第26話 作者&パパさんスペシャル対談

文字数 905文字

作者「今回は初の試み。パパさんとのスペシャル対談のコーナーです」
パパ「どうも、まさとの父まことです」

作者「二人はとっても仲良しですね」
パパ「ハハハ、そうですね。ひとり息子ということもあって、ときにお兄さん、ときに弟のように接してます。人は頼られて成長するものでしょ」

作者「なるほど。教えてあげたり助けたりするとやさしさや自分に自信がつきますものね。さて、えんぴつ削りの太郎やものさしの孫兵衛さんたち文房具をとても大切に使ってますね」
パパ「文房具に限らず、身の回りの道具すべてが生きてるなと感じるんです。趣味のギターも初めは伴奏の道具。それが今では一緒にうたってる感覚です」

作者「それが人具一体の極意だと」
パパ「そうです。作者さんもパソコンを使っててどうですか」

作者「ひとつの話で、書き始めたときの構想と違う結末をパソコンで叩いていることがよくあります。なんだか自然とわいてくるというか。キャラクターたちとパソコンのおかげでしょうね」
パパ「もう26話目ですからね」

作者「ほんと、投稿を始めたころは出来て10話ぐらいだろうと思っていたんです。実は最終話の構想はすでにあります。でも次々と文房具たちが出てきて『終わらせないぞ』って言われてるみたい」
パパ「僕もそう思ってるひとりかな。これからどんなお話になるんでしょう」

作者「次は学校編です。まさとくんの部屋から飛び出します。おともだちの文房具との出会いや学校の施設の道具たちと冒険をします。おっと大風呂敷をひろげちゃったかな。まだひとつのお話もできていないからあとはパソコン頼みです」
パパ「新しい展開おもしろそうですね」

作者「まさとくんは今小学2年生でまだまだ可愛い盛り。これから人として男の子としてぐんと成長していくでしょうね」
パパ「ええ、まさとには強くたくましい男になってほしいです。(まこと)の精神を持ち格闘技で体を鍛え、趣味は一緒にギターを弾く。そして長渕剛のライブに行って拳を上げる。いやー将来が楽しみだなぁ…。あれ?なんかおかしいですか?」

作者「いえいえ。

のためにこれからもよろしくお願いします」
パパ「?そうですね!おたがいにこれからもがんばりましょう」
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登場人物紹介

やっほい太郎 青い手動のえんぴつ削り パパさんが子供の頃家にやってきた  これまで削ってきたえんぴつは本人曰く50万本


コロロちゃん 赤えんぴつの女の子文具、短くなって冒険大好き

Bえんぴつくん こころやさしい男の子文具

まさとくん 文房具が大好きな小学2年生

パパさん まさとくんのパパ、文房具の大切さを教えてくれる

消しゴムのげんさん おっさん文具 口は悪いが人情に熱い

コンパスのコンパ 紳士文具 華麗なダンスで奇麗な円を描く 人具一体がポリシー

ノートさん おかあさん文具 使う人も文房具も、みんなの気持がわかる

ものさしの孫兵衛さん おじいちゃん文具 ずっと前から家にいる 今は孫の手がわり

ハサミくん 怖がりの男の子文具 バッサバッサと取り切りきざむハサミ男の正体

のりちゃん  やさしくてりんとした天使の女の子文具 ハサミくんと一緒にがんばる

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