「彼女の忘れたい友達」とは。
どんなに仲の良い友だちでも、進学先が変われば自ずと距離ができてくる、というのは実際ありますよね。そして「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように、良くも悪くも周囲の環境に染まっていってしまうことも。
しおむすびさんは、こういう等身大の、だれしもが大なり小なり身に覚えのあるような思い出を抽出して描くのがとてもお上手ですよね(*´-`)
「一度そっとふたをしたものを、本当ならわざわざ開けたくない。」という一文、なんだかすごくわかる気がする、と共感を覚えました。
そして今回のタイ ... 続きを見る
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