episode8 street dancer

文字数 655文字

「ストリートダンサー?」
「あぁ、ストリートダンサーは道で踊る夜中の少年だ、こいつがspiderに関わっている殺せ」
「分かりました!」
「あと気を付けろ、」
「なんですか?」
「刃の殺し屋がいるらしいぞ」
そして喫茶店を出た。
「刃の殺し屋なんているのか?」
そしてストリートダンサーを見つける。
「ええとどこにいるんだ?」
「あれじゃないか?」
ズド!
「貧乏人は黙っとけ」
とチャラそうな男が少年を蹴った。
「痛いっ!」
「何してんだ」
急いで駆け付けた。
「お前、少年を何したっ!」
「・・・ちっ、貧乏人が食べ物をくれないかって来たんだ」
「それで蹴ったのか?」
「お前は何をしているっ!こんな世界ではお前とこの少年のような子がいる、格差社会はだ、富があるとお前らをまた富を求め貧乏人はまた貧乏人となる、これの違いがわかるかっ!」
「・・・」
と歩いて消えていった。
「お姉さんは?」
「通りすがりの殺し屋さんだよ」
「僕はエリック・ワトソン・・・」
「そうか・・・じゃあこれだ」
「クランチェ?」
「何かあったら来るがいい」
と言い去りレッドは向かう。
「あいつが・・・レッド・グランテ・・・殺し屋か・・」
こいつは誰だ?
「おっ!あいつか」
「・・・」
音楽をかけながら踊っている。
「ヘイヘイヘーイ!」
「なんじゃあのダンス・・・」
意味が分からない。
「さよなら!」
カチャ・・・
「えっ・・・」
拳銃を所持していた。
「こいつ・・・」
「あいあいあいあい・・・」
すると金髪にグラサン・・・そして右目は青い眼・・・誰?
「お前誰だ?」
「刃の殺し屋さんさ」
刃の殺し屋?
カオスな状況だ。


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登場人物紹介

レッド・グランテ 王国の女遊撃手、コードネーム<赤い煌き>

冷酷非情なイメージがあるそうだ。転生してしまい銃社会ガルダへ迷い込んだ。

殺し屋で働いている。

レーター・グリーン 銃社会ガルダで喫茶店を営業している店長。実は裏社会で殺し屋を営んでいる。


ガード・ミューロ 江戸時代から来た(自称)武士。刀を使う。殺し屋の一員

画像はかっこいい画像だけど普段は調子乗ってる。でも冷静な判断と閃きが多い。

エリック・ワトソン 銃社会ガルダの鍛冶屋の息子。お父さんが殺されお母さんも殺され一人になっている。

レッドに助けてもらい殺し屋に入った。あまり殺すことはできないそうだ。喫茶店でアルバイトもしている。

ダウン・ルーラ 組織spiderの右腕らしい。今の所情報はこれだけ。

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