第百三十〇話『スピードと視線』
文字数 1,140文字
とサラが喜ぶ。
2017/08/03 06:27
と改めてサラの身体コントロール能力に驚く。
2017/08/03 06:28
とサラは『大龍 - ワイバーン』を誘導した。
僕らは空中のドライブを楽しむ。
僕らは空中のドライブを楽しむ。
2017/08/03 06:28
とサラが言う。
僕らは、元居た温泉を離れ、遊覧飛行を楽しんでいた。
この位置からでもかすかにカピバラたちが見える。
僕らは、元居た温泉を離れ、遊覧飛行を楽しんでいた。
この位置からでもかすかにカピバラたちが見える。
2017/08/03 06:28
と僕が呟き、そしてどんどんカビバラ達から離れていく様子を見ている。
やっと、風圧にも耐え辺りを見回す余裕が出てきていた。
やっと、風圧にも耐え辺りを見回す余裕が出てきていた。
2017/08/03 06:29
と奈緒子が言う。
奈緒子も風圧になれ、余裕が出てきたようだ。
奈緒子も風圧になれ、余裕が出てきたようだ。
2017/08/03 06:29
「カートとかに乗るとわかるけど、視線が低い乗り物は、かなり体感速度が高いけど、意外に大したことないのに対して、こういう飛行するものは、見た目そんなに進んでないけど、かなり進んでたりするんだよね」
2017/08/03 06:29
と僕が言う。
2017/08/03 06:29
とサラが頷いている。
空中ってずっと同じ風景だからかな・・・。と割と本質てきな事を呟いて考えだすサラ。
空中ってずっと同じ風景だからかな・・・。と割と本質てきな事を呟いて考えだすサラ。
2017/08/03 06:29
と僕にサラが聞く。
今は、ある程度、進んだら戻るつもりではいるんだけど、あのままカピバラたちがどっかにいったりしないかをサラは心配しているようだ。
今は、ある程度、進んだら戻るつもりではいるんだけど、あのままカピバラたちがどっかにいったりしないかをサラは心配しているようだ。
2017/08/03 06:30
と奈緒子が言う。
そうこれも割とRPGあるあるで、最初は乗り越えられないところに、乗り物を置きっぱなしにしなきゃいけなかったりする。
そうこれも割とRPGあるあるで、最初は乗り越えられないところに、乗り物を置きっぱなしにしなきゃいけなかったりする。
2017/08/03 06:30
とサラが僕に言う。
2017/08/03 06:30
と僕が考える。
今のところヒントになるようなものは出てなかった気がする。
本来だったら龍に乗るのはもっと後だから、ヒントがまだ出てないのかもしれない。
今のところヒントになるようなものは出てなかった気がする。
本来だったら龍に乗るのはもっと後だから、ヒントがまだ出てないのかもしれない。
2017/08/03 06:31
とサラが言う。
それを聞いて二人もピンときた。
それを聞いて二人もピンときた。
2017/08/03 06:31
と三人が同時に言った。
2017/08/03 06:31
サラが元気良くそう言って、僕らは『大龍 - ワイバーン』で珊瑚たちの元に向かった。
2017/08/03 06:31