実戦(1-2) -折口信夫-
文字数 2,990文字
祭祀と男たち
折口信夫は日本の古い文化を五感で味わったようだ!
土地の神と接することで神を感じようとした折口か!
土地土地の神々と男どもはどう接しているのだろう!
土地土地に伝わる天神地祇の話もあるかも知れない!
男どもはどう捉えているか、祭祀で見える物はある!
歴史書や古事記・日本書紀にない言い伝えもあろう!
これは文化研究者・折口信夫の科学の目線だろうな!
直感に片寄らず、直観に片寄らずが折口の思想かな!
そんなこと思っていて自然に浮んできた
祭笛吹くとき男佳かりける 橋本多佳子
(まつりぶえふくときおとこよかりける)
ハレの舞台の祭で男どもは何を考えているのだろう?
折口が悦びそうな発句に思えて
男ども+祭祀で折口
続きはまた明日にも考えますね。
ケの舞台なら?
アカデミックでも、ハレの舞台でもない、ケの
ハレの舞台に岡本太郎の爆発を想像してるシオミン。
これがケの荒野ならどんな爆発が起きるでしょうか?
折口信夫の時代は爆発できなかったのでないかしら!?
爆発できない世界で自分を発揮できるの?疑問です。
それで…
点描画?そうか、折口は点描画の手法を思いついた⁉
点描手法にはひとつだけ難関があるのでないかしら?
▲箱根の山は天下の
シオミンの思うまま を書かせていただいております。
安全なのは?
>抜道?ないわ!
シオミン殿の力強い声は
侃鳥の信仰は強力な声の発生から始まっております!
大きな声は似ていても、大きいだけならボロが出る!
シオミン殿に満ち満ちる逃げない・潔さに
折口を語る者が力強い生命力に満ちるなら幸いです、
それで上野誠教授の講義を聴く気分にもなった侃鳥。
シオミン殿の点描手法で的を射ているか分らないが、
上野教授は折口信夫を評して実感の哲学と言われる!
実感…私の過去の多くの体験から…これは砂糖です。
多くの過去の体験から本物の五つ星はこの料理です。
自分は本物の母の料理を知ってるが間違いなかった。
自分の小学校の担任の先生のやさしさは本物だった。
これらは実感だとしても、二種の状況に分類できる。
これ
シオミン殿には
庶民との対話が好き
丁寧なご返事をいただいて、とってもありがとう。
命題の回答にシオミンの実感ではまだまだ…です。
折口信夫は庶民との対話を試みなかったのかしら?
講師の上野誠教授は対話否定者でないのでしょう?
もちろん、折口信夫も対話否定論者でないわよね?
研究対象?モルモット?とだけ話したと思えない。
その辺り「100分de名著」の講義中に語ってるかな⁉
ていねいに読まなくちゃいけませんわね。
正当に見られない偏見の思想
祭笛吹くとき男
見物人には味わえない悦びに浸っている男を詠った、
祭笛吹かせてもらえる男の恍惚感まで伝わってきて、
多佳子も自分も参加してない祭!知らず一体化して、
多佳子の隣りへ座らせてもらって
神事たる祭に参加するには相当の心得が欠かせない、
祭笛を吹く男が庶民か有力者か貢献者か知らないが、
参加を許されて、男は笛の座に上っているのですよ、
この句から女性には教養が
好きな詠み手に起こした侃鳥の偏見かも知れないが、
多佳子の感性に触れるモノは際限なく多かったんだ、
この女性の感性を軽視する風潮は日本でも長いよね?
この風潮に折口信夫は染まっていなかっただろうか?
女性を正しく知って評価する思想をお持ちだろうか?
あなたのことです。女性のあなたも男性のあなたも。
「嫁になったら俺のモノ」と台所に押し込める
いやいや、話が変わりそうですから、一旦これまで。
YHWH
お題の文字の発生できます? "ぁ~ぇ~"しかない。
西洋の言葉の始まりは[ぁ~ぇ~] かも? 知れません。
これなら、女性にも赤ちゃんにも言えますでしょう⁉
あなたのは「強力な声の発生で始まる信仰」なのね⁉
力強い
この母から生れてきても男がいいって人はいるよね。
母性が具わるシオミンだから思えることなのかもね。
始まりは産声だった!それを言いたかっただけかも。
侃鳥さん、とってもありがとね。
不思議のシオミン殿
シオミン殿の心情に共感できている人は幸せ者です!
共生浪漫の人間関係は侃鳥の長年の願いであります。
母娘関係にかぎらない、幸せ者は人間性に共鳴する!
私たちの命は帰るのかも知れませんぞ。
常世の温かい関係から始まる生命と言えるからです!
侃鳥の一日のスタートも、シオミン殿のスタートも、
きっときっときっと善い関係からスタートしている。
母の好い想い出を知らなければ女になりたくなくて、
そんなかれ等も温かい人間味にふれて
毎朝毎朝蘇えることができて一日が始まる私の信仰!
蘇える方法を知らなければ
常世・常夜のちがいは見逃せません。そうでしょう⁉
みんな幸せになったら好いね。大切なシオミン殿へ!
おかげさまで私は多くの気づきを得られております。
シオミン殿はいったいどこら
それだけが不思議でなりません。がはははは。では。