Ｐａｒｔ１２ まずはＶＳりゅうき
文字数 1,392文字
「でっか！広っ！」キブキ
「シャンデリアキラキラぁ……星みたいだぁ……」ホシ
「えっと……取りあえず、りゅうきから行く？」スイリ
「そうですね……。恐らく、近いのはりゅうきですし。」ココロ
「能力の応用だろ？便利だな。」ネネン
「そこを右に行って……そっちを左です。あ、突き当りのドアの向こうにいますよ。」スース
「スースの能力、すげぇ便利だよな。俺と違って。」フユユ
「あはは……とりあえず風香、ドア開けて。」スイリ
「OK、開ければいいのね！」ふうか
「じゃ、行きま～す。」ふうり
「え？風李じゃないよ。」かい
「え、そうなの？」ふうり
「「「「「「「そうだよ」」」」」」」
「あ、じゃあ風香どうぞ。」ふうり
「うん、じゃあ開けるねー………………あれ、開かない。ちゃんと押してるのに。」ふうか
「ちょっと見せて……あ、これ横に引くやつだよ。」かい
「えっ、まじ？じゃあ開けまーす。」ふうか
ギィ……ガチャン
「開いたー。」ふうり
「しっ……」かい
「おい、あいつ……」かいと
「あー……………誰だっけ。」ふうか
「隣のクラスのりゅうきだって！」かい
「え、そんな人……いた？」ふうか
「いたよ！忘れんな！」かい・かいと
「こんちゃーっす。どなたかご存じないけど……退いてくださりませんか。」ふうか
「うるせぇ瑠花。この前の仕返しだ。」りゅうき
「この中に瑠花さんいませんか～？」ふうか
「お前だろ！もういい。行くぞ！」りゅうき
「はぁ……。ここってサイレンある？」ふうか
「知らねぇよ。試してみれば？まあ、あいつらの前で、できるかな？」りゅうき
「よいしょっと」ふうか
バコン
「うっ……煙が……」りゅうき
「あ、やった！ここサイレン無い！」ふうか
「もういい。全員、王になりたければ行くぞ！」りゅうき
おーーーーーーー
「まあ……空も飛べずにバリア10秒、物は半径5m以内で動かせるのは2mの人が勝てるかな？」ふうか
「くっそ……だから今、戦ってるんだ。王になれば……なんだってできる。」りゅうき
「ごめん、秒で終わらせるね？大丈夫、殺したりはしないよ。」ふうか
バコン！ドォォォン……ガラガラガラガラガラ……
「くっそぉ……」りゅうき
「ごめんなさい、私一人だけで終わらせてしまい……」ふうか
「風香、すごかった！中は見えなかったけど……音がね！」ふうり
「うん！」かい・かいと
「ネネンの劣化版かよ……。」キブキ
「強そう、って期待して損したわ。」スイリ
「風香。ライトは……正直、強い。油断すると、やられるわ。」スノー
「ライトの能力は？」ネネン
「目くらまし、光線、分身。ライトエルフだから……光の矢を使うわ。ウインドエルフより上手くはないけれど。あと……幻術使いよ。」スノー
「それはそれで置いといて……風香。りゅうき、何だったんだ？それに『るか』って。」シュン
「え……あ、あざな保育園の時の……ね？かいと……」ふうか
「え？え、あ…うん。」かいと
「……違いますよね。非常に分かりやすいですよ。」ココロ
「あー……もう分かったよ。全部話せばいいんでしょ？」ふうか
「うん。」かい
「るか……星乃瑠花が本名。川色風香が偽名なの！……はぁ……これでいいでしょ、もう言ったよ。」ふうか
「そうだったんだ……ねぇ、瑠花」ふうり
「瑠花って言うな。りゅうきに瑠花って言われるのキモいんだよ。」ふうか
「はいはい。」かい
「へぇ……。色々と事情があるんだな。それはあたし達も一緒だけどね。」ロココ
「シャンデリアキラキラぁ……星みたいだぁ……」ホシ
「えっと……取りあえず、りゅうきから行く？」スイリ
「そうですね……。恐らく、近いのはりゅうきですし。」ココロ
「能力の応用だろ？便利だな。」ネネン
「そこを右に行って……そっちを左です。あ、突き当りのドアの向こうにいますよ。」スース
「スースの能力、すげぇ便利だよな。俺と違って。」フユユ
「あはは……とりあえず風香、ドア開けて。」スイリ
「OK、開ければいいのね！」ふうか
「じゃ、行きま～す。」ふうり
「え？風李じゃないよ。」かい
「え、そうなの？」ふうり
「「「「「「「そうだよ」」」」」」」
「あ、じゃあ風香どうぞ。」ふうり
「うん、じゃあ開けるねー………………あれ、開かない。ちゃんと押してるのに。」ふうか
「ちょっと見せて……あ、これ横に引くやつだよ。」かい
「えっ、まじ？じゃあ開けまーす。」ふうか
ギィ……ガチャン
「開いたー。」ふうり
「しっ……」かい
「おい、あいつ……」かいと
「あー……………誰だっけ。」ふうか
「隣のクラスのりゅうきだって！」かい
「え、そんな人……いた？」ふうか
「いたよ！忘れんな！」かい・かいと
「こんちゃーっす。どなたかご存じないけど……退いてくださりませんか。」ふうか
「うるせぇ瑠花。この前の仕返しだ。」りゅうき
「この中に瑠花さんいませんか～？」ふうか
「お前だろ！もういい。行くぞ！」りゅうき
「はぁ……。ここってサイレンある？」ふうか
「知らねぇよ。試してみれば？まあ、あいつらの前で、できるかな？」りゅうき
「よいしょっと」ふうか
バコン
「うっ……煙が……」りゅうき
「あ、やった！ここサイレン無い！」ふうか
「もういい。全員、王になりたければ行くぞ！」りゅうき
おーーーーーーー
「まあ……空も飛べずにバリア10秒、物は半径5m以内で動かせるのは2mの人が勝てるかな？」ふうか
「くっそ……だから今、戦ってるんだ。王になれば……なんだってできる。」りゅうき
「ごめん、秒で終わらせるね？大丈夫、殺したりはしないよ。」ふうか
バコン！ドォォォン……ガラガラガラガラガラ……
「くっそぉ……」りゅうき
「ごめんなさい、私一人だけで終わらせてしまい……」ふうか
「風香、すごかった！中は見えなかったけど……音がね！」ふうり
「うん！」かい・かいと
「ネネンの劣化版かよ……。」キブキ
「強そう、って期待して損したわ。」スイリ
「風香。ライトは……正直、強い。油断すると、やられるわ。」スノー
「ライトの能力は？」ネネン
「目くらまし、光線、分身。ライトエルフだから……光の矢を使うわ。ウインドエルフより上手くはないけれど。あと……幻術使いよ。」スノー
「それはそれで置いといて……風香。りゅうき、何だったんだ？それに『るか』って。」シュン
「え……あ、あざな保育園の時の……ね？かいと……」ふうか
「え？え、あ…うん。」かいと
「……違いますよね。非常に分かりやすいですよ。」ココロ
「あー……もう分かったよ。全部話せばいいんでしょ？」ふうか
「うん。」かい
「るか……星乃瑠花が本名。川色風香が偽名なの！……はぁ……これでいいでしょ、もう言ったよ。」ふうか
「そうだったんだ……ねぇ、瑠花」ふうり
「瑠花って言うな。りゅうきに瑠花って言われるのキモいんだよ。」ふうか
「はいはい。」かい
「へぇ……。色々と事情があるんだな。それはあたし達も一緒だけどね。」ロココ
