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きみのための長文
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第15話
文字数 116文字
それから5年。
僕は、相変わらずだ。
いや、誰もいないまま、ただ、生きてる。
廃人。
彼女からの連絡は、もう、なかった。
娘から、あたらしいお父さんの話を、そのまた5年後に聞いた。
耳が遠いから、良くわからなかったけど、きみは仕合わせみたいだ。
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きみのための長文
双葉紫明
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