アンダー・ザ・サン

[現代ドラマ・社会派]

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4件のファンレター

「I sometimes wish I'd never been born at all」

ファンレター

ギターの音が聞こえました

読み始めから退廃的で、でも生々しい命の匂いはして、主人公の焦燥感に煽られるように読み進めました。 まるでひとつの音楽のよう。 荒々しくかき鳴らすギターの音色が聞こえました。

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「言葉」に撃たれる

一読した時に感じたことは、とにかくカッコいいということ。 最初からフルスロットルで、疾走感ヤバイ。アウトロー描写もどこかドライでシャレている。 とにかく文章が完成されていて一気読み必至で、辿りついたところが純文学だったという。私も撃たれました。みなさんも撃たれてください。 (私は文学に疎いので見当はずれなことを書いていたらすみません)

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海辺の洞窟、炎天下、そして……

短いセンテンスで畳みかけるように描かれる、炎天下のできごと。めちゃくちゃスピード感があって、ラストまで息もつかせぬ怒涛の展開でした。そして読み終えたあと、しばし呆然……。 すごかったです。衝撃的な展開でしたが、有無をいわさぬ圧倒的なパワーがありました。溜まりに溜まった鬱憤を叩きつけるような、まさしくこれぞ純文学という。 ……痺れました。お見事です。

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純文学の一撃

るるせ純文学の一撃を受けた感じです! 作品から受けた衝撃が強いと、かえって簡単なファンレターしか書けなくなってしまう私ですが(汗)…とにかくとても面白かったです。 あの短い字数の背後に、さまざまな「モノ」があるようで、すごい厚みを持つ「モノ語り」だと感じました。 Bohemian Rhapsodyの使い方とかも最高でした!

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