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文字数 3,766文字
実家に帰って、何をするでもなくボーと過ごしていたら、父親に小言を言われた。
そのことで口論となり、おれは家にいることの気まずさから母親に頼み、大阪のオバのところに行くことにした。
オバは、母親の姉で田舎が嫌いで都会に出てきたというだけあって、考え方が開けていた。
おれが停学になったことも、
「後になれば、笑い話になることやん、ケンちゃん、気にせられんよ」
と言ってくれた。
オバには二人の娘がいた。
長女のマリは短大の二回生で、次女のユリは中学三年である。
マリたちに会うのは五年振りだった。
マリがずいぶん大人になっており、また綺麗になっているのに驚いた。
前に会った時のマリは高校生で、軟式テニスをしており、日に焼けて全身真っ黒、おまけに髪はショートカットで、まるで男のようだと思ったものである。
それと以前会った時のような、暗い目をしていなかった。
マリは、短大に入学した頃から、K大の野球部の男と付き合い始めた。
この頃からマリは変わっていき、女性として開花していった。
おれが滞在した間にも、外泊して帰らないことは度々あった。
マリの外泊には慣れているのか、オバは気にする風もなかった。おれは都会の家族が、どこもこんなに開けているのかと、羨ましく思った。
オバは、四年ほど前に離婚し、女手一つで娘二人を育てていた。オバは、ホテルに勤めていることから、帰る時間も遅く、不規則だった。
マリは妹のユリの面倒をよく見てきたし、オバの帰りが遅い時は、マリが家事などやってきた。
しかし、ここ二年ほどは、ユリも自分のことは出来る年頃にもなったことから、夜も遅く帰り、外泊もするようになった。
オバが出勤した後、おれはいつものように横になって、テレビを退屈しのぎに観ていたら、昨夜外泊したマリが昼前になって帰ってきた。
マリとは、オバの家に来て以来ゆっくりと話すことがなかった。
深夜に帰ってくるか、比較的早い時間に帰ってきても酔っ払っているから、早々に部屋に入って寝るし、おれがおきている時間にまともに家にいるということがない。
マリは疲れきった顔をしていた。
「ここのところ、まともに帰ってこんけんど、どうしよるが?」
おれは野暮なことを、心配そうなふりをして聞いた。
「まあ色々とあるんよ」
と、マリは冷蔵庫から缶ビールを出しながら、けだるそうに答えた。
「なあケンちゃん、ビール飲めるやろ? 一緒に飲もうや」
マリは、テーブルに缶ビールを二本置き、おれに飲むよう促した。
「あんた、アタシのアホな彼氏のこと聞いてくれる?」
三本目の缶ビールを、冷蔵庫から取り出してきて、おれの前にも無造作に置きながらマリが言う。
「アタシらもうダメなんや、昨日もな、もう別れようゆうたら、オマエと別れるんやったら、オマエ殺してオレも死ぬゆうて泣くんよ、アホらしゅうてやってられんわ」
マリは、いまいましげに言った。
マリは小柄な体と可愛い顔に似合わず、結構大きな形のいい胸をしていると、マリの話を伏し目がちに聞きながら、眺めていた。
彼と付き合いはじめたきっかけは、マリの友達の紹介だったらしい。
今の彼がマリにとって始めての男ではなく、今までが軟弱なプレイボーイ風な男ばかりだったので、K大の現役硬式野球部で元甲子園球児の男っぽさにひかれたと話した。
しかし、ことセックスに関しては淡白で、マリにしたら物足りなかったらしい。
そうこうしているうちに、別の男にナンパされて、ずっとふたまたかけていた。
それが今の彼にバレてしまって、二人の関係も気まずくなった。マリは嫉妬深い彼に愛想をつかし、別れ話をここ数日来しているのだが、それがうまくいかないと嘆いた。
「昨日も、どうしても別れるんやったらこのまま突っ込んだるゆうて、メチャクチャ車飛ばすねん、本当怖かったわ」
帰宅した時のマリの疲れきった顔を思い出して、昨日の別れ話のもつれた様子が思い知れた。
おれはマリの話を聞きながら、マリのひょうへん振りと、セックスのことまで開けっぴろげに話す彼女を大人に感じた。
「セックスが弱い男なんて最低やわ、そう思わんへんケンちゃん」
酔いが回ってきたのか、潤んだ目をしてマリがおれを挑発するように言う。
「……」
おれは酔いに赤くなった顔が、耳たぶまで赤くなるほど赤面していた。
「なんやケンちゃん、ひょっとして、童貞なんか?」
マリはからかうような目で、赤くなって俯いたおれを見た。
おれは何故か決定的な欠点を指摘されたような気がして、惨めだった。
この頃のおれには、童貞という言葉が重くのしかかっていた。
「オレ、酔うたけん、寝るわ」
とおれが立ち上がろうとすると、マリが制するように、
「ゴメン、なんかアタシ、ケンちゃんに悪いことゆうてしもうたな、あのなぁ、アタシの部屋で飲みなおそう」
とマリは、食器棚から来客用のウイスキーのダルマをだしてきて、氷やミネラルウオーターを盆に乗せ、自分の部屋に案内した。
マリの部屋は、思っていた以上に綺麗に片付いていた。
女の子の部屋らしく、スヌーピーやクマのぬいぐるみでいっぱいだった。
「憂歌団って知ってるやろぅ? アタシ大好きなんよ」
マリは、憂歌団のライブのLPをかけた。
憂歌団のことは、「おそうじオバチャン」ぐらいしか知らなかったおれは、憂歌団の奏でるブルースに魅了された。
「ええねぇ、憂歌団」
おれが、嬉しくなって言うと、
「大阪じゃ、結構人気あるんよ」
マリは、今の彼とも何回か憂歌団のコンサートに行ったらしく、
「あの頃は、よかったのになぁ」
と、セブンスターをくゆらせながら、遠くを見つめるような目で言った。
おれとマリは、ビールとチャンポンで飲んだウイスキーにすっかり酔ってしまった。
「アタシな、誰に処女を奪われたと思う?」
憂歌団の何枚目かのLPを聞きながら、無口になったマリが唐突に言った。
「ほんなもん、普通は同級生とかやろぅ」
「そんなきれいなもんやないねん、アタシな、おとうちゃんにおかされたんよ」
おれは思わず、自分の耳を疑った。
近親相姦という言葉は知っていたけれど、まさかという気がして後の言葉が出なかった。
「中学二年の時に、おかあちゃん仕事でその日はおそかったんや。そしたら、クソオヤジが酒飲んで酔っ払って帰りよって、アタシの寝ていたフトンにもぐりこんできて……、目覚ました時には、クソオヤジがアタシの上に乗っていたんよ、アタシ、びっくりして大声あげそうになったけど、隣の部屋でユリ寝てたから、こんなオヤジでもユリは好いていたから……」
いやな思い出に触れて感極まったマリは泣き出した。
憂歌団のLPもいつのまにか終わっていた。
「けど、アタシが我慢したらユリにとっては、いつまでもやさしいおとうちゃんなんよね、そう思うたら……」
マリは、しばらく肩を震わせて泣いていた。
泣き終えて落ち着いたマリは、
「アタシの体には、クソオヤジの血ぃが流れてるやろぅ、そやからアタシ、自分の体メチャクチャにしたいんや」
そう言い終えたマリは、
「アタシのこと、抱いてぇ」
とおれの首に腕を回し、やさしくそして深いキスをした。
おれはマリにリードされながら、何が何やらわからないままマリの中に夢中で入っていった。
その後も、狂った野獣のように、何回も繰り返しセックスをした。気が付くと外は暗くなっていた。
「最後に、一つだけ聞いていい? オバちゃんは、マリちゃんとオンちゃんのこと知ららったがやろうかねえ?」
おれは壁にもたれ、寄り添っているマリの髪をなぜながら聞いた。
「どうなんやろう、変態オヤジがアタシのフトンにもぐってきて、いたずらしてたのは、ずっと前からやからな、うすうす感じとったかもしれへんけど……、どうやろ、処女奪われたことまでは、知らないんとちがうやろぅか」
「そうかぁ」
おれはマリのセブンスターを吹かしながら、多分オバは知っていたからオジと離婚もし、今のマリの奔放な生活にも何にも言わないのだろうと思った。
しばらくぶりに顔を合わせたおれと眠と谷本は、白木のアパートに集まってハイライトを吹かしていた。
眠も谷本も家でおとなしくしていたようだ。
おれは彼らに童貞喪失体験を誇らしげに語りたくてムズムズしていた。
おれは彼らに一部始終を話した。
所々脚色しながら、勝ち誇った勇者の面持ちで、持ったいぶりながら話した。
谷本も眠もはじめのうちは、半信半疑の面持ちで聞いていたが、ことセックスの場面のリアルな描写になると、おもわず身を乗り出していた。
「クソ、うまいことやったにや」
谷本は、先を越された悔しさと、いきなり何回もやったことへのうらやましさに、何度も舌打ちをした。
「その話は、どうも信憑性に欠けるにや、本当は嘘やろぅ?」
と、眠はハイライトの煙でワッカを作りながら言った。
涼しそうに言いながらも動揺の色は隠せなかった。
「まあ、やってみりゃ、どうってことないよ、あんなもん」
と、おれは内心微笑みながら得意顔で言った。
「クソ、クソ、クソ、クソ」
と、谷本は言い続けた。
なぁーんていう話も嘘で、本当の所は、停学中は実家の部屋にこもり、ひたすら吉田拓郎のLPを聴いていた。
ハイライトを吸いながら……。
そのことで口論となり、おれは家にいることの気まずさから母親に頼み、大阪のオバのところに行くことにした。
オバは、母親の姉で田舎が嫌いで都会に出てきたというだけあって、考え方が開けていた。
おれが停学になったことも、
「後になれば、笑い話になることやん、ケンちゃん、気にせられんよ」
と言ってくれた。
オバには二人の娘がいた。
長女のマリは短大の二回生で、次女のユリは中学三年である。
マリたちに会うのは五年振りだった。
マリがずいぶん大人になっており、また綺麗になっているのに驚いた。
前に会った時のマリは高校生で、軟式テニスをしており、日に焼けて全身真っ黒、おまけに髪はショートカットで、まるで男のようだと思ったものである。
それと以前会った時のような、暗い目をしていなかった。
マリは、短大に入学した頃から、K大の野球部の男と付き合い始めた。
この頃からマリは変わっていき、女性として開花していった。
おれが滞在した間にも、外泊して帰らないことは度々あった。
マリの外泊には慣れているのか、オバは気にする風もなかった。おれは都会の家族が、どこもこんなに開けているのかと、羨ましく思った。
オバは、四年ほど前に離婚し、女手一つで娘二人を育てていた。オバは、ホテルに勤めていることから、帰る時間も遅く、不規則だった。
マリは妹のユリの面倒をよく見てきたし、オバの帰りが遅い時は、マリが家事などやってきた。
しかし、ここ二年ほどは、ユリも自分のことは出来る年頃にもなったことから、夜も遅く帰り、外泊もするようになった。
オバが出勤した後、おれはいつものように横になって、テレビを退屈しのぎに観ていたら、昨夜外泊したマリが昼前になって帰ってきた。
マリとは、オバの家に来て以来ゆっくりと話すことがなかった。
深夜に帰ってくるか、比較的早い時間に帰ってきても酔っ払っているから、早々に部屋に入って寝るし、おれがおきている時間にまともに家にいるということがない。
マリは疲れきった顔をしていた。
「ここのところ、まともに帰ってこんけんど、どうしよるが?」
おれは野暮なことを、心配そうなふりをして聞いた。
「まあ色々とあるんよ」
と、マリは冷蔵庫から缶ビールを出しながら、けだるそうに答えた。
「なあケンちゃん、ビール飲めるやろ? 一緒に飲もうや」
マリは、テーブルに缶ビールを二本置き、おれに飲むよう促した。
「あんた、アタシのアホな彼氏のこと聞いてくれる?」
三本目の缶ビールを、冷蔵庫から取り出してきて、おれの前にも無造作に置きながらマリが言う。
「アタシらもうダメなんや、昨日もな、もう別れようゆうたら、オマエと別れるんやったら、オマエ殺してオレも死ぬゆうて泣くんよ、アホらしゅうてやってられんわ」
マリは、いまいましげに言った。
マリは小柄な体と可愛い顔に似合わず、結構大きな形のいい胸をしていると、マリの話を伏し目がちに聞きながら、眺めていた。
彼と付き合いはじめたきっかけは、マリの友達の紹介だったらしい。
今の彼がマリにとって始めての男ではなく、今までが軟弱なプレイボーイ風な男ばかりだったので、K大の現役硬式野球部で元甲子園球児の男っぽさにひかれたと話した。
しかし、ことセックスに関しては淡白で、マリにしたら物足りなかったらしい。
そうこうしているうちに、別の男にナンパされて、ずっとふたまたかけていた。
それが今の彼にバレてしまって、二人の関係も気まずくなった。マリは嫉妬深い彼に愛想をつかし、別れ話をここ数日来しているのだが、それがうまくいかないと嘆いた。
「昨日も、どうしても別れるんやったらこのまま突っ込んだるゆうて、メチャクチャ車飛ばすねん、本当怖かったわ」
帰宅した時のマリの疲れきった顔を思い出して、昨日の別れ話のもつれた様子が思い知れた。
おれはマリの話を聞きながら、マリのひょうへん振りと、セックスのことまで開けっぴろげに話す彼女を大人に感じた。
「セックスが弱い男なんて最低やわ、そう思わんへんケンちゃん」
酔いが回ってきたのか、潤んだ目をしてマリがおれを挑発するように言う。
「……」
おれは酔いに赤くなった顔が、耳たぶまで赤くなるほど赤面していた。
「なんやケンちゃん、ひょっとして、童貞なんか?」
マリはからかうような目で、赤くなって俯いたおれを見た。
おれは何故か決定的な欠点を指摘されたような気がして、惨めだった。
この頃のおれには、童貞という言葉が重くのしかかっていた。
「オレ、酔うたけん、寝るわ」
とおれが立ち上がろうとすると、マリが制するように、
「ゴメン、なんかアタシ、ケンちゃんに悪いことゆうてしもうたな、あのなぁ、アタシの部屋で飲みなおそう」
とマリは、食器棚から来客用のウイスキーのダルマをだしてきて、氷やミネラルウオーターを盆に乗せ、自分の部屋に案内した。
マリの部屋は、思っていた以上に綺麗に片付いていた。
女の子の部屋らしく、スヌーピーやクマのぬいぐるみでいっぱいだった。
「憂歌団って知ってるやろぅ? アタシ大好きなんよ」
マリは、憂歌団のライブのLPをかけた。
憂歌団のことは、「おそうじオバチャン」ぐらいしか知らなかったおれは、憂歌団の奏でるブルースに魅了された。
「ええねぇ、憂歌団」
おれが、嬉しくなって言うと、
「大阪じゃ、結構人気あるんよ」
マリは、今の彼とも何回か憂歌団のコンサートに行ったらしく、
「あの頃は、よかったのになぁ」
と、セブンスターをくゆらせながら、遠くを見つめるような目で言った。
おれとマリは、ビールとチャンポンで飲んだウイスキーにすっかり酔ってしまった。
「アタシな、誰に処女を奪われたと思う?」
憂歌団の何枚目かのLPを聞きながら、無口になったマリが唐突に言った。
「ほんなもん、普通は同級生とかやろぅ」
「そんなきれいなもんやないねん、アタシな、おとうちゃんにおかされたんよ」
おれは思わず、自分の耳を疑った。
近親相姦という言葉は知っていたけれど、まさかという気がして後の言葉が出なかった。
「中学二年の時に、おかあちゃん仕事でその日はおそかったんや。そしたら、クソオヤジが酒飲んで酔っ払って帰りよって、アタシの寝ていたフトンにもぐりこんできて……、目覚ました時には、クソオヤジがアタシの上に乗っていたんよ、アタシ、びっくりして大声あげそうになったけど、隣の部屋でユリ寝てたから、こんなオヤジでもユリは好いていたから……」
いやな思い出に触れて感極まったマリは泣き出した。
憂歌団のLPもいつのまにか終わっていた。
「けど、アタシが我慢したらユリにとっては、いつまでもやさしいおとうちゃんなんよね、そう思うたら……」
マリは、しばらく肩を震わせて泣いていた。
泣き終えて落ち着いたマリは、
「アタシの体には、クソオヤジの血ぃが流れてるやろぅ、そやからアタシ、自分の体メチャクチャにしたいんや」
そう言い終えたマリは、
「アタシのこと、抱いてぇ」
とおれの首に腕を回し、やさしくそして深いキスをした。
おれはマリにリードされながら、何が何やらわからないままマリの中に夢中で入っていった。
その後も、狂った野獣のように、何回も繰り返しセックスをした。気が付くと外は暗くなっていた。
「最後に、一つだけ聞いていい? オバちゃんは、マリちゃんとオンちゃんのこと知ららったがやろうかねえ?」
おれは壁にもたれ、寄り添っているマリの髪をなぜながら聞いた。
「どうなんやろう、変態オヤジがアタシのフトンにもぐってきて、いたずらしてたのは、ずっと前からやからな、うすうす感じとったかもしれへんけど……、どうやろ、処女奪われたことまでは、知らないんとちがうやろぅか」
「そうかぁ」
おれはマリのセブンスターを吹かしながら、多分オバは知っていたからオジと離婚もし、今のマリの奔放な生活にも何にも言わないのだろうと思った。
しばらくぶりに顔を合わせたおれと眠と谷本は、白木のアパートに集まってハイライトを吹かしていた。
眠も谷本も家でおとなしくしていたようだ。
おれは彼らに童貞喪失体験を誇らしげに語りたくてムズムズしていた。
おれは彼らに一部始終を話した。
所々脚色しながら、勝ち誇った勇者の面持ちで、持ったいぶりながら話した。
谷本も眠もはじめのうちは、半信半疑の面持ちで聞いていたが、ことセックスの場面のリアルな描写になると、おもわず身を乗り出していた。
「クソ、うまいことやったにや」
谷本は、先を越された悔しさと、いきなり何回もやったことへのうらやましさに、何度も舌打ちをした。
「その話は、どうも信憑性に欠けるにや、本当は嘘やろぅ?」
と、眠はハイライトの煙でワッカを作りながら言った。
涼しそうに言いながらも動揺の色は隠せなかった。
「まあ、やってみりゃ、どうってことないよ、あんなもん」
と、おれは内心微笑みながら得意顔で言った。
「クソ、クソ、クソ、クソ」
と、谷本は言い続けた。
なぁーんていう話も嘘で、本当の所は、停学中は実家の部屋にこもり、ひたすら吉田拓郎のLPを聴いていた。
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