多利田 くみ Kumi Taritaさんのプロフィール
著者/編集: 霧島ナリカ
レーベル: いちご文庫ティ-ンズ・メイト
出版社: 双葉社
発行形態: 文庫
ページ数: 212p
希望するレーベルは何でも良いです。
2冊目を執筆中に、いちご文庫自体が廃刊になってしまい残念でしたが、
同時にコピーライターなどもやっていました。
今改めてもう一度書こう!と思います。あまり幸せでない子供時代を過ごして、今も苦しい人たちがいるのを日々感じています。
そのような人達が、ほんの少しでも気持ちがアップできるようなそんな小説を書いていきたいと思います。今度は、何も気負わずに自然体で書くことができ、それだけでもう幸せです!
多利田 くみ Kumi Taritaさんの作品アトリエ
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ファンレター
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この先に期待!
一気に読み進めました。 親からの虐待ではありませんが、子どもの頃の辛い思い出から気持ちを上手く出せなかったり、自分を守るために攻撃的な言葉を相手に投げかけたりする自分にも重なるものがありました。 育ち直しをしている雅さんがこの先どのように変化していくのかが気になります。
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逃げるは恥?じゃないよ
お母様、怖いですねー。かなり病んでいます。デフォルメされていますが、お受験競争とかに駆り出しているあなた、近いものありませんか? ドキッとするかも。明子も、かなりやられていますが、最後の最後に自分を取り戻す。これからどうやって生きて行くのか、続きが気になります。安易に、明子を救ってくれる王子様を登場させないところが、筆者の愛情かもと思いました。支配から依存に代わるだけでは、明子は救われないから。渋谷をさ迷う女の子たちや、どうしても親の顔色をうかがってしまう人に読んで欲しいです。
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愛情の出し惜しみはもうやめようと思いました。
私も感情をそのまま真っ直ぐに表すのがあまり上手くないから、みーやん頑張れ!って応援したくなりまぢた。 特に、初めて訪れた上野さん宅で、彼方が堪忍袋の話をした時。みーやんったら、ホントは彼方を力一杯抱きしめたいのに、余計なことぐるぐる考えちゃって抱きしめられなくて。そのあとのみーやんの切ない逡巡。自分と重なります。 保育士になったみーやんの話も読みたいです。
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キリストさまは、今、何処に?
「どした? 」最初のこの一言にやられてしまいました!高校生らしい溌剌とした雰囲気がよく伝わってきます。作者さまは、うんとお若い方なのでしょうね。言葉が今風で、しかもわざとらしさが全くありません♪そっか、JKってこうやって喋るのね、と、いちいち頷きながら、読みました。キリストさまは、ドアが開けられなくて、表でじっと待っているとは初めて知りました。そして、どこか、チャンスの神様は前髪しかないという話と似ているような気がしてなりませんでした。
デネブ
毒親は一生残る
毒親のことを改めて考えました。 それを事実として知ってるけど受け止める人、受け止めない人がいるのかもしれません。 価値観の押し付けはきついですね。これからの作品も楽しみにしています。全て読みました。
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