修羅街挽歌 山口県るるせトリップ

[ノンフィクション]

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3件のファンレター

成瀬川るるせが山口県へ行ったときの記録と記憶。
『修羅街挽歌』とは、山口県湯田温泉出身の詩人、中原中也が詩集に付けようとしていたタイトル案です。

ファンレター

第25話 やぶからスティック【16】Interlude

前回までの読み応え充分な重厚な歴史編から、曲調が変わって間奏のような、幕間のような回。 桐乃さんも出てくる中原中也記念館の回は、ふたりが文芸力をチャージするようでわくわくします。(ハンターハンターでいえば蟻編の、念能力で殴られると念能力が目覚めて強化されるような、あれです) るるせさんの文章から、文学に対する「愛」がビンビンに伝わってきます。 「高校生の頃、古本屋で買って表紙がぶっ壊れるまで読み込んだ」詩集と、また邂逅して熱き魂が呼び起こされていく……今回の旅は運命ですね。文学と何度も出会 ... 続きを見る

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温故知新の体現で、歴史を知る良い手記です

こんばんは。夜分失礼致します。 まずは活動報告にコメントを下さり、ありがとうございます。 メタンが温暖化に関わっていること自体は知っていましたが、元素式や成瀬川先生の仰る循環についてまでは知りませんでした。 学びになります。改めてありがとうございます。 こちらの先生の手記を拝読させて頂いて現在のカーボンについて知ることが出来たのも良い学びです。 水戸学の名前自体は歴史の授業で習ったのですが、仔細については習っていませんでした。儒学についても老子や孔子が関わっている位 ... 続きを見る

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魅力溢れる旅行記!

第5話まで拝読しました。 note版の方で、殆んどリアルタイムでの旅行記を毎回楽しみに読ませていただいていましたが、その時、旅行記は「鮮度」が大事なんだなあ!と改めて思ったのです。 旅の中で心の琴線に触れたことを、できるだけ時間をおかずに書く。そのことによって、るるせさんの心の震えや感動がそのまま読者に伝わるんですね。 そのほぼリアルタイムのnote版を基に、「少しだけ時間をおいた」後の論考を新たに付け加えたこのノベルデイズ版! るるせさんが常にしっかりとした方法論に則って、意識的に執筆さ ... 続きを見る

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