本読みの原点、藤沢周平作品
文字数 1,073文字
母ちゃん(良子さん)が、超愛読書で100冊以上は在ったと言っている、藤沢周平の文庫本が70冊以上が、紛失していると喚いて居ります?
ボケが始まった観たいです。
先日も母ちゃん(良子さん)は、百万円が紛失した! と、大騒ぎしていましたが、結局無くなっていたのは百万円では無く、百円でした。
100円玉、1個でした。
警察に被害届を出さなくて、良かったです!
今時、質屋に本なんか持って行っても、お金なんか出して貰えないよ。
それに藤沢周平の本が、本棚から、一番多く無くなっているのは、母ちゃんが他の多くの人達に、面白いからって無理やりに貸したからじゃないか。
人の好い母ちゃんは、知らない人たちに、慈善事業の様に本を貸し出していたのかね、それで本棚に藤沢周平の本が、無くなっていたのかい?
それって、母ちゃんは知らない
母ちゃんが藤沢周平や山本周五郎の多くの本を、面白いから無理やりに読めって貸したのは、知人のひとたちばかりだよ、詐欺だなんて云ったら、母ちゃんは村八分に生るのが、確定するよ。
だから、紹介する作品は、全部だよ。藤沢周平作品の全部です!
ハッキリと言うよ、藤沢作品は、どの小説を取っても面白くて、のめり込んでしまう小説ばかりだよ。
上記の写真に掲げた、「暗殺の年輪」は武家モノで直木賞受賞作で、特に勧めたいと言いたいところだけれど、他の「
武家モノ、捕物小説、下町の職人小説、どの分野の作品も人情が在って展開も面白いけど、藤沢文学の素晴らしさは、それらの男性を取り巻く女性の姿形や心情の描写の見事さにも惹かれるよ。
みなさん、読み始めたら面白くて虜になる、藤沢周平作品、絶対に読んで下さ~い!