番外編 鍵守護者(キーパーソン)の会話

文字数 490文字

 恐らく、時間系列でいえば本編の前です。



「また、下等妖精がやられたか。」ナイト
「雪の所に送り込んだ第五部隊、全滅よ。」サン
「雪、意外と強いわね。」ライト
「守護者よ。まだ雪を討伐できていないのですか?」??
「「「「申し訳ございません、女王陛下。」」」」
「これは命令です。誰を犠牲にしようと、雪を討伐しなさい。」女王
「「「「仰せのままに。」」」」
「私はこれで。」女王
「とても、華やかなお方よね。」ルナ
「私が行く。」ライト
「ライト、無茶だ。」サン
「もし、倒されたなら私が残留思念を飛ばす。それをうまく使え。」ライト
「勝手にしろ。」ナイト
「じゃあ、行かせてもらう。」ライト
「あなたの領域、ドリームワールドを使えばどうかしら?」ルナ
「ライトが倒されたなら、私が行かなければならないのか?」ナイト
「当たり前だ。」サン
「キーパーソン全員が倒されたなら?」ナイト
「そこは武闘派のファイブ・ドラゴンの出番でしょう?」ルナ
「ああ……私達キーパーソンより立場は下のくせに、女王陛下の警護部隊に入っていやがるファイブ・ドラゴンか。」ナイト
「嫌っているのに、凄い情報量じゃないか?」サン
「うるさい。」ナイト
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