作品数11
総合評価数939
総合PV数147,496

作者ブックマーク

南 伽耶子さんのプロフィール

主に歴史もの(切支丹ものやニッチな界隈の近現代史)を書きます。
カクヨムにも登録しています。ステキブンゲイ、エブリスタでは読み専です。
どこに行っても平均年齢をぶち上げます。
ベルリン、ウクライナ、ベラルーシ、バルカン半島、ケーニヒスブルク、コラボラトゥールなどの単語にとびつきます。
好きな作家は吉村昭、李恢成、田宮虎彦、水上勉、川上弘美。
海外作家ならガルシン。映画監督は小栗康平とクシシュトフ・キェシロフスキ。
アイコンで弾いているのは11世紀のヨーロッパ中世の古楽器(復元)です。

ここまで読んでお分かりの通り、通常運行が変な婆です。

南 伽耶子さんの作品アトリエ

  • 一般小説

    弔旗を掲げよイワン ーНет войне! Нет войне!

    歴史

    • 57

    • 4,540

    • 0

  • 一般小説

    わたしをあたためて

    恋愛・ラブコメ

    • 37

    • 1,264

    • 1

  • 一般小説

    新型コロナワクチン接種の記録

    ノンフィクション

    • 36

    • 3,370

    • 0

  • 一般小説

    お米の神様?

    ノンフィクション

    • 138

    • 22,469

    • 13

  • 一般小説

    『また明日』~それぞれの三月十日~

    現代ドラマ・社会派

    • 51

    • 4,635

    • 1

  • 一般小説

    来年・夏の海で

    学園・青春

    • 36

    • 1,782

    • 2

  • 一般小説

    ウンターデンリンデンのベンチで (prototype)

    歴史

    • 271

    • 45,774

    • 27

  • 一般小説

    観音裏の迷宮

    歴史

    • 93

    • 27,202

    • 0

  • 一般小説

    ルクス・エテルナ

    歴史

    • 161

    • 33,445

    • 1

  • 一般小説

    バンザイの崖の下

    ホラー

    • 26

    • 1,170

    • 0

南 伽耶子さんのアトリエ作品をもっと見る

活動報告

2023年 03月05日|コメント(0)

2020年 10月27日|コメント(0)

2020年 10月10日|コメント(0)

2020年 10月05日|コメント(0)

ファンレター

  • 初めまして

    佐藤子冬と申します。 先生の著作「ルクス・エテルナ」は以前に拝読させて頂きました。 キリスト者が当時どの様な迫害を受けていたのか切々に描かれていることに圧巻を受けました。 愛は恐れを持たないとはこの殉教において言うとしか言い様がありません。 自分もしがないキリスト者ですが、真のキリスト者とは「ルクス・エテルナ」の登場人物の方々こそ当てはまるのだとしみじみと感じた書物でした。 遠藤周作先生の「沈黙」と同様に陽光の下で大々的に発表されるべき著書だと感じます。

  • しんみり。

    舞台の袖から舞台を見守るような作品ですね。 良い短編を読ませていただきました。

  • 南さんへ

     今朝新しいエピソードを読みました。  何時もながら緻密な文章で、自分も頑張らないと、と、逆にエールを貰った気分です。  色々と大変でしょうけど、頑張って下さい。  応援しています。

  • 南さんへ

     この作品は本物です。  自分は最近怠けて愚痴を独りごちてばかりいましたが、今日から本気で文学賞に向けて頑張ります。  そう思えたのも、この作品のお蔭です。  応援しています。  頑張って下さい。

  • 南さんへ

     奇しくも終戦記念日の今日、南さんの36話目のエピソードを読みました。  エミールに宿った狂気は、ナチスが宿した狂気。  またその狂気のナチスと共鳴し合った、日本帝国の狂気。  コロナ禍で忘れられがちな、8月15日の終戦記念日を我々日本人は決して忘れてはならないと、胸に刻みました。  この物語を終戦記念日の今日上梓された事に、敬意を表します。  今日南さんの物語を読んだ後、久し振りに観たい映画があって観て来ました。  内山雄人監督の、「パンケーキを毒味する」で、政治家を皮肉ったブラッ ... 続きを見る

  • 南さんへ

     復活祭のエピソードを読んでいて、ベシャメルソースは知っていたのですが、恥ずかしながらモルネーソースは知らなかったのです。  読んでいるとすごく美味しそうで、モルネーソースの料理が食べたくなりました。  ところが本作を読んだ後画像や動画を見たのですがそうでもなく、南さんの筆力の凄味を感じました。  読んでいると凄く美味しそうだったのに、何故?  今後モルネーソースの料理を実食してみて、本当の処はどうなのか確かめてみたいと思います。  何時もながら筆力に感動です。  次回が楽しみな本作 ... 続きを見る

  • 南さんへ

     息詰まる展開で人間の本質とは何なのか、性に縛られた人間とは何なのか、考えさせられてしまいます。  何時もの事ですが、クリスマスの二話目ももう読み終えました。  才能が羨ましいです。  何時も有難うございます。

  • 南さんへ

     久し振りに読ませて戴き、何時もの筆致で安心しました。  以前読み返そうとこの作品を探したのですが、消えていた時期があり、凄く心配していました。  もう書くのを止められたのか、と。  ファンとしては今回復活して戴き、凄く嬉しいですが、出来れば読み返したいので、常に置いて戴いておくと有難いです。  勝手な事を言って申し訳ありません。  兎に角頑張って下さい。  応援しています。  復活ありがとうございます。

  •  南さんへ

     渾沌とするベルリンの街と、異常な迄に親ナチスの駐在武官大島。  総てが矛盾し迫害が迫害を呼び目も背けたくななる程の当時の光景が、文章を通して三次元で私の脳内に立ち上がります。  素晴らしいの一言に尽きます。  今回も、あっ、と、言う間に読み終えました。  次回も期待しています。  素敵な小説をありがとうございます。  頑張って下さい。  応援しています。      

  • 南さんへ

     もう読んでしまいました。  物語りは益々複雑で面白くなって行きますね。  まさかマリーがキムの処とは。  それにしても物語を読み進むに付け悲しいのは、後に横滑りで大使になる駐在武官の大島です。  彼は陸軍士官学校から陸大へと進んだ、謂わば帝國陸軍に拠って純粋培養された軍人です。  彼のような軍人達が当時ユダヤ資本の中枢を占めるセファルディムの力の強大さを少しでも知っていれば、少なくとも三国同盟などと言う愚かな行為は犯さ無かった筈です。  狂気の沙汰のナチスと同盟を結び、ユダヤ迫害を ... 続きを見る