県までの広い範囲で震度３以上の揺れが観測された。１０年前の東日本大震災の余震とみられている。２月１４日にも国内初の新型ウイルスのワクチンとして正式承認される見込みとなった。
２月１７日、日本国内で初めてワクチン「アメリカ・ファイザー製」の接種が始まった。２月２８日、みずほ銀行で月末取引の負荷増加などが要因で大規模なシステム障害が発生した。そのため、利用客がＡＴＭからキャッシュカードや預金通帳を引き出せずに長時間待たされる出来事が、多数発生した。３月１日、ヤフーを傘下に持つＺホールディングスとＬＩＮＥが経営統合した。
３月２３日、２０２１年スエズ運河封鎖事故が発生。愛媛県の正栄汽船が保有し、台湾の長栄海運が運用する「エヴァーギヴン」が座礁し、６日間にわたり世界の多数の船舶の通航に支障を来たし、同年４月４日に滞留船舶の通過が完了。６月７日「現地時間」エーザイとバイオジェンが共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬のアデュカヌマブをアメリカ食品医薬品局「ＦＤＡ」が迅速承認した。
アルツハイマー病への新薬としては、１８年ぶり、アミロイドβを標的としたものとしては世界初である。７月３日、記録的な大雨に見舞われた静岡県熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生した。その結果、２０人以上が巻き込まれ多数の安否が不明となった。箱根も急峻所があるので、人ごとではなく、心配した。
７月９日、７月２３日から開催される東京オリンピック・パラリンピックについて、政府の東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に対する緊急事態宣言の発令に伴い、感染拡大防止の観点からそれまで１万人の有観客で開催の意向から一転して無観客での開催とすることが決定した。チケットの払い戻しなどを順次行い、対応する予定。
２０２１年７月１４日～１５日にかけて、強い低気圧『ベルント』の影響で、西ヨーロッパのドイツ西部やベルギーなどを中心に、記録的な豪雨による大規模な洪水が発生。この洪水による死者は、１８０人を超えた。ドイツでは、ラインラント・プファルツ州でおよそ１３００人が安否不明となっている。その他、同国のラインラント・プファルツ、ノルトライン・ウェストファーレン両州で１０３人が死亡。
ベルギーでも２３人が死亡したという。この影響は、ドイツやベルギーをはじめ、フランスやイタリア、ルクセンブルク、オランダ、スイス、イギリスなど、ヨーロッパの広い範囲に及んでいる。７月１７日以降、２０２１年河南洪水が起きた。この洪水により、３千万人を超える被災者が出た。中国当局は８月２日、洪水による死者は３０２人に達したことを発表した。
７月末の時点では死者数は、９９人と公表されたが、８月になり３倍以上に増加。河南省では、被害が甚大で同省だけで約１４００万人が被災したほか、鄭州市だけで２９０人以上の死者が出た。河南省内では依然５０人近くが行方不明となっている。内モンゴル自治区ではダムが決壊したという。鄭州地下鉄５号線は冠水し、約５００人の乗客が緊急停車した車両に閉じ込められ１４人が死亡。
豪雨による被害額は約２兆円に達した。８月５日、「日本時間」ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が世界全体で２億人を超えた。国別ではアメリカ「約３５３０万人」、インド「約３１８０万人」、ブラジル「約２千万人」１月下旬に１億人を突破して以降、世界各地でワクチン接種が進められている。しかし、その一方でデルタ株などの変異株が猛威を振るい半年で感染者数が倍増。
さらに死者数も世界全体で４２５万人を超え半年で２００万人以上増加した。日本では、８月６日、１０時半分頃、小田急小田原線の成城学園前駅から師ヶ谷大蔵駅間を走行中の上り快速急行電車で３６歳の男が刃物を振り回し、逃げた際に転んだ乗客を含め１０人が重軽傷を負った無差別刺傷事件が発生した。この事件を起こしたと見られる男は当日夜に現場から約４キロ離れた東京都杉並区内のコンビニエンスストアで、警視庁に身柄を確保された。
この影響により同線は長時間運転見合わせとなった。８月１１日～１７日、前線が停滞し線状降水帯も発生したことから、九州北部などで総雨量が千ミリを超えて年間雨量の半分に達する地域も出るなど西日本を中心に記録的な大雨が降り土砂災害や河川の氾濫による被害が出た。８月１３日、海底火山福徳岡ノ場が噴火し新島が出現した。ハイチ時間、８月１４日８時２９分にハイチ共和国で発生したマグニチュード７.２の大地震が発生した。
