ゆかりフォーメーション

作者 naka-motoo

[学園・青春]

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6件のファンレター

中年アスリートであり、職業人でもある実業団バドミントン部の萱場。
高校女子バドミントンのエリート校で悪戦苦闘する日奈。
2人が出会い目指すのはミックスダブルスのオリンピック代表。
低身長だけれども負けず嫌いの権化、日奈と、全盛期を過ぎてもなおストイックで哲学的な強さを持つ萱場が、「バドミントン」という知的かつ激情の闘いを知恵とど根性で切り開いていく。

ファンレター

一気読みしました

こんばんは。 昨日初めて拝読し、思わず一気に読了しました。 試合や練習、メンタルの暗闘など、臨場感がすばらしいですね。自分がコートにいるような気分になりました(少しだけかじったことがあります)。 またじっくり読みなおしたいです。

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バドミントンの長編!

naka-motooさん、こんにちは。「ゆかりフォーメーション」、最後まで拝読しました。 以前、いじめに関するnaka-motooさんの作品を拝読して、明るい方向へ向かう力のようなものを感じたのですが、 こちらの作品も同じ流れを感じます。 「いじめ」ではないからかもしれませんが、現実を受け入れて(自己を肯定しながら)先へと向かう。これがより濃いですね。 おそらく多くの先人が、意識・無意識にかかわらずやってきたこと。 ですが、その場その場ではなかなか分からない。 そこでふと感じ、考 ... 続きを見る

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面白かった

躍動感があって、引き込まれます。おじさん世代としては、活躍するおじさんが嬉しかったです。

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手に汗握る最後の試合!

 「闘いの国へ」もうどんどん読み進めたいところを、もったいなくて無理矢理43話で一旦読むのを止めました。止めて良かった、44話からの大興奮をまた新鮮な頭で満喫することができました。なんと言えばいいのか、スポーツを文字で読んでこんなに興奮するなんて。描ききる筆力に感動です。多分、絵とか動画だと作戦の面白さとかその時々の彼らの心情、一瞬一瞬のきらめきをこんなにゆっくりと噛みしめるように味わえなかった――気がします。その上、緩急の付いたスピード感はガンガン伝わってきて、とんでもない角度からシャトルが弾 ... 続きを見る

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体育祭と侮るなかれ!!!

合波高校体育祭、おーーーーもしろかったです。手に汗握るバトミントンの大会からちょっと一息の体育祭編かな、と思っていたら、これがもう面白いのなんのって、日奈カッコいい! 大興奮です。そして、騎馬戦しかり、リレーしかり、目の前で手の伸びてくるのが見える、ぐらりとする騎馬が見える、走者の息遣いが聞こえる、描写がすごかった。それぞれのキャラクターの背景も描かれていて、もう誰を応援していいやら迷いました。ああ、文章のスピード感に乗せられて一気に読んでしまいました。これからまたバトミントンの世界に戻るのでし ... 続きを見る

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迫力満点。まるで目の前で試合を見ているみたいです!

 初めまして、こんにちは。「I 闘うふたり」まで読ませていただきました。バトミントンの試合をテレビで見ることはありますが、正直早すぎて思考が追いつかず、今まで単にすごいなあ~、で終わってしまっていました。貴作を読ませていただき、目の前で見ているかのような描写とともに、一つ一つのプレーの意味や、技、駆け引きが説明されており、試合の面白さが伝わってきました。メンタルの部分も、なるほどなあと思いました。臨場感や迫力が半端なかったです。キャラクターも目の前にその人が居るかのような錯覚を覚えるほどでした。 ... 続きを見る

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