第4話

文字数 7,954文字

 5月4日土曜日
5回戦~メットライフドーム~埼玉西武1勝4敗
楽天   0 0 2 1 0 1 1 0 1 0 0 6
埼玉西武 2 0 1 0 0 1 0 0 2 0 1× 7
勝 増田2勝4セーブ  敗 宋家豪1敗
本 森5号 メヒア3号2ラン

1回裏秋山選手と森選手のタイムリーで2点を先制したライオンズだったが、先発多和田投手がピリッとしない。
3回表に同点に追い付かれると、4回表・6回表にも失点し、6回途中4失点となかなか流れをつかみ切れないピッチングとなってしまった。
ライオンズ打線もコツコツと反撃し点差を詰めていったが、9回表に登板した5番手マーティン投手の暴投で4-6と2点差になった時点で、万事休すかと思われた。

ところがところが、9回裏イーグルスのクローザー松井投手から、一死後外崎選手が四球を選び出塁すると、ここで代打に切り札メヒア選手登場。
メヒア選手は松井投手のボールを逆らわずにライトスタンドに放り込み、起死回生の同点2ランホームランで、6-6と土壇場で追い付く感動的な粘りを見せてくれた。
そして11回裏、二死二塁から金子侑選手が詰まりながらも宋家豪投手のボールをセンター前に弾き返すサヨナラヒットを放ち、7-6と逆転サヨナラ勝ち!!

ここまで1番打者としてチームを牽引しながらも、なかなか打率が上がらなかった金子侑選手の2017年9月18日ソフトバンク戦以来、通算3度目のサヨナラ打で、劇的な勝利をライオンズは飾った。

ヒーローは文句なく金子侑選手だが、個人的には9回裏のメヒア選手の同点2ランが最高の仕事であり、最大の殊勲者だと思う。
今シーズン開幕から代打出場が続き、少ない打席数・チャンスの中でも集中力を切らさず、一振りでチームの窮地を救ったメヒア選手のホームランがなければ、そもそも負けていたのだから。
あの打席も決して強引に引っ張ることなく、松井投手のボールを素直に逆方向に弾き返したからこそ打てた、メヒア選手の技ありの一発だった。
本当にメヒアさまさまや!!




 5月5日日曜日
6回戦~メットライフドーム~埼玉西武2勝4敗
楽天   0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
埼玉西武 1 0 0 1 0 2 0 0 × 4
勝 今井4勝2敗  敗 石橋2勝2敗
本 秋山5号 山川13号2ラン

ライオンズは1回裏、秋山選手の第5号ホームランで先制すると、4回裏にはメヒア選手のタイムリー、6回裏にも山川選手の第13号2ランホームランで効果的に得点を重ね、完全に試合の主導権を握った。

ちなみにこどもの日だったこの日、秋山選手は一人親家庭の親子を多数球場に招待し、2年連続こどもの日にホームランを放った。
これまで何度も一人親家庭の親子を、様々な形で支援してきた秋山選手のグラウンド内外での働きに、野球の神様は粋なプレゼントをしてくれたのかどうかはわからないが、秋山選手の人間性に触れ、改めて感動した1日だった。

そしてこの試合最大のヒーローは先発今井投手だ。
2回表に先頭から連続四球を与えて迎えたピンチを抑えると、6回表の一死二塁のピンチも後続を断ち、気迫みなぎるピッチングを展開していった。
終わってみれば130球の力投で9回を投げ切り、散発3安打のプロ初完封勝利を飾ったのだった。
ちなみにこの試合の今井投手の完封勝利が、令和に入ってのプロ野球初完封勝利だというのだから、なお価値がある。
辻監督や首脳陣、そして我々ライオンズファンの誰もが、ライオンズのエースになってほしいと願ってやまない今井投手。
まだ粗削りな部分もあるけれど、これまでキャッチャーを右目で見るために体が早く開き気味だった点をフォーム修正し、左目でキャッチャーを見るようにしたことで、課題の1つをクリアした努力のたまものの快投だったそうだ。
そんな自身に高いハードル・目標を設定し、1つずつ乗り越えていくことで、エースの座は掴めるはずだ。
今井投手がライオンズ投手陣を先陣切って引っ張っていける日が来ることを願いつつ、勝利にひとまず酔いしれたい。





 5月6日月曜日
7回戦~メットライフドーム~埼玉西武2勝5敗
楽天   0 0 1 1 0 1 5 0 0 8
埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4
勝 福井3勝1敗  敗 本田2勝2敗
本 辰巳1号 ブラッシュ6号3ラン

1-1の4回表、ワイルドピッチで勝ち越しを許してしまった先発本田投手は、6回表にも追加点を奪われ、6回途中3失点で降板となった。
さらに7回表、3番手でリリーフ登板した十亀投手が、ブラッシュ選手に3ランホームランを浴びるなど、一死も取れずに5点を失ったのが大きく響いた。

8回裏には栗山選手の2点タイムリーとメヒア選手のこの日2本目の犠牲フライで3点を返し、4点差にまで詰め寄ったものの4-8で逃げ切りを許し、連勝ストップ3タテはならず。

なおこのところ7番に打順が下がっていた外崎選手が、この試合は9番セカンドでのスタメン出場となった。
打率も2割を切ってしまい、少し心配な部分もあるが、この先きっと復調してくれるものと信じている。

さらにこの試合、ルーキーの森脇投手が4番手でプロ初登板、2イニングを投げ3つの四球は与えたものの、ノーヒット無失点に抑えた。
変則気味のフォームから繰り出すフォークを武器に、このまま活躍していってもらいたい。



 5月8日水曜日
7回戦~上毛新聞敷島~埼玉西武5勝1敗1分
ロッテ  0 1 1 5 0 0 0 4 1 12
埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
勝 涌井3勝1敗  敗 髙橋光2勝4敗
本 レアード12号 13号満塁  角中5号2ラン 吉田1号

群馬県前橋での開催となったこの一戦。
ライオンズは地元出身の髙橋光成投手が凱旋登板となった。
1-1で迎えた3回表に井上選手にタイムリーを打たれ勝ち越しを許すと、続く4回表には角中選手に2ランホームランを打たれるなど、1イニング5失点。
結局6回を投げて8安打5四死球7失点で敗戦投手となり、故郷に錦は飾れなかった。

それにしても、このところの髙橋光成投手は、少々精彩を欠いているピッチングが続いている。
四球が絡んだり、甘く集まってきたところで集中打を浴びるなど、痛打されるケースが目立つ印象だ。
その要因が技術的なものなのかメンタル的なものなのか、本人以外には計り知れないが、今井投手と並んでエースになれる資質を備えているだけに、今後の立て直しに期待し、次回以降の登板に声援を送りたい。




 5月9日木曜日
8回戦~大宮~埼玉西武5勝2敗1分
ロッテ  0 0 0 0 2 1 0 1 0 0 1 5
埼玉西武 1 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 4
勝 唐川2勝1敗  セーブ 西野1セーブ  敗 マーティン2敗1セーブ
本 井上3号

外崎選手が今シーズン初めてスタメンを外れ、9番セカンドにはルーキーの山野辺選手が入った。
また打順も少々変更があり、秋山選手が定位置の1番に今シーズン初めて座り、2番に木村選手、3番には源田選手が入った。

1回裏いきなり1番秋山選手がセンターへのヒットで出塁すると、2番木村選手が送りバント成功、3番源田選手がライトへタイムリーを放ち、鮮やかな流れで先制点を奪い、新打線機能。

5回裏山川選手の2点タイムリー2ベースで3-2とリードを奪い返したが、先発榎田投手が6回表、井上選手にホームランを浴び3-3に。

8回表にヒース投手が1点を奪われ3-4となるも、9回裏二死と追い込まれたところで、マリーンズのクローザー益田投手から、代打岡田選手がセンターへ同点のタイムリーを放ち、4-4と土壇場で粘りを見せたライオンズ。

試合は延長戦に突入し、11回表5番手で登板したマーティン投手が先頭打者へ四球を出しピンチを迎えると、代打髙濱選手に痛恨のタイムリー2ベースを打たれてしまい、4-5で大宮のファンに勝利を届けられなかった。

とはいえ、9回裏同点打を放った岡田選手は素晴らしかった。
今シーズンは2番手捕手の立場ながら、代打やピンチバンターなど、ここぞという場面で、そのバットで存在感を存分に発揮している。
この試合も9回二死と追い込まれての代打起用で、執念のタイムリーを打った必死で食らいつく姿に心を打たれたのは、僕を含めた多くのライオンズファンも同様だと思う。
本当にいい仕事してますよ、岡田選手は。





 5月10日金曜日
7回戦~札幌ドーム~埼玉西武3勝4敗
埼玉西武 1 0 0 0 0 4 0 0 0 5
日本ハム 0 0 0 1 3 2 0 1 × 7
勝 上沢3勝1敗  セーブ 秋吉1敗6セーブ  敗 多和田1勝3敗
本 中田8号 中村5号満塁 渡邉3号2ラン

1回表山川選手のタイムリーで先制したライオンズ。
先発した多和田投手は序盤3イニングを1安打と上々の立ち上がりを見せたが、4回裏に中田選手に同点ソロアーチを被弾し、1-1と試合は振出しに戻った。
すると5回裏大田選手に走者一掃の3点タイムリー2ベースを打たれ、1-4と逆転されてしまい嫌なムードになりかける。

それでも6回表一死満塁から、中村選手が第5号満塁ホームランをライトスタンドに放り込み、5-4と一気に逆転した。
が歓喜もつかの間、その裏渡邉選手に再び逆転を許す2ランホームランを浴びてしまった多和田投手。
今シーズン初勝利を完封勝利で飾った多和田投手だったが、その後なかなか粘り切れず、2勝目が遠い・・・・・。
序盤と中盤で結果が真逆になってしまった、この日のピッチングが物語るものは何なのか?
結果的に8回裏にも1点を追加されたライオンズは、今シーズン初の4連敗を喫してしまった。

そんな中でも、6回表に満塁ホームランを放った中村選手。
すでに王貞治さんの通算満塁本塁打数は上回っており、満塁ホームランの歴代1位をひた走る中村選手にとって、2015年8月9日のオリックス戦で放って以来、4年振り通算17本目の満塁ホームランとなった。
逆方向のライトスタンドへの技ありの一発だったが、滞空時間の長い美しい弧を描いた、ライオンズファンにとっては夢を乗せたアーチだった。
勝ちたかったなあ・・・・。




 5月11日土曜日
8回戦~札幌ドーム~埼玉西武3勝5敗
埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日本ハム 0 0 4 2 2 0 0 0 × 8
勝 杉浦1勝  敗 今井4勝3敗
本 大田6号2ラン

ライオンズ先発の今井投手に、1回裏いきなりアクシデントが襲った。
右手親指の爪が薬指に当たって出血していたというのだ。
その影響があったのかは定かではないが、前回登板で完封勝利を飾った時と比べると、コントロールが乱れ気味で、3回裏に大田選手にタイムリー2ベースを打たれるなど4点を先制されると、5回裏にも大田選手に今度は2ランホームランを浴びるなど、5回を投げて11安打7四球8失点で、自己ワーストのピッチング内容での降板となってしまった。

反撃したいライオンズ打線だったが、ファイターズ先発杉浦投手からの4投手の投手リレーの前に、散発の4安打に抑えられ、0-8の完封負けを喫し5連敗となってしまった。
うーん、このもやもや感を早く払拭したい。
なおこの試合は、森選手が3番キャッチャーでスタメン出場したが、ノーヒットに終わった。





 5月12日日曜日
9回戦~札幌ドーム~埼玉西武4勝5敗
埼玉西武 1 0 3 0 1 0 1 0 0 6
日本ハム 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3
勝 十亀1勝  セーブ ヒース1敗1セーブ  敗 バーベイト2勝2敗
本 山川14号2ラン 15号  谷口1号2ラン

連敗脱出へ燃えるライオンズは、金子侑選手がスタメン復帰し1番レフト、2番源田選手に秋山選手は3番センターにスタメンを変更。

1回表ワイルドピッチで先制点を奪うと、
3回表源田選手がライトへタイムリー2ベースを放ち、なおチャンスで4番山川選手がレフトスタンドの一番後ろまで飛ぶ、圧倒的な第14号2ランホームランを放り込み、貴重な追加点をあげた。
ちなみにこの14号ホームランは、山川選手の通算100号本塁打となった。

ライオンズ先発十亀投手は、2回裏と5回裏にピンチを迎えるも最少失点で切り抜け、7回途中3失点でリリーフ陣にバトンを託した。
その後は平井投手-小川投手-ヒース投手とつなぎ、7回表には山川選手のこの試合2本目となる第15号ホームランで突き放し、6-3で勝利したライオンズはようやく連敗脱出に成功した。
本当に今まで溜まっていた胸のつかえが取れるような快勝劇を見せてくれたライオンズよ、ありがとう!!
十亀投手は今シーズン4試合目、先発では2試合目の登板で初勝利を記録した。

そして何と言っても山川選手だ。
3回表に放った第14号ホームランで通算100号、7回表の第15号で101号ホームランを放つ大活躍だった。
この日の出場が通算321試合目の山川選手だが、321試合目での100号到達は史上6位タイのスピード記録。
もっとも歴代1位の246試合目での到達のブライアントさんはじめ、上位6人はすべて外国人選手が記録したもので、日本人選手の記録としては、351試合目での到達の秋山幸二さんを抜いて、日本人史上最速記録での達成となったのは、ものすごい記録だと思う。
連敗脱出の喜びも合わせて、今日ばかりはみんなでどすこいポーズをやりたくなってきた。
山川選手通算100号本塁打、本当におめでとうございます、どすこーーい!!





 5月14日火曜日
7回戦~北九州~埼玉西武2勝5敗
埼玉西武   0 3 2 0 3 2 0 0 1 11
ソフトバンク 1 0 0 2 2 0 0 0 2 7
勝 髙橋光3勝4敗  セーブ 増田2勝5セーブ  敗 椎野1敗
本 外崎5号3ラン 秋山6号 山川16号 中村6号3ラン

1点を先制されたライオンズは2回表、外崎選手が椎野投手から第5号3ランホームランを放ち、3-1と逆転。
続く3回表には秋山選手第6号、山川選手の第16号の2者連続ホームランが飛び出し、序盤でリードを広げた。

追いすがるソフトバンクに対し、5回表には中村選手が第6号3ランホームランを放つなど、突き放していったライオンズ。

先発髙橋光成投手は、中盤につかまり5点を失うが、何とか勝利投手の権利を持ったまま、マウンドを降りた。
最終回、マーティン投手が振り逃げと連続四球で作ってしまったピンチに、急遽登板したクローザーの増田投手が打者2人をきっちりと抑えて逃げ切り、11-7で勝利したライオンズは、17安打で11得点を奪う先発全員安打の見事な攻撃で快勝した。

前の試合で通算100号&101号のホームランを放った山川選手が、この試合もホームランを放ち、打点も43まで伸ばし、ホームランと打点の二冠を独走している。
このままのペースでいけばシーズン166打点となり、プロ野球記録を更新する勢いとなっており、シーズン前から宣言していた50本塁打に加えて、打点も一体どこまで増やせるか、目が離せない楽しみが増えた。




 5月15日水曜日
8回戦~福岡ヤフオクドーム~埼玉西武3勝5敗
埼玉西武   0 1 0 0 1 1 0 0 2 5
ソフトバンク 0 0 0 1 3 0 0 0 0 4
勝 森脇1勝  セーブ 増田2勝6セーブ  敗 森1勝3敗10セーブ
本 山川17号 18号  デスパイネ9号 10号2ラン  外崎6号2ラン

ライオンズはこの試合も、山川選手の第17号ホームランで先制すると、
2-4で迎えた6回表にも、バックスクリーンへ右ヒザを付きながらも運ぶ、この試合2本目の第18号ホームランを放ち、エンジン全開。

先発本田投手がデスパイネ選手に2本のホームランを打たれて5回4失点で降板した後、2番手で登板したルーキー森脇投手が好投を見せた。
3イニングを投げて被安打1与四球2のみに抑える力投で、ソフトバンクに追加点を与えることなく、1点差を死守していった。

すると9回表、クローザー森投手から、外崎選手が値千金の2試合連続の第6号逆転2ランホームランを放ち、5-4と逆転したライオンズ。
9回裏を増田投手がしっかり抑え連日のセーブを記録し、鮮やかな逆転勝利を飾り連勝した。

勝利投手となった森脇投手は、4試合目の登板でプロ初勝利をあげた。
アウェーの圧倒的な空気の中で、ソフトバンク打線に1点も追加点を与えなかったからこそ、外崎選手の劇弾につながった。

またこの試合も2本のホームランを放った山川選手は、この日長女が誕生したということで、いつも以上に実力を発揮できた趣旨のコメントを残していたし、2本目のホームランは体勢を崩されても軽々とホームランにしてしまうパワーと技術、まさに山川選手というアーチストを体現したような、素晴らしいホームランだった。

森脇投手プロ初勝利おめでとうございます、山川選手本当におめでとうございます、どすこーい!!







 5月16日木曜日
9回戦~福岡ヤフオクドーム~埼玉西武3勝6敗
埼玉西武   0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
ソフトバンク 0 0 0 1 0 0 1 3 × 5
勝 高橋礼5勝  敗 榎田1勝1敗
本 グラシアル6号 中村7号 甲斐4号

1点を追うライオンズは5回表、中村選手の第7号ホームランで取られた直後にすぐに取り返し、1-1の同点に。
先発した榎田投手は、6回までグラシアル選手のホームランによる1失点のみに抑え、高橋礼投手との投手戦へと持ち込んでいった。
一進一退の試合展開の中、7回裏2者連続三振を奪い、この回も0に抑えるかと思われた矢先、甲斐選手に勝ち越しの4号ソロホームランを浴びてしまい、再びリードを許してしまった榎田投手。
最終的には8回裏にもダメ押しの3点を失い、1-5でライオンズは敗れてしまい、同一カード3連勝ならず。
ちなみにもしこの試合に勝利していれば、2004年以来15年振りにソフトバンク戦のビジターでの同一カード3連勝だったのだが、残念。

榎田投手は7回2/3イニング5失点で敗戦投手となったが、全体的にそんなに悪くはなかった。
ただ100球を前後する8回裏の頭から、思い切って交代してもよかったのではないかと思う。
1点差で9回に入っていれば、ソフトバンクに相当プレッシャーをかけられたかもしれない気もするが、それはあくまで結果論だから、致し方ないだろう。


また3・4月度の月間MVPに、パ・リーグの野手部門で山川選手が選出された。
25試合で96打数26安打打率,271 11本塁打31打点、ホームランと打点でリーグ二冠を走っている点が、特に大きなインパクトと貢献度として評価されたのだと思う。
山川選手本人は、森選手が選ばれると思っていたらしいのだが。
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