12 ミアちゃん、おしっこ調教♥

文字数 4,692文字

 階段を降りる足音がして、おじさんが地下室に戻ってきた。

「途中だったのにゴメンねーミアちゃん、おじさん おしっこしたくなっちゃって♪」
『……フーッ!……フーッ!』
「あははは、怒った猫ちゃんみたいだね。猿ぐつわを噛まされてちゃ、おしゃべりもできないか」
 ミアちゃんの口に噛まされていた猿ぐつわが外される。

『うーっ!はやくっはやく……これっ……取ってよぉっ……!』
「あ~、随分とお腹がポッコリしちゃったね。そろそろじゃないかな~と思ってたんだけど、タイミングぴったりだった訳だ」
 このおじさんは卑怯者だ。ミアちゃんが泣きそうになってまでお願いしているのに、それを見てニヤニヤしている。こういうヒトは大嫌いだ。

『うう~……』
 ミアちゃんにつけられている手枷足枷は、ベッドに鎖でつながれている。ぱんつは脱がされて、おしっこの穴には透明なチューブを入れられている。
 かてーてる、とか言ってたっけ。それが延びて高いところに吊るされたガラス瓶と繋がれていて、なかの液体がミアちゃんのおなかの中にどんどん入ってきて、とっても苦しかった。

「ホラ、それじゃいくよー♪」
 ミアちゃんを起こして後ろに回ったおじさんが、カテーテルをゆっくりと引き抜いてゆく。ミアちゃんのおしっこの穴を傷つけないようにとか言ってたけど、カテーテルを抜く時にねじりを加える必要はなかったはずだ。

『い、いだいぃぃぃ……いたいよぉぉ……』
 くくっ、くくーっと、おしっこの穴の中を挿し入れられたカテーテルが動く度、汗と涙と鼻水と、涎と悲鳴が漏れ出てしまう。それらを沢山こぼしてようやく抜き切ると、ものすごく猛烈なおしっこ欲に襲われて、おしっこの穴をきゅ~っと締め付けた。

『んううううぅぅぅぅ……お、おまるぅ!おまるちょうだい!』
 ベッドの上でおもらしはしたくない。本当ならトイレで、それが無理なら桶でもいいからそこにおしっこをしなくちゃ……。
 おじさんが桶を見せびらかしてきた。【魔晶石】で再生された映像で、昨日ミアちゃんがおしっこする時に使った木桶だ。もうそれでいいから、早くちょうだい!
 おじさんから木桶を奪い取り、跨って、おしっこの穴に込めていたチカラを抜いて……。でも、おしっこが出ない。したくても出来ない。どうして? もうおしっこの穴にカテーテルは入って無いし、邪魔をするものも無いのに……。
 おじさんを見ると、ニヤニヤしている。またこの人はミアちゃんに何かしたんだ……。今度は何をしたの?

 おじさんは変わらずニヤニヤしながら、ポッケから一本の鍵を取り出した。薄い金色をした、控えめな装飾が施された鍵だった。

「これでミアちゃんのおしっこをする機能を封印(ロック)したんだ♥」とおじさんは楽しそうに言った。様々な機能や現象を封印(ロック)できる魔法の鍵【世界樹の小枝】のチカラだと。
【世界樹の小枝】は、昔むかし、悪い魔王のチカラを封印する為に神さまたちが作ったと言う、おとぎ話に出てくる道具の名前だ。まさか実在した秘宝だったなんて……。それを、なんでおじさんが……?

「ううぅぅ……おしっこ、おじっごじだいよぉぉっ……」
 頭に浮かぶ疑問もあったが、限界だ。おしっこの事しか考えられない。おしっこは出ないのに、涙は我慢していても悲しいと出てくる。もうイヤだよぉ……。

「それじゃミアちゃん、おじさんにお願いしてごらん? おしっこさせてくーだーさいって♪」
「いやー!んー!」
 後ろから抱え込もうとしてくるおじさんを押しのけたかったけれど、赤ちゃんのチカラしか出せない今のミアちゃんでは、おじさんから離れる事もできない。
 おしっこが溜まって膨らんだおなかの所をおじさんに軽く押し込まれただけで、体中に電気を流されたかのような衝撃が走った。おしっこが漏れてしまいそうになったけど、おじさんの【許可】が無ければ、おもらしすることもできない。それでもミアちゃんは負けたくなかった。おじさんにお願いするなんて死んでもイヤだったから。
 おじさんは、やれやれと肩をすくめつつもニヤニヤと嫌らしい笑顔を浮かべて、小さくて細くて柔らかそうなツブツブした棒を取り出す。

「ミアちゃん、このツブツブした棒だけど、これでなにをするか分かる?」
 嫌な予感がする。それもとっても。
「これはね、ミアちゃんのおしっこの穴に入れるために用意した棒だよ♪」
 ―――やっぱり。さっきまでおしっこの穴に入れられていたカテーテルよりずっと細いけど、形がとってもいやらしい。ちっちゃな玉が連なって、一本になっているような棒。なんでそんなでこぼこしているの? そもそもおしっこの穴は、なにかを入れていいところじゃない!

 魔晶石で記録された昨日のえっち―――ミアちゃんにその記憶はないけど―――を無理やり見せつけられて、ミアちゃんのおまたはヌルヌルになってる。そこにこすり付けられてヌルヌルにされたツブツブの棒が、ミアちゃんのおしっこの穴に挿し入れられた。

『……ああぁぁああぁぁ♥』
「ほらほら、おしっこの穴、気持ち良くなってきたでしょ~?」
 カテーテルのせいでヒリヒリ痛むおしっこのあなの中で、ツブツブの刺激がやさしく響いたのが予想外だった。おしっこの穴をきゅっ♥と締めても、その細さとヌルつきで奥に奥にと侵入を止められない。痛い。けど、きもちいい……ほんのちょっぴりだけ。

「ほらミアちゃん♥ミアちゃんがこのツブツブ棒を使って、自分で気持ち良くなれたら、おしっこ出していいことにしようか♥」
 これ以上は流石にかわいそうになってきたしと、おじさんがミアちゃんの手に、おしっこの穴に入っているツブツブ棒の柄を持たせてくる。

「あ……♥はひっ……♥んっひっ……♥」
 おじさんに足を広げられ、焼けるように熱くなってるおしっこの穴の中で、ツブツブの棒をゆっくり出し入れすると、背中に電気が流れているような気持ちよさが走る。

『ん〝ん――――――っ!』♥♥♥
「ほらほら、もうちょっとだよー、がんばってー」
 ツブツブ棒による甘い間隔に慣れて心地よくなってきた瞬間、おまたの先っぽを指に摘ままれ、おまたの穴に指を入れられる。もう、みあちゃんのおまたのどこがキモチイくなっているのか、わからなくなってきた。
 おじさんは、おまたの穴の中からツブツブ棒が動いているところを指で押さえて刺激を加えるのを忘れなかった。『こうやってやるんだよ』と、おじさんとおなじようにおまたをいじる。
 きもぢいいのがおまたからひろがってくるぅ♥おまたのさきっぽ♥ゆびでつまんでっ♥おちっこのあなぁっ♥つぶつぶぼうがずるっずるって♥おまたのあなっ♥あなのなかから、つぶつぶぼうっ♥おさえてごりごりしてぇ♥♥おっ♥おっぱいのさきっぽっ♥おっぱいのさきっぽ、おじさんにこりこりされてぇっ♥きもちいぃっ♥
 気持ちイイのが限界にきて、背中が思いっきり仰け反り、おしっこの穴からツブツブ棒がぷぷっと抜けると、ミアちゃんの身体の中でカチャリとカギが解ける音が聞こえた。その次の瞬間―――

「あっ……♥ひぁああぁあぁあぁあぁあぁあぁ……♥」
 びゅるっ♥びゅるるるっ♥びゅびゅううぅぅっ……♥びゅるっ♥びゅるるっ……♥♥♥
 やっとおしっこできた……ミアちゃんのおまたからおしっこが飛び出した。おしっこがおしっこの穴の中を通って外へ出るたび、すごくキモチイくなる。何かおかしい。見てみると、おしっこに少しとろみがついていて、いつもみたいに、ちーっと出て行かない。サラサラしていなくて、とろっとしている。このとろみ、どこかで見たような。しかもごく最近、何度も、何度も。

 びゅるっ♥びゅるるるっ♥びゅーっ♥びゅびゅっ♥ぶびゅっ♥
「んひっ♥んんんっ♥はっ♥あっ♥ふぁあっ♥んああぁっ♥」
 びゅるびゅると出てくる、とろとろになったおしっこがたぱたぱっと桶に溜まっていく。とろとろになったおしっこが、おしっこの穴の中をひどく刺激して、ミアちゃんの腰がガクガク震えてしまう。そんなミアちゃんを見ておじさんが言う。

「気持ちイイでしょ♥最初に飲ませたお薬で、ミアちゃんのおしっこを男の人の精液みたいにとろとろにしてあげたんだ♪おしっこの道を通る度、男の人の射精と同じくらいのキモチよさを体験できるハズだよ♥」
『んひっ♥ひぃっ♥はっ♥はひっ♥』
 ミアちゃんのおしっこがこんなになっちゃったのは、おじさんに飲まされたあの薬のせいだったのか……。いまもびゅるびゅるとおしっこが出ていっているのに、膨らんだお腹はまだポッコリしたままだ。

「ミアちゃんのおなかの中にあるおしっこの残り……1000しーしーに近いんじゃないかな~」
 1000しーしー……? よくわからないけれど、その量を出し切るまで、このきもちぃーのがずーっと続いてしまうのか……。しっぽがぴーんとして、頭の上にあるお耳がぽっぽって熱くなる。

「あっ♥んぁっ♥んーっ♥お゛っ♥おお゛っ♥」
 ぶびゅっ♥びゅるるるっ♥ぶびゅぅっ♥
 おしっこしゃせーが止まらない♥
 びゅるびゅるっ♥びゅうっ♥
 あたまがおかしくなる♥
 ……………………♥
 ………………♥
 …………♥
 ……♥
 ♥

 ――――――――――――――――

『いっぱいおしっこ出たねー。ほんとに1000しーしーくらい出たんじゃないかな♥』
 1000しーしーの排尿を我慢するのは成人男性でも結構キツイ。それなのに、ミアちゃんの小さな身体に同量の我慢を強いたのは流石に無理があったか。ミアちゃんはおしっこ射精に疲れてベッドでぐったりしている。あれだけ膨らんだお腹も今では引っ込んで元通りになり、呼吸に合わせて上下している。
 ミアちゃんのおしっこざぁめんがたっぷり溜まった桶を床に置き、ぐったりしている姫君を抱き上げる。快感にやられた愛らしい幼子の寝顔は涙と鼻水と涎でぐしゃぐしゃになってしまっている。おまたも同様に、ミアちゃん自身が分泌した体液でぐちょぐちょだ。それらを優しく整えてあげてキレイにしてあげよう。
 美少女の痴態を間近で眺めていたせいもあり、僕の股間はパンパンに膨れあがっていた。それに、昨晩ミアちゃんに施した【貞淑な妻】の呪いの効果を確かめてたくてウズウズしている。あの契約を結んで以降、まだミアちゃんとおまんこしていなかったから。
 しかし、すぐに突っ込んだりはしない。もう一つ、彼女に試したい道具がある。ここまでミアちゃんの身体を火照らせたのには理由があるのだ。そろそろ彼女には心変わりをしてもらおう。僕の事を嫌っているのなら尚更、その落差を愉しませてもらおう。

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 ―――tips―――
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【世界樹の小枝】
 せかいじゅのこえだ
 魔道具 
 見た目は古びた金属製の鍵。神話の時代に造られたモノ。
 様々な機能や現象に鍵をかけるがごとく、世界の権能を制限する能力がある。
 錠を持たない扉に使用すればその扉は開かなくなり、花のつぼみに使用すればその花は開かなくなる。風に使用すれば世界から空気の対流はなくなり、太陽に使用すれば世界は闇に閉ざされる。
 ただし、使用するには効能に応じた魔力消費が必要になり、あまりに強力な権能に作用させようとしても、卑小な生命体程度が保持している魔力量では効果を発揮しない。
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登場人物紹介

加害者

種族:人間種ヒト属♂

名前:考えてなかった……

職業;調剤師

年齢:30~?

呼称:おじさんと呼ばれる。


女性に薬を盛って強姦するようなクズ

おまけに地下室に監禁して洗脳や調教を行おうとするゲス

しかも種付けして仔供を生ませようとする鬼畜

ロリコンでライトケモナー。中でも猫獣人が好み。

被害者01 

種族:獣人種猫属♀

名前:ミィ

職業:盗賊

年齢:10歳くらい?(人間でいえば間もなく成人)

発情期:未経験

一人称:ミィちゃん


最近巷を騒がせていた猫獣人♀。

ひょんなことから調剤師♂に捕獲されてしまう。

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