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銃とわたし
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前のエピソードへ「第13話 わたしはこうして銃を手にする」
第14話 本質、不変
文字数 156文字
翌日、わたしは普通に朝起きて、仕事に出掛ける。
昨日の夜、銃をぐっと握りしめた感触がまだ掌に残っている。
事務所での作業もいつも通り。
わたしの本質は昨日と今日とで特に変わった訳ではない。
おそらく、実際に発砲した時には、劇的に何か変わるのかもしれないけれども、弾丸は3発しかない。
無駄なことは、できない。
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第15話 初弾
銃とわたし
naka-motoo
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第1話 世界で一番危険な国
第2話 暴力の当事者
第3話 ジョージが死んだ
第4話 fuckin' gun
第5話 暴力のプロ・・・・どっちが?
第6話 ストライキ
第7話 平和の缶詰
第8話 わたしらでやる
第9話 邪魔なんですよ
第10話 無言の交渉
第11話 5-2=3発
第12話 路上駐車
第13話 わたしはこうして銃を手にする
第14話 本質、不変
第15話 初弾
第16話 発熱夢
第17話 宴(UTAGE)
第18話 生活の糧
第19話 最終章
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