幕間座談会1

文字数 3,802文字

愛美:まずはみんなお疲れ様!
慶久:疲れてるって言うほど疲れてはねえけどな
蒼依:疲れたと言うより緊張したよ~
実祝:あたしはあたしのやる事をするだけ。
愛美:えっと、初めの8話で出たのは4人だけかな?
慶久:おいおい、おとんとおかんわすれてねー?
蒼依:それを言ったらもう二人ほどいたよね?
慶久:いたっけ?
実祝:いたようないなかったような?
慶久:しっかしみんな劇中とは違って穏やかだな
蒼依:蒼依も劇中穏やかじゃなかった?
慶久:い、いやそんなことねーけど
愛美:ははっ。蒼ちゃんの前でしどろもどろになってんの
慶久:うっせーよ
実祝:みんな仲良しでうらやましい
全員:……
実祝:え? なんで?
蒼依:だって夕摘さん孤高の人って感じがしてたから
愛美:たしかにそうだねー
実祝:みんなが失礼すぎる
慶久:そう言えばホントの導入部分4人しか主な登場人物いなかったけれどこれ以上増えんの?
   これでお終い?
愛美:まだ増えるよ。さすがに。だってキーワードタグの中に恋愛(ビター)って入れてるで
   しょ?
蒼依:愛ちゃん恋愛するんだ?!
実祝:……その男、許せん!!
愛美:みんな落ち着こう? なにも私がするとは決まってないよ?
慶久:それって俺にも相手が出来るって事か!
愛美:はいはいそこで蒼ちゃん見ても、何も起こらないからね。
蒼依:慶久君ごめんね。
慶久:……(白目)
実祝:この弟面白い。
蒼依:劇中でチャレンジ問題ってあったよね? 結局あれってどういう問題だったの?
愛美:実祝さんあれ言っても良いと思う?
実祝:どうだろう? ネタバレ嫌な読者だったら……でも答えを知りたい読者もいるだろうし。
蒼依:じゃあ問題だけ出してよ? 答えはやめとこ?
愛美:じゃあ問題だけね。公式使えたらホント簡単なんだけれどね。
慶久:はやくいえよー
実祝:問題は1~100まで足した合計はいくつ?
慶久:うっわ! めっちゃかんたんじゃ?
蒼依:……慶久君でも簡単なんだ……
慶久:い、いやそう言うわけじゃなくてですね?
愛美:あははっ。やっぱり面白いよ。慶は。
実祝:これ全部足すと時間足りない。しかも階差数列使ったらだめって言う指示もあったし。
愛美:時間的にも5分なかったくらいしか余ってなかったし
蒼依:そう言いながら二人とも解けるんだから、すごいよ!
実祝:二人とも部分点だけだったけどね
愛美:あれが解けていれば満点だったのに!
慶久:うちのねーちゃんがおかしい
蒼依:愛ちゃん学校でもいつもこれくらいの成績だよ?
慶久:……
実祝:ところでタイトルだけど何とかならないの?
愛美:タイトルって?
実祝:あの全部同じタイトルでナンバリングだけ変えているあの手抜き
蒼依:それ、作者に聞こえるとへこむから言っちゃだめだよ
慶久:あ、なんかそれ起・承・転・結によってタイトルの付け方変えるみたいだぞ?
実祝:じゃああのタイトル次からは変わるの?
慶久:なんかそんな話聞いた。ただそれぞれで話の長さ違うみたいだけどな
愛美:それってどういうこと?
慶久:なんか【起】は8話で【承】は10話か11話くらいで【転】はもっと多いんじゃ
   ないか?
愛美:あーそう言う事ね。
実祝:でもそう言う構成の本はいっぱいあるし。あたしが知ってる本の中でも
   【起】が半分【承転結】で半分の構成だった本もあったしね。
蒼依:後半になって展開が早いやつは、そう言うの多いよね。
慶久:でも前半こんな日常しかなかったら、読者飽きねーか? 俺なら無理かも。
愛美:最後まで読んでもらえれば、絶対に後悔させない話にしているはずだから読者の方々にご
   理解いただけると良いね。
実祝:まあ読者様あってのもの
蒼依:あと次の話から1話当たりの文章増えるんだっけ?
愛美:そうだね。全部が全部ってわけじゃないけれど全体的にはそう言う傾向にあるよね。
慶久:読むの大変じゃねーか
愛美:でもちゃんと書かないと読者の人分かんないよ? そうでなくても一部の話には活動報告
   に解説を入れようと思ってるのに。
蒼依:そう言えば活動報告の所に、24話まで書き終えています+2話って書いてるよね。あの2話
   ってなあに?
実祝:なんか作者が綺麗にまとまった時に書いた少し先の話らしい
蒼依:先の話?
実祝:なんか40話くらいの話みたい。途中の肉付けによって多分話数は変わると思う。
慶久:でもあのファイル見たらえらく文字が多そうなんだよなー
愛美:はいはい、その辺りは楽しみにとっておこ?

愛美:じゃあ最後の話題だね
慶久:最後の話題?
蒼依:ああ、あの話だね。
実祝:伏線。結構ばらまいてるけど、これ読者全部気付けるの?
蒼依:どうだろ? 半分くらいは気づいて欲しいけれど、作者自身も全部回収できるのかな?
愛美:なんかダミーの伏線も入ってるんでしょ?
慶久:それって詐欺じゃねーか。
実祝:ミステリなら読者とのだまし騙されのやり取りも心地よかったりするけど。
   作者に勝ったら気持ちいいもんね。
蒼依:蒼依じゃ作者と勝負にもなんないよ
愛美:その辺りも含めて読者の人も楽しんでくれたらいいね。
実祝:言葉も少しだけど、普段使わない言葉も入れてくるし。
慶久:ま、俺も楽しみにはしてるから、精々気張って書いてくれよ。
愛美:次は18話終了くらいで【幕間座談会2回目】をするんだよね。
蒼依:うんそうだね。その時には登場人物大体揃ってるのかな?
実祝:ん。ほとんど揃ってるはず。
慶久:まだ全員じゃないのかよ?
愛美:それは読んでのお楽しみだね
慶久:了解!
実祝:じゃあ次はその時だね
蒼依:こんな作品ですけど、最後まで読んでくれると嬉しいです
愛美:これから話が動き始めます。私たちも動き回るので、最後までお付き合いくださいね
慶久:まあ俺も頑張るから、良かったら読んでくれよな!
全員:それでは! 次回の幕間座談会まで みんな楽しんでくださいね!!



会長:俺たちも少しは出てたよな?
議長:確かに出てますね
総務:岡本さんアタシたちの事眼中にない?
空木:そんな事は無いと思うよ。ただ忘れてだけだと思う。
全員:なんで一人だけ名前!!
空木:ああ、副会長なら乱れるからって作者から聞いたけど
副会長:ほらね。
議長:そんなアホな理由なんですか?
総務:アホって……本編と口調違い過ぎじゃ?
会長:そう言う総務は変わらないな
総務:アタシが変わるわけないじゃん
空木:統括会とゆかいな仲間たち
会長:それ自分で言ってて悲しくは?
議長:なりますね。いえワタシを含めないでくださいね。お茶入れるの上手いので。
会長:俺議長には言ってないよな?
議長:そんな事はどうだっていいんです。副会長にお茶を褒められた。これが大事なんです。
総務:何の話?! 
議長:それは副会長がそうおっしゃってくれましたから
全員:(……誰だよそんな事言った奴は)
空木:……
会長:うわ~空木が困ってる。
総務:アタシは困らせてないよね? ですよね?
会長:無理やり言わせるのは辞めた方が良い
総務:それって困らせてるって事か!
空木:はいはいそこまでそこまで。
議長:ワタシたちの今後の活躍の場ってあるんですか?
総務:あると言えばありますよ? ただ……
議長:え? なんでそこで止めるんです?
空木:いやほらそこは僕たち嫌われ役だから。
会長:まあ役柄仕方がないわな。俺の話は別にあるみたいだし。
空木:は? 俺の話??
総務:そうそう、この話では触りしか出ないと思いますがありますよ?
議長:良いな……ワタシたちもありますか? 副会長。
空木:う、う~んどうだろ? そもそも倉本の話も存在するのかよ?
会長:それは読者次第だと思う。読みたいって人がいれば……これ終わったら書くんじゃ
   ないか?
空木:うわっあざと! それ駄目だからな? それ以上は駄目だからな!!
議長:副会長も本編と雰囲気違いますね。
総務:座談会ってことでみんなはっちゃけてるんですよ。
会長:いやみんな本編でもはっちゃけてるよ。ある意味。
総務:いや~会長には言われたくないですねー。初回副会長に丸投げしていなくなりましたよね
会長:それを言うなら総務もな。
議長:そうそうあの時はワタシと副会長で会議を進めたんでしたね
総務:あれ? 岡本さんは?
議長:向こうが忘れたんですから、ワタシも忘れても良いですよね
空木:怖い! 議長が怖いよ!
会長:いやそれ無理があるからな? 怖いからな? 空木も怖がってるからな?
議長:いやだなぁ冗談じゃないですか。ちゃんと岡本先輩にはまとめてもらいましたよ。
全員:統括会の中で一番怒らせた駄目な人間では?
議長:あれ? みんなどうしたんです? 青白い顔して。寒いんですね! そしたらワタシが温
   かいお茶をみんなに振舞います!
会長:おい空木! あいつキャラ違いすぎるぞ! お前何とかしろ!
空木:僕が? いや僕には荷が重い!
会長:大体空木が議長のお茶上手いって褒めたのが原因だろ?
総務:こんな集まりで大丈夫なのかなぁ?
会長:ま、まあこれでもこの学校のトップクラスの頭脳が揃ってるんだから
議長:そうです! でも総務の成績が良いのはワタシ納得できません!
総務:な?! なんちゅうことを!!
空木:こんなグダグダですが、ちゃんと本編で大切な役割を果たしますので今後も仲良くしてや
   ってください。
全員:良いとだけ持って行きやがった
空木:次は忘れていた岡本さんにも思い出してもらうので



愛美:っくしゅん!  風邪ひいたかなぁ??




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