第18話 「新潟湊のよあけ」舞台となった場所今昔物語2
文字数 386文字
2024年3月16日号「新潟日報」コラムに、
「新潟湊のよあけ」の登場人物のひとり、
江戸屋万蔵と同姓同名の江戸後期の商人がいたことがわかりました。
[新潟湊のよあけの江戸屋万蔵について]
江戸から来た風変わりな飴商人
白山神社の祭り時に、営業圏外において
無許可で、飴を売った罪で、
主人公の新潟町検断、松浦久兵衛により、
捕らえられたことが縁で親しくなる。
久兵衛は、お奉行の命令を受けて、
万蔵の新潟での生活の面倒を見る事に‥‥ 。
そこで、久兵衛は、片原通の町代を務めるいとこの彦兵衛に頼み、
万蔵が、片原通において菓子屋を始められるようにした。
→コラムに紹介された江戸屋万蔵(3代目)
江戸後期。新潟町の柾屋小路にあった「御免御水飴所」
良寛が、新潟へ来た際、三条の宝塔院住職を介して、
店の看板の書を書いてもらった逸話が残されている。
柾屋小路=現在の新潟市の柾谷小路と東堀通りの交差点近く。
「新潟湊のよあけ」の登場人物のひとり、
江戸屋万蔵と同姓同名の江戸後期の商人がいたことがわかりました。
[新潟湊のよあけの江戸屋万蔵について]
江戸から来た風変わりな飴商人
白山神社の祭り時に、営業圏外において
無許可で、飴を売った罪で、
主人公の新潟町検断、松浦久兵衛により、
捕らえられたことが縁で親しくなる。
久兵衛は、お奉行の命令を受けて、
万蔵の新潟での生活の面倒を見る事に‥‥ 。
そこで、久兵衛は、片原通の町代を務めるいとこの彦兵衛に頼み、
万蔵が、片原通において菓子屋を始められるようにした。
→コラムに紹介された江戸屋万蔵(3代目)
江戸後期。新潟町の柾屋小路にあった「御免御水飴所」
良寛が、新潟へ来た際、三条の宝塔院住職を介して、
店の看板の書を書いてもらった逸話が残されている。
柾屋小路=現在の新潟市の柾谷小路と東堀通りの交差点近く。