性事情を未来永劫晒され続ける偉人・小林一茶。憤死ものだろこれ

文字数 624文字

葛飾北斎のエロマンガ(春画)→許される
手塚治虫のエロイラスト→ギリギリ公表をまぬがれる
小林一茶→許されない

セックス日記をつけてたら未来に晒されたでござる、みたいな感じかな。



そのほかこの本には、宮廷でパーティーが開かれる際にはしばしばランコーがおこなわれた、という話も記述されている。ただし付しておくと、本のメインは女性の権利向上にかんするストーリーだ。



以下引用元

≪《『性依存症の治療 暴走する性・彷徨う愛』著:榎本稔 2014 金剛出版 p24,25
》≫


 《≪いま、日本は長寿社会である。老人の性も死ぬまで色気がなくてはいけない、と言われている。70代 80代の老人の日本の統計では、週1回のセックスをしている 70代の男性が3.2%, 80代の男性が5.6%、月に2・3回など、まだまだ性を楽しんでいる老人が多い。
 小林一茶も「我ときて遊べや親のない雀」「痩蛙負けるな一茶ここにあり」と自然を描くほのぼのとした俳人として知られているが、一茶は52歳で初めて妻を迎え、3男1女を授かる。一茶は日記の中に、毎晩セックスをした、今日は何回セックスをした、と書いている。その奥さんは亡くなり、2番目の妻を迎えるが、その奥さんもあまりにセックスが激しいので逃げてしまった。60代後半になり、3番目の若い女性を迎え、その時もセックスは盛んだった。その時に作った俳句 が全体の3分の1以上である。「性は生なり」 というのは確かにその通りである。P24,25≫》




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