愛のかたち|愛の法則

文字数 537文字

好きという言葉が溢れてとまらない、満ち足りている人に言訳はない。
しかし…別れは、互いの満足度のバランスが崩れた時にやって来る。

 当然

利益(満足度が高い)が多い方が離れたがらない
利益(満足度が低い)が少ない方が離れたがる。

嫉妬は自分の思い通りにしたいのに、ならないという自己愛から来る相手に対しての怒りであって、相手に対する愛情表現ではない。

決して、勘違いをしてはならない。

嫉妬しない人はいないかもしれないが、それが「嫉妬が強い」もしくは「嫉妬だけ」=拘束・執着が強い=ストーカーになる危険性がある。

自分の人生を預ける相手に対する愛情(労り・思いやり)と自分に対する愛情(嫉妬・自分の思い通りにしたい)という感情のバランスが取れないと、両者にとって非常に大きな負担と労力と努力が必要になるのは当然であっても、頭がショートしている時に無理に引き離すとショートした時の記憶がそのまま強く残り、愛が終了するまで何度も初めからやり直そうとする。

バランスの取れた両想いと出会うのは至難の業だ。だから多くの人はかしこく見極めて、譲歩し、無意識にバランスをとろうとする。

愛の利益の多い方が負けではない。
愛の法則を無視して相手に強制した時点で負けとなる。

やっかいだ…

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