第１４話：消費増税、九州豪雨、尖閣の国有化、中国地方豪雨
文字数 2,035文字
７月２日、民主党、元代表・小沢一郎以下衆議院議員３７人、参議院議員１２人が離党届を提出。政府、夏の電力不足に備え沖縄電力を除く９電力会社の管内で「節電期間」をスタートした。７月１１〜１４日にかけて、対馬海峡から朝鮮半島「韓国南部付近」に停滞する梅雨前線の南側に位置する九州北部に、東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込み発達した雨雲が次々と連なる線状降水帯が発生。
７月１２日未明から朝にかけて熊本県の熊本地方と阿蘇地方、大分県西部で猛烈な雨が続いた。その結果、熊本県阿蘇市阿蘇乙姫で１２日１時から７時までの６時間に４６０ミリの雨量を観測する記録的豪雨となった。熊本県阿蘇市乙姫で８１７ミリ、大分県日田市椿ヶ鼻で６５７ミリ、福岡県八女市黒木町で６４９ミリに達した。
住宅の被害、全壊は熊本県で２０９棟、福岡県で１１９棟、大分県で３４棟など合わせて３６３棟。半壊は熊本県で１２６２棟、大分県で１７１棟など合わせて１５００棟。床上浸水は福岡県で１５１３棟、大分県で９９０棟、熊本県で５２３棟など合わせて３２９８棟。床下浸水は福岡県、熊本県、大分県など合わせて９３０８棟。
ただし床上浸水、床下浸水の数には、北陸など、九州以外での被害も含まれている。大分県では７月１日から発生した大雨による被害と区別できないため、７月中の被害が全て計上されている。７月１５日、気象庁は平成２４年７月１１～１４日に九州北部地方で発生した豪雨について「平成２４年７月九州北部豪雨」と命名した。
９月１１日、日本政府、尖閣諸島の魚釣島及び南小島、北小島を所有する地権者２０億５千万円で売買契約締結、国有化した。１２月２０日 - 東京地方検察庁特別捜査部の家宅捜索にて、陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター導入計画「ＵＨ－Ｘ」に絡み川崎重工業に対し競争相手「富士重工業」の内部資料を漏洩させたことが発覚し、官製談合防止法違反の罪で幹部自衛官２人を略式起訴。
この年、１２月２５日の晩に安護義之は、安護富子と安護和臣のためにクリスマスケーキとフライドチキンを買って来て、祝った。２人ともケーキに立っている電灯を消して真っ暗にして。ろうそくの火を消すとおめでとうと言って、拍手をした。その後、ケーキを切り分けて食べ始めた。その後、フライドチキンにかぶりついて、笑顔になった。こうして２０１３年を迎えた。
この年、安護義之は、久しぶりに両親と子供達を車に乗せて神明神社に初詣に出かけた。樹齢３００年の神木がある高台の神社。女性の願いを１1 つだけ叶えてくれると言われる「石神さん」が祀られている。そのため鳥羽の海女さんには人気のある神社である。牡蠣など販売している店舗、お土産屋さんを神社入り口の通りにある。
安護義之の母と娘の安護富子は、素敵な御朱印帳購を購入し、それぞれ自分の１つのお願いを紙に書いてきた。そして、母が、石神様、今年も私たち家族をお守り下さいと祈ってきたと、後日、教えてくれた。５月１０日、島根県出雲市の出雲大社で、祭神が仮殿から本殿に遷座される「本殿遷座祭」挙行「平成の大遷宮」出雲大社では６０年ぶりの遷宮となる。
この頃になっても安護義之は、持っている伊藤忠株の毎日の気配値を見る事は、欠かさずに行っており、２０１３年５月２２日、早朝、伊藤忠の気配値が、１４８０円と高いので、全株、１万４千株、成り行き売り注文を出した。すると、全株売れ、税引き後利益が１７５２万円で、残金が１９６９万円となった。その後、口座資金を２３００万円に増やした。
７月２５日、福島瑞穂社会民主党党首、第４６回衆議院議員総選挙、第２３回参議院議員通常選挙両選挙における同党の敗北したの を受け、２００３年に土井たか子前党首より引き継いで以来１０年務めた党首を引責辞任する意向を表明した。７月２８日、山口県萩市で、記録的な大雨となった。この情報の最初「山口県の中部や北部を中心に、これまでに経験した事のない様な大雨。この地域の方は最大級の警戒をしてください」と述べた。
さらに外に出るのが危険な状況の場合には家の中の安全な所にいるようにするなど、「ただちに命を守る行動を取ってください」という異例の呼びかけを行った。２８日に降った降水量は、わずか半日で平年の７月１か月分を超える降水量となった。降水量の多かった津和野町、萩市須佐、山口市阿東では、それぞれ７月の平年値の降水量が２４時間以内で降った。特に萩市須佐では、３時間降水量で７月の１か月分である２８２ミリを上回る降水量を記録。
津和野町では、２４時間降水量が７月１か月分である２９７ミリの１.３倍の降水量を記録。土砂崩れや河川の氾濫により１人死亡２人行方不明、国道３１５号やＪＲ西日本山口線が一部寸断されるなどの被害発生、島根県が陸上自衛隊に災害派遣要請した。それにしても全国的に異常な高温、降水量など自然環境の歯車が完全に狂ったとしか思えない気候となった。
７月１２日未明から朝にかけて熊本県の熊本地方と阿蘇地方、大分県西部で猛烈な雨が続いた。その結果、熊本県阿蘇市阿蘇乙姫で１２日１時から７時までの６時間に４６０ミリの雨量を観測する記録的豪雨となった。熊本県阿蘇市乙姫で８１７ミリ、大分県日田市椿ヶ鼻で６５７ミリ、福岡県八女市黒木町で６４９ミリに達した。
住宅の被害、全壊は熊本県で２０９棟、福岡県で１１９棟、大分県で３４棟など合わせて３６３棟。半壊は熊本県で１２６２棟、大分県で１７１棟など合わせて１５００棟。床上浸水は福岡県で１５１３棟、大分県で９９０棟、熊本県で５２３棟など合わせて３２９８棟。床下浸水は福岡県、熊本県、大分県など合わせて９３０８棟。
ただし床上浸水、床下浸水の数には、北陸など、九州以外での被害も含まれている。大分県では７月１日から発生した大雨による被害と区別できないため、７月中の被害が全て計上されている。７月１５日、気象庁は平成２４年７月１１～１４日に九州北部地方で発生した豪雨について「平成２４年７月九州北部豪雨」と命名した。
９月１１日、日本政府、尖閣諸島の魚釣島及び南小島、北小島を所有する地権者２０億５千万円で売買契約締結、国有化した。１２月２０日 - 東京地方検察庁特別捜査部の家宅捜索にて、陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター導入計画「ＵＨ－Ｘ」に絡み川崎重工業に対し競争相手「富士重工業」の内部資料を漏洩させたことが発覚し、官製談合防止法違反の罪で幹部自衛官２人を略式起訴。
この年、１２月２５日の晩に安護義之は、安護富子と安護和臣のためにクリスマスケーキとフライドチキンを買って来て、祝った。２人ともケーキに立っている電灯を消して真っ暗にして。ろうそくの火を消すとおめでとうと言って、拍手をした。その後、ケーキを切り分けて食べ始めた。その後、フライドチキンにかぶりついて、笑顔になった。こうして２０１３年を迎えた。
この年、安護義之は、久しぶりに両親と子供達を車に乗せて神明神社に初詣に出かけた。樹齢３００年の神木がある高台の神社。女性の願いを１1 つだけ叶えてくれると言われる「石神さん」が祀られている。そのため鳥羽の海女さんには人気のある神社である。牡蠣など販売している店舗、お土産屋さんを神社入り口の通りにある。
安護義之の母と娘の安護富子は、素敵な御朱印帳購を購入し、それぞれ自分の１つのお願いを紙に書いてきた。そして、母が、石神様、今年も私たち家族をお守り下さいと祈ってきたと、後日、教えてくれた。５月１０日、島根県出雲市の出雲大社で、祭神が仮殿から本殿に遷座される「本殿遷座祭」挙行「平成の大遷宮」出雲大社では６０年ぶりの遷宮となる。
この頃になっても安護義之は、持っている伊藤忠株の毎日の気配値を見る事は、欠かさずに行っており、２０１３年５月２２日、早朝、伊藤忠の気配値が、１４８０円と高いので、全株、１万４千株、成り行き売り注文を出した。すると、全株売れ、税引き後利益が１７５２万円で、残金が１９６９万円となった。その後、口座資金を２３００万円に増やした。
７月２５日、福島瑞穂社会民主党党首、第４６回衆議院議員総選挙、第２３回参議院議員通常選挙両選挙における同党の敗北したの を受け、２００３年に土井たか子前党首より引き継いで以来１０年務めた党首を引責辞任する意向を表明した。７月２８日、山口県萩市で、記録的な大雨となった。この情報の最初「山口県の中部や北部を中心に、これまでに経験した事のない様な大雨。この地域の方は最大級の警戒をしてください」と述べた。
さらに外に出るのが危険な状況の場合には家の中の安全な所にいるようにするなど、「ただちに命を守る行動を取ってください」という異例の呼びかけを行った。２８日に降った降水量は、わずか半日で平年の７月１か月分を超える降水量となった。降水量の多かった津和野町、萩市須佐、山口市阿東では、それぞれ７月の平年値の降水量が２４時間以内で降った。特に萩市須佐では、３時間降水量で７月の１か月分である２８２ミリを上回る降水量を記録。
津和野町では、２４時間降水量が７月１か月分である２９７ミリの１.３倍の降水量を記録。土砂崩れや河川の氾濫により１人死亡２人行方不明、国道３１５号やＪＲ西日本山口線が一部寸断されるなどの被害発生、島根県が陸上自衛隊に災害派遣要請した。それにしても全国的に異常な高温、降水量など自然環境の歯車が完全に狂ったとしか思えない気候となった。
