episode13 assassin using dogs

文字数 673文字

「よーし・・・犬!トラックがどこにあるのか、行ってくれ!」
「ワンワン!」
そう、犬を使ってトラックの方向を示すのだ。
「えちょ、ああああああ!!!!」
と犬の行動に疲れるガード。
「やぁ、やぁ、どうも」
「おい、あんた誰だよ?」
「私はダウン・ルーラと申します。」
と執事のようにぺこりと申した。
「ダウン・ルーラ?あのトラック野郎の仲間か?」
「おみごとだ。spiderの右腕ですよ」
「右腕・・・・」
対決が繰り広げられそうだ。
そのころ、レッド&エリックは、
「何するの?」
「犬を使うんだ・・・キーパーソンだね」
そしてトラックの中に潜入。
扉を開けた。
「おいおい、あいつら、トラックの中にいますよ」
と防犯カメラですぐ分かった。
ツトン!
銃声がした。防犯カメラは破壊された。
「よーし・・・中に数十匹いるぞ・・・」
「これ爆弾かな?」
エリックが見つけたのは大型の爆弾だ。
「ここに爆弾・・・・しかもあと15分・・・ある場所につくのか・・・」
そして犬を使った作戦を考えた。
「これならいけるな」
「エリック、犬を出して全員」
そしてガードは、右腕(ダウン)と戦っていた。
カキン!
チャッ・・・
「やるじゃないですか・・・」
「刀の殺し屋ガード様だ」
「そうですか・・・ではまた」
「おい!」
すぐに消えた・・・・
一体何なのか。
「つーか・・・犬は?」
「いないっ!」
どっか消えていた。
どうするのか・・・
そしてオーバーは、
「よしっ・・・これで時限爆弾たちは完了と・・・」
オーバーの仕事は終わった。
あとはレッドたちだけ
「よしっ・・・紐をつなげて」
「さぁ・・・犬たち頑張ってくれよな、」
それでは作戦スタート!
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登場人物紹介

レッド・グランテ 王国の女遊撃手、コードネーム<赤い煌き>

冷酷非情なイメージがあるそうだ。転生してしまい銃社会ガルダへ迷い込んだ。

殺し屋で働いている。

レーター・グリーン 銃社会ガルダで喫茶店を営業している店長。実は裏社会で殺し屋を営んでいる。


ガード・ミューロ 江戸時代から来た(自称)武士。刀を使う。殺し屋の一員

画像はかっこいい画像だけど普段は調子乗ってる。でも冷静な判断と閃きが多い。

エリック・ワトソン 銃社会ガルダの鍛冶屋の息子。お父さんが殺されお母さんも殺され一人になっている。

レッドに助けてもらい殺し屋に入った。あまり殺すことはできないそうだ。喫茶店でアルバイトもしている。

ダウン・ルーラ 組織spiderの右腕らしい。今の所情報はこれだけ。

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