いつも『うん?』となること

文字数 736文字

 Twitterで何気なくTLを見ていると思うんだけれど、批判と誹謗中傷を区別してない人が多い。

 Google検索してみると、
【批判】良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること。
 って書いてあるわけですよ。
 同じように用語検索してみると、
【誹謗中傷】
(誹謗)相手の悪口を言ったりすること。
(中傷)根拠のない、嘘やでたらめを言って他人の名誉を傷つけること。
 こういった意味なのね。

 そもそも専門家でもないただの一般人がさ、作品に関して【批判】? って不思議に思うのよ。
 だってたくさんを本を読んでる、もしくは『作品の読み解き方』を知っている教員免許を持っているような人がね、その知識などから『公正かつ厳正』に【批判】しているわけではないんですよ。
 
 振り回される方もどうかと思うし、上から目線で批判している人もどうかと思うの。
 俺から見たら『ままごと』と変わらないのよ。

 だから批判なんかする必要はないし、感想やレビューで十分でしょって思うわけ。
 だって基準があるわけじゃないし、思想という世界は千差万別。
 1+1=2 のような同じ基準を周りと持つことができないのだから。
 そうでしょ?

 以前Twitterで『トレンドの奴らは毎日毎日悪口ばかり言ってクソ』ってツイに、『批判はやめろ』的なことを言ってきた人がいるんだけれど。
 それの何が批判なの? どう見たってただの悪口でしょうよと思った。
 批判と悪口の区別もつかないから、わけのわからない発言に一喜一憂したり自分がダメだと思ったりするわけよ。素人に何言われようが、それは個人の見解であってお気持ちに過ぎない。

 ホント、創作界の人って感想とレビューの区別はできないし、批判と悪口の区別もつかない。
 わけわからない。
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