お米の神様?

[ノンフィクション]

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レシピ付き山形県西置賜弁エッセイです。
昭和の暮らし、家族、ごはん。そんなものを書いてみました。
一部会話が山形県南部・西置賜弁ですが共通語字幕を入れたから大丈夫(のはず) 
筆者がご近所や祖父母、両親、見聞きしたお料理ネタとレシピエッセイ。
ひとつの素材でも故郷によってお料理は様々。
取り巻く家庭模様も様々。
これは東北・山形県の、一つの家族の昭和史でもあります。

目次

完結 全31話

2021年03月21日 11:00 更新

  1. 第1話 お米に神様?2021年02月17日
  2. 第2話 ふきのとう味噌と天婦羅と山菜2021年02月18日
  3. 第3話 くじらの味噌汁2021年02月21日
  4. 第4話 野草のおすまし2021年02月21日
  5. 第5話 メロン爆弾2021年02月23日
  6. 第6話 いい虫悪い虫2021年02月24日
  7. 第7話 バイクとセーラー服とかに玉と2021年02月25日
  8. 第8話 紫蘇と梅干し 2021年02月26日
  9. 第9話 ホイップクリームと年上の従妹たち2021年02月27日
  10. 第10話 運動会と栗ご飯2021年02月28日
  11. 第11話 芋煮会2021年03月01日
  12. 第12話 柿の実の赤くなるころ2021年03月02日
  13. 第13話 菊と温泉2021年03月04日
  14. 第14話 ストーブスープとおこた甘酒2021年03月04日
  15. 第15話 兄と妹と、冬至カボチャ2021年03月05日
  16. 第16話 お雑煮とセリ2021年03月06日
  17. 第17話 ローストチキンとクリスマス2021年03月07日
  18. 第18話 フルーツパフェと祖母のサヨナラ 2021年03月08日
  19. 第19話 カタクリの花咲く山2021年03月09日
  20. 第20話 花とおばあちゃん2021年03月10日
  21. 第21話 かさかさ ぎしぎしのおうち2021年03月11日
  22. 第22話 駄菓子屋とミルクカレー2021年03月07日
  23. 第23話 父とこたつミカン2021年03月13日
  24. 第24話 祖父と「ちーずけーき」2021年03月14日
  25. 第25話 じじちゃに桃のシャーベットを2021年03月15日
  26. 第26話 真冬のアイスクリーム2021年03月17日
  27. 第27話 春まだ遠き2021年03月18日
  28. 第28話 山の向こうに大都会2021年03月17日
  29. 第29話 女子寮生活と週末自炊2021年03月19日
  30. 第30話 我が家の味2021年03月20日
  31. 第31話 お米は神様2021年03月21日

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

実家のおむすびは買えない味ですね。

帰る前のお昼ごはんは、 精一杯我が家の味を食べさせてあげたい!という愛情に溢れてますね。 お母様ご自慢の水とお米でできた、俵のおむすびはとても美味しいそうです。

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南さんへ

 山形と柿ってイメージがなかったので、凄く勉強になりました。  と、同時に、柿をどんな風にアレンジするのか、その状況が鮮明な映像になって脳内のスクリーンに立ち上がる。  そんなエピソードを読ませて戴き、今日も愉しくそして癒されました。  ありがとうございます。

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南さんへ

 学生の時の「たこ焼きパーティー」を思い出しました。  学生の頃関西に居たので、具材を蛸に限らず何でも入れる「たこ焼きパーティー」です。  例えば「スジ肉」、「チーズ」、「ハム」、その他変り種では「チョコレート」とか。    なのに呼称は、「スジ肉たこ焼き」とか、「チーズたこ焼き」とか、無論蛸は入っていないのですが、何故かたこ焼きを呼称の後に必ず付けます。  で、関西人は、たこ焼きで白米を食べるんです。  訊くと「たこ焼きはおかずやろ」、だとか。  関東人の私としては山形の芋煮会の方 ... 続きを見る

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南さんへ

 昨年の秋はコロナ禍で多くは開催され無かった運動会ですが、このエピソードを拝読し自身の小学校の頃の運動会の事を思い出しました。  それに今では聞かれなくなった電話連絡網と言うフレーズに、思わず箪笥の中から小学校の時の電話連絡網を引っ張り出して来て感慨に耽りました。  あいつ今頃どうしてるのかなぁ、と。  今日も本当に癒されました。  有り難うございます。

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南さんへ

 そう言えば今やスプレー式で自動的に出て来るホイップクリームも、昔は粉末から作らなくてはいけなかったんですよね。  今は鬼籍に入った母ですが私が小学生の頃誕生日にケーキを焼いてくれと頼むと、仕事を持っていた母はお誕生日ケーキを洋菓子店で買って来ました。  大きくなってからはその方が合理的で良いんでしょうが、自分としては美味しくなくても母の手作りのケーキを食べたかったんです。  友達がお母さんに手作りのケーキを焼いて貰っていたからです。  でも、今はそれも良い思い出です。  昔を思い出し ... 続きを見る

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南さんへ

 今日も嫌な事や、不安な事、腹立つ事、そんな事を何もかも忘れてエピソードの世界に浸りました。  直ぐに読み終えてしまうのが唯一残念な処。  今日も凄く癒されました。  自分で梅干しを漬ける事は無理そうなので、今日は梅干しを買いに行きます。  それと市場には紀州産の物が多いようですが、何とか山形産の物を探すつもりです。  何時もありがとうございます。

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南さんへ

 今日は石坂浩二と浅丘ルリ子のダブル主演で、二人の馴れ初めの映画を見たような心持ちでした。  あ、すいません。  単なるイメージであって、二人が別れてしまった事など他意はありませんのでご了承の程を。  このエピソードを読んだら、何と言うかあの画素数の低い映像を、東芝やパナソニックが未だナショナルだった時代の四隅が丸いテレビで見た時の、今からすると「えっ、それ、カラーなの?」、と、言う感覚が蘇ったのです。  凄く愉しかったです。  昭和って良いですよね。  日々愉しませて戴き感謝してい ... 続きを見る

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南さんへ

 最近この「お米の神様?」を日々の愉しみにしており、1人暮らしの私は夕食メニューの参考にさせて戴いております。  鯨は高価なので諦めましたが、茄子なら何とかなりそうです。  毎日この作品に癒されております。  ありがとうございます。

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南さんへ

 爆弾の訳が最後の最後に分かるんですね。  今日は少し笑ってしまいました。  嫌な事があっても南さんのエッセイを読むと、癒されると同時に気分が晴れます。  そんな事くらいでクヨクヨするなよ、と。  何時もありがとうございます。  励まされます。  

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南さんへ

 愉しく読ませて貰いました。  政治経済の事ばかりに思考が偏ってしまい、ギスギスしてしまいがちなここ最近だったんですが、心洗われる癒しの時間を味わう事が出来ました。  ありがとうございました。  

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小説情報

お米の神様?

南 伽耶子  isiarutokoro

執筆状況
完結
エピソード
31話
種類
一般小説
ジャンル
ノンフィクション
タグ
山形県西置賜郡, 郷土料理, 昭和史, 日々の暮らし, ご飯, 日常, ささやか, 家族, 【エッセイ賞】
総文字数
102,296文字
公開日
2021年02月17日 19:03
最終更新日
2021年03月21日 11:00
ファンレター数
13