Ｗｏｒｄ　Ｃｈａｉｎ　Ｇａｍｅ　ｗｉｔｈ　Ｔｗｉｎｓ！

「しりとりはーじめ」

『面倒くさがらずにいこー』

「言葉で繋がるあなたと僕」

『空想で無限に広がる世界から息抜きのお誘い、届いていますか？』

「完璧な物語ではないし」

『秀逸でもなければ読み応えもないかもしれないけれど』

「どうか少しだけでも想いが伝わっていると嬉しいです。例えばそれは、僕らが味わっているこんな想いたちです」

『好きの気持ち、嫌いの気持ち、逢いたいの気持ち、さよならの気持ち、隠したい気持ち、伝えたい気持ち』

「ちょっぴり苦い気持ちも、表に出したくない気持ちもあるけれど、それがあるからこそ人生(ストーリー)に色味が増す。だから、どの想いも大事。けれど実際問題、それらを全部心良く受け止めることは難しいわけで」

『でもその気持ち、よくわかる。どんな人にもきっと、心の中に傷や抜けないトゲがあるのだと思う。それが存在することを否定したい気持ちもあるはず。ずっと痛みと一緒にいるのはイヤだよな』

「なんてことを考えると、やっぱり言葉(ものがたり)を届けずにはいられないんですよね。だって」

『手を繋いだら、痛みは半分こ。あるいは、消えるきっかけになるかもしれない』

「意味不明な発言に聞こえるかもしれないし、こんなこと言っても無意味かもしれないけれど、物語の中の僕らのように、世界にはたくさんの人生があり、そこには十人十色の経験があり、数えきれない涙が含まれ、たまには笑い声を奏でながら、彼ららしい明日を迎えるのだと思う。きっとあなたもそう」

『胡散臭く聞こえるかもしれないけれど、あなたには笑顔が一番似合うと思うから。だからこれからも、言葉(ものがたり)は続く。ずっと、きっと、もっと』

「というわけで、いかがでしたでしょう。あくまでしりとり、言葉の戯れです。ここまでのお相手はキノシタ・タクトと、うるさい兄貴」

『（うるさいっていうなよ！）キノシタ・カイトでした。みなさま、ご準備よろしいですか？では早速！』

「くらえー！」

『エンディングは俺たちのハグと共に。そして、せーの』

『「ん！！」』


**Word Chain Game with Kaito Kinoshita and Takuto Kinoshita from the Distortion**