その9:ポエムとかノベルゲーム的なものまで作れるってマジ?【作成中】

文字数 1,474文字

先輩! あっ、先生! 
最近、トークメーカーでポエムやノベルゲームが作れるって聞いたっす!
(私って『先生』なのか『先輩』なのか、どっち……?)

ええ、やり方によっては「ゲームブック」も作れるでしょうね!
イラストは「おず」様より、別個の目的で頂戴しました。
(ご本人様が、この話での公開を否定する場合、この話は削除されます
 また、2016/12/16時点で連絡を取れる状態がないための措置です)
さ、新たなキャラに登場してもらいましょ?
キャラの追加方法は覚えてる?
アイコン管理画面から追加っす!
よろしい。
では、出てきて!
続く。
テスト
テスト
差分についての説明がいるんじゃないかしら?
さ、差分って何すか!?
差分

1)数学的な考え方。割愛

2)例の様に、ノベルゲーム的な演出を可能にさせるもの。   
  基本画像に「喜怒哀楽」の変化をつけて、キャラの感情を伝える絵。
  基本画像から描き起こすので、作業効率は
  新しいキャラを描くよりも良い(はず!)。
イラスト的な話になってるっす!

けど「差分」があれば、確かにノベルゲー的な事ができそうっす!
はい、眉を下げて、目を細める!
こ……こうっすか!?
しょんぼりしているように見えるわ。
こんな使い方もできるみたいね。
あの……ポエムの件は………………。
【拙い例】


春を求めて

君はどこへ行くんだい?
そんな格好で。

            私は求める。
            春の鼓動を。

それに死がつきまとっても?
案外、あっけないかもしれない。

            それでも求める。
            春の息吹を。

それを夢見た老人を知ってるよ。
ろくなもんじゃなかった。
        
            いいえ、それは嘘。
            あなたは無事に戻った。

それを知るのかお嬢さん。
それなら南へ行きなさい。
           
            ええ。私は求める。 
            春の世界を。



文字の色と大きさを変えたり、スペースを空けただけなのに、
なんだかそれっぽいでしょう?
本当っす! 自分のラーメンポエムも書けそうっすね!

えっと、ゲームブックってなんすか?
以下に説明を載せるね。
ゲームブック

『読み手の選択』によってストーリーの展開が変わるような本の事。
 迷路やなぞなぞなどのギミックが入れ込まれる事も多い。

ハッピーエンドやバッドエンド、トゥルーエンドなどがある。
そんなのできる訳ないっす!
私もまだ試していませんが、以下に作り方を載せます。
プロットや素材(イラスト・画像)準備などは省きました。


1)トーク執筆管理の「新しい章を追加」より、章の名前を入れる。
2)同じ画面の「新しいエピソード」より、数字を入力。
 以下は例。

4 
5 (呪文を使って敵を倒す話)
6 (剣を使って敵を倒す話)

的なエピソードが羅列される。

3)エピソード内部で分岐を設けて、読者をそこに誘導する。
  以下は例。


勇者は雷呪文を使うか、剣を使うかで迷った。


呪文を選ぶ        → 5へ
剣を選ぶ         → 6へ


4) 適宜1)〜3)を繰り返す。
ゲームブックには、かなり綿密な「プロット(設計図)」が必要になるわ。
まず、練習で文字数が少ないものを作ることをオススメするわね。
「ゲームブックのイロハ」って本買ってきたっす!
本当に、トークメーカーって自由な表現ができるんっすね!
他にもオリジナルのテクニックを考えて、読者を唸らせてみてはいかがでしょうか?

ラノベ的に

その声はだんだんと小さくなっていく……

なんてのもアリ!?
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登場人物紹介

先生:トークメーカーをこよなく愛する週末作家。
   トークメーカーをMacで利用している。
   T君の謎めきに答える役割がある。

T君:トークメーカー初心者。
   WindowsとMac両方を所有。
   プロットの意味が分からないくらいの物書き初心者でもある。

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