作品数3
総合評価数153
総合PV数21,734

作者ブックマーク

ファンレター

  • じーんとしました

     介護してやるという事では無く、一緒に生活を作っていく。ある意味理想的なヘルプでジーンとしました。私も高齢になって一人取り残されたらこんな方に来ていただきたいです。心にしみ入るお話でした。

  • ももちゃん、頑張りました!

     可愛らしくも教訓に富んだお話に、ニコニコと読んでいるこちらも笑顔になりました。誰かのために、誰かを想って、という思いやりの気持ちが本当に大切ですよね。そして、それを受け取る相手を笑顔にすることができたら、お互いに幸せだと思います。

  • タイトルが好きです

    面白かったです。 タイトルの「少女」っていうのが良いですね。思うように生活できなくなったことで顔つきも険しくなってしまったけど、ふと自分らしさを取り戻した瞬間に、昔の面影が差すっていうのが沁みます。 歳を重ねると仕事や体調でままならないことが多いですが、望んでそうなった人なんていないんですよね。誰かにとって生きがいを取り戻す一助になれたら、自分もうれしいだろうなと思いました。

  • 主務様

     嬉しい言葉をありがとうございます。ファンレターから作品を深く読んでいただけたのがわかり、感無量です。 私自身、訪問介護を経験していたために書けた作品だと思っています。また機会があれば介護を題材に執筆をするつもりですので、その際は是非読んでいただけると幸いです。丁寧な感想、本当にありがとうございました。

  • 訪問介護の分水嶺

    ごめんなさい、自分ヘルパーではなくてデイサービスで介護職をしているだけなんですが、こちらのお作、理想的な訪問介護だったのでこのタイトルにしました。勝手もわからないお宅へひとり訪問し、あれをしてとかこれを作って、といわれた際の動揺、そして徐々にリアルニーズへ近づく、この流れを登場人物2人だけ、場面も家だけ、とにかくシンプルで削ぎ落とされた材料で描き出している筆力……すごいです。「細かな現場の描写がリアリティや雰囲気を添える」ではなく、「現場自体がリアル」。昨今の非現実的な舞台設定の小説を否定する意 ... 続きを見る

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