作品数97
総合評価数3,034
総合PV数413,673

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ファンレター

  • ダーティ ウオッカマティーニ飲みたい

    自衛隊特殊部隊のオムニバスですね、オスプレイに乗るところの描写からもう引きずり込まれてドキドキ。専門用語が無理なく自然に織り込まれているので、詳細はわからないものの臨場感がいや増します。生殺与奪に一切の偽善や妥協がなく、命のやりとりの厳しさを感じました。それにしてもアクション、かっこいいです。「敵ならば生きて返すな」~~(悶絶)

  • ご感想をありがとうございます!

    不二原 光菓様。ご感想をくださりありがとうございます!最後が美しいと言って頂けると、作者として本当に嬉しいです!

  • もう、一気に読んでしまいました~~。

    Twitterで見て拝読させていただきました。実は最終話を読み、そのあまりの寂寞とした救いのない美しさに圧倒され、どのようないきさつでこのような展開をむかえたのかどうしても読みたくなり最初から一気に読みました。淡々と描かれる主人公の、一見普通の生活の中に垣間見える荒涼とした底のない闇がたまりません。主人公の思考が丹念に描かれているので、後々あのような結末につながる説得力になっている気がします。無駄な感情をそぎ落としたような彼女が、少年との出会いで闇の熱に巻かれていく、読後、激しい浪漫の余韻に浸る ... 続きを見る

  • 朽木桜斎様。

    朽木桜斎様。拙作にお付き合い頂きありがとうございます。作風としては初期の北野映画、フランス、イタリア、スペインのアート系の映画を強く意識して作りました。最後は『ラ・フォリア』の曲と共にエンドロールが流れる終わり方にしたつもりです。 自分がサティを聴くようになったのは北野武監督『その男、凶暴につき』の影響です。そこから派生してフランスのヌーベルヴァーグやフィルムノワールにも興味を持ちました。 最後にヴァイオリンの音色がフェードアウトするような気分になって頂けたのなら、嬉しいです。今後も ... 続きを見る

  • SARTRE様

    ラ・フォリアを読了させていただきました。 内容に対して抱いている所感は「美」です。 一般的には誤解のある言い方なのかもしれませんが、それが文学なればこその不思議と申しますか妙味と申しますか…… 理屈ではなく、それが表現ゆえなのでしょう。 しかも読んだあとの余韻がたまりません。 陶酔というか恍惚というか…… とにもかくにもおそれいりました。 ほかの作品も追って拝読させてください。 ありがとうございました。 プレイリストへの応援もありがとうございます。 夏の夜にはピアノが合い ... 続きを見る

  • ファンレターをありがとうございます。

    皐月原 圭様。ファンレターを頂きありがとうございます。 上野駅の新幹線ホームは福島に行く時に時々利用します。この作品自体は並走している埼京線に池袋から乗った時に思い付いた作品ですが、赤羽八幡神社近くの高校に学校見学に行った過去があります。 赤羽八幡神社はJR赤羽駅からすぐですので、気が向いたら行ってみてください。

  • 淡い恋心とその思い出と・・・

    上野駅からは、過去に一度、東北新幹線を利用して八戸まで出掛けたことがあります。(例の震災前で、まだ新幹線は八戸までしか運航していなかった頃です) その頃の記憶がふわんと沸き起こるような上野駅の情景の描写に、何度も上野駅を利用されているか、この作品のために取材に行かれたのかな、なんて、思いました。 赤羽八幡神社、知らなかったです。 新幹線が真下を通っていると思うとちょっとした感動かもしれません。 現在の光景が淡い恋心と過去の思い出に重なって、ほんのり酸っぱい感じに仕上がっているのが ... 続きを見る

  • 朽木桜斎さま。

    ファンレターを下さりありがとうございます。文学性と芸術的な表現には徹底的にこだわったので、そのままどうぞお楽しみください。

  • SARTRE様

    芸術的な描写にうなっております。 自分も性描写は書くのですが、どうも俗っぽい気がしているんです。 NOVEL DAYSは貴重な学びの場ですね。 最近ラヴェルのターンが来ていて、「水の戯れ」「夜のガスパール」もよく取り出します。 朝一番は「亡き王女のためのパヴァーヌ」ですね。 サンライズ系の名作を上げていただき、久しぶりに見たくなってきました。 勇者シリーズは青春です。 自分はマイトガインがど真ん中でしたが、ガオガイガーも燃えました。 ハヤテのごとくでパロディがあったときは ... 続きを見る

  • 砂乃 路傍様。

    ご感想をありがとうございます。人間の欲望の不気味さなど「嫌な感じ」を意識しました。

  • 『街で勝った女。』、拝読しました。

     主人公とヒロイン、果たしてどちらが買ったのか、どちらが買われたのか?   どちらがどちらの物であるのか?  独占したのはどちらなのか?  色々と想像を掻き立てられる内容でした。  ラストが近づくにつれ面白くなる短編でした。ありがとうございました。  砂乃路傍

  • 砂乃 路傍様。

    砂乃 路傍様。ファンレターをくださりありがとうございます。拙作『ラ・フォリア ‐ La Folía』の次に書いた作品で、スミレの花の持つ小さな不気味さを増幅させる感じで執筆した作品です。 ちょっと雰囲気がかぶってしまった作品だったと思っていたのですが、楽しんで頂けたのなら良かったです。

  • 絵の中のスミレを拝読しました!

     前編の途中から、あらすじにある「すみれの画に吸い込まれるように」読みふけりました。  その上で様々な予感を抱きながら、これから先どうなるのかと惹きつけられました。  その結果、予感のひとつが的中してしまいましたが、興をそがれることは全くなく、むしろこれがラストシーンとして必然なのだなと思いました。  また、感心する表現が多く、ためにもなる作品でした。 『絵の中のスミレ』面白かったです。ありがとうございました。  砂乃路傍

  • 皐月原 圭様。

    皐月原 圭様。コメントして頂きありがとうございます。コンテストに落ちた時のことから着想を得て執筆した作品です。

  • 「小説から生まれたミサキ」を拝読しました。

    思い描くがままに自在に変化するヒロイン。 そんなのが現れたら理想的じゃないかと最初は思ったのですが、なんだかんだとそうは問屋が卸さない、というお話だったのですね。 冒頭の「死んだ魚のような目」という点から、きっと、この結末は予測できなきゃいけなかったんだな、と、読み終わった後で思いました。 どんなに描いた通りに変化するものがあったとしても、「求める結果」には結びつかないというところに、ちょっとした皮肉を感じました。面白かったです。

  • ご返信ありがとうございます!

    タグを見ていなくて失礼いたしました。 コレッリの「ラ・フォリア」、なるほど。 後輩ヴィヴァルディもこのテーマについて作曲していましたね。 今回はシューベルトも登場し、興奮いたしました。

  • 朽木桜斎さま。

    朽木桜斎さま。ファンレターを下さりありがとうございます。 タイトルのヴァイオリンソナタを聴きながらストーリーを作りました。

  • ファンレターをありがとうございます!

    SARTRE6107さん、応援をありがとうございます! グスタフ・マーラーが好きなのでタイトルにしてみたのですが、心憎いコメントについにやついてしまいました。 「ラ・フォリア」の拝読をはじめましたが、のっけから引き込まれております。 やはり音楽と関係があるのでしょうか? 楽しみです。 サルトル・ハイデガー・ヴィトゲンシュタインなどはえらく難しいイメージです。 コクトーはストラヴィンスキーと交友があったとは聞いたことがあります。 哲学に音楽にと、そそられっぱなしでございま ... 続きを見る

  • 砂乃 路傍さま。

    砂乃 路傍さま。ファンレターをくださりありがとうございます!小林源文先生や大石英司先生の様な作品が作りたくて執筆した作品です。

  • 拝読しました!

     『題名なし  自衛隊特殊部隊物』を拝読させていただきました。  考証がしっかりとなされているせいもあって、非常に完成度の高い小説だとの感想です。当方は、スイスイ読めました。  内容についてはネタバレになると思うのであえて触れないことにします。ですが、胸をえぐるようなモノローグの数々には、考えさせられるとともに、感心しました。  内容からいって誤解を生む言葉かもしれませんが、フィクションとして非常に面白かったです。  結びに、当方は神埼と藤原がお気に入りです。もちろん、二 ... 続きを見る