6月

文字数 2,742文字

1日(水)
枕を変えたら毎朝のひどい顔のむくみが解消された。やっぱり原因は枕だったのか。低くてやわらかい枕は合わないみたい。
小説を書く。2000字。

2日(木)
「透明な夜の香り」を読む。すっっごく面白かった! 風景が目の前に浮かんでくる感じ。この小説大好きだな。登場人物もみんな好き。

3日(金)
明日は「ワールドトリガー」のくじ引きに行こう。
小説を書く。2200字。

4日(土)
くじは二回引いて、奇跡的に二つとも狙っていたやつを当てられた。ラッキーだった。
「ラストスタンド 感染領域」を読む。続編もあるのだろうか。気になる。

5日(日)
楽しみにしていたミスドの新作を買いに行ってきた。おいしかった! ストロベリーのほうが好みだった。

6日(月)
来月からアニメはじまるから「メイドインアビス 深き魂の黎明」を観る。覚悟してみたけど、レグがすごい痛そうで観ていて辛かった。でもレグは本当によく頑張っていた。すごい。そしてプルシュカに泣かされた。最初は守られてぬくぬく幸せに育った子なのかと思っていたら、後半で明かされた過去が壮絶すぎて言葉を失った。あんな姿にされても尚、ボンボルドへのお願いが「リコたちと仲直りして」なんだよね、なんていい子なんだろう。自分自身のことは願わないんだな。みんなと仲良く冒険に出かけるのを夢見ているのが切なかった。

7日(火)
朝に顔がむくまないというだけでこんなにもごきげんに一日をスタートさせられるなんて! やっぱりむくみは敵。
小説を書く。1900字。

8日(水)
今日はキャロットケーキを焼いた。
小説を書く。2700字。

9日(木)
「夜宵」読み終わった。面白かった。これはちょっと最初からまた読み直したくなった。完全にだまされていたわ。
小説を書く。3000字。

10日(金)
「ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル」を観る。獣医がありえない強さで笑った。

11日(土)
今日は起きた瞬間から髪と肌と爪のコンディションがいい日だった。毎日がこうだったいいのに。

12日(日)
少し遠出して大きなスーパーに行ったら、あまり見かけないようなものが色々売ってて「すごーい!」とおかしなテンションになり、なぜか1000円する箱入りの冷凍餃子を買ってしまった。夜に焼いて食べたらおいしかった。

13日(月)
「かくしごと承ります。~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~」を読む。すごい素敵だった。美しい文字が書けるように練習しようかな。

14日(火)
「デキる猫は今日も憂鬱」アニメ楽しみだな。

15日(水)
小説を書く。2400字。

16日(木)
「僕が死んだあの森」を読む。男性目線なら後半すっごいホラーなんじゃないか。主人公は素敵な彼女がいるのに、別の女性と結婚させられる。だけど元々自分がまいた種だから逃げられない。そして好きでもない妻のために一生田舎に閉じ込められ、休みなく働く。妻に搾取され続ける夫。一方、妻は夫が仕事している間、浮気し放題。なんの楽しみも生きがいもない田舎暮らし。主人公の絶望がすごい。

17日(金)
余っていたクリームチーズを使って、パウンドケーキを焼いた。おいしくて一本まるごと食べきってしまった。



18日(土)
使い捨てカメラ風の画質で写真が撮れるアプリを入れたので、試しに色々撮ってみた。楽しい。





19日(日)
今月もGファンタジーが薄い。これからずっとこんな感じでいくのだろうか。毎月最終回を迎える連載があるし、なのに新連載ははじまらない。

20日(月)
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観る。まさかこんな物悲しい終わり方するなんて!! ヒーローとは孤独なものなんだな。スパイダーマンズが月をバックにスイングするところがかっこよかった。

21日(火)
「チェンソーマン」二部がついに来月から連載開始!! 楽しみすぎる!
小説を書く。2100字。

22日(水)
「金の国 水の国」映画化なのか。すごい楽しみ。あの美しい物語を映像で観られるなんて!

23日(木)
「リトル・モンスターズ」を観る。ちょっと下品なとこあったけど面白かった。キャロライン先生がかっこいい。特にフェリックスのためにエピペン取りに行くところがすごい。たったひとりでゾンビを倒し、血まみれになりながら帰還する。あとフェリックスがものすごいできる子だった。ゾンビに囲まれた叔父を助けるためにトラクターを運転してかけつける。まだ五才なのに。トラクターが好きすぎて、トラクターのおもちゃにピザ食べさせてあげてるの、とっても可愛かった。

24日(金)
クローゼットを整理した。ずっと放置だった冬物をようやく片付けられ、すっきり。
明日は「ハロウィンの花嫁」観に行く。楽しみ。

25日(土)
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」面白かった。安室さんが無茶苦茶なアクションしててかっこいいのはもちろん、小五郎のおっちゃんまで序盤で哀ちゃんを助けるため無茶してるのが良かった。落ちるヘリコプターの中での格闘シーンが好きだな。

26日(日)
「家鳴り」を読む。すっごく面白かった。一気読み。入院しているおばあちゃんの元へ、死んだ愛犬が夜な夜な現れるお話が一番好きだなと思った。表題作はゆるやかな夫婦心中って感じで、悲しみを前面に押し出したストーリーでもないのに、読んだ後なんだかとても悲しくなった。

27日(月)
ものすごく暑い中を一時間歩き、持っていた氷水はいつの間にかお湯に。天候を司る神様が悪ふざけをしているとしか思えない。六月でこんな暑くては、八月は一体どうなってしまうのだろう。去年は夏の間も平気で一時間散歩できたけど、今年は同じことをしたらぶっ倒れそう。だけど運動不足にはなりたくないし……何か他に運動方法を考えたほうがいいかもしれない。

28日(火)
今日も暑い。でも気合で一時間歩いた。氷水はやっぱりお湯になった。
今週の「ダンダダン」、また愛羅ちゃんがチキチータ可愛がっててほのぼのした。もうチキチータしか見えてない感じ。チキチータも楽しそう。

29日(水)
何気なく観た「ハッピー・デス・デイ」がすごい面白かった。何度も殺されては、同じ一日を繰り返す。自分を殺すのは誰なのか、犯人を見つけ出して返り討ちにするまで、ループは終わらない。主人公が性格悪すぎて、誰に殺されてもおかしくないから、容疑者がいっぱい。改心してみんなに親切に過ごしてみても、やっぱり殺される。

30日(木)
「アルテーミスの采配」を読む。雑誌で男性の書店員さんが「女性は怖いな」という感想を書いていたので、どれほど女性の怖さが書かれているのか知りたくて手にとった。実際、物語の中の女性は怖いというか執念深いのだけど、男性側だってかなり非情で残酷だと思った。結局どっちもどっちってことなのかな。
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