伊勢物語! 花の巻

作者 森野雅戸

[恋愛・ラブコメ]

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4件のファンレター

京のもて美男、在原業平(ありわらのなりひら)の恋の遍歴。
1000年の時を超えた歌物語を、現代語で。
全125段、和歌まで訳して大サービス!
――41〜80話は月の巻、81〜最終話は雪の巻で
 * 投稿サイト累計 13万PV
   NOVEL DAYS様三巻合計 10万超 + 小説家にな◯う様 3万超

ファンレター

恋多き業平さま、

いいですね!!短い文の中にぎゅっと詰まった恋の歌が、とっても素敵です。ありがとうございます!

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伊勢の魅力は簡潔と省略

本当にそのとおりですね! まさに「心あまりて言葉たらず」というか。私、これ、理想なんです。あふれる心に言葉が追いつかないなどという否定的な意味じゃなくて、言葉ってどうしても多すぎてしまうから、足りないあたりで止めるのこそ達人のわざだと思うんですよね。そのほうが、読む側はいつまでも愉しめる。森野さまの世界のほうが、業平の世界に近く感じます。 と言いつつ、私も100分de名著、全4回見る気まんまんではあります(笑)。『伊勢物語!』楽しみに読ませていただきますね。^^

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未村様、楽しんでいただけたなら。伊勢物語

ファンレターをいただき、ありがとうございます。 Eテレに出演された髙樹氏の作品は、作家として伊勢物語を享受したうえで、ご自分の文体で物語の再構築に挑戦されたということでしょうか。 そこまでの腕は私にはありませんし、また伊勢の魅力は、簡潔と省略にあると思っていますので、自分で訳した際は、原文にない言葉や説明は極力付け足さず、それでも何とか意味は通るよう心がけたつもりです。まあ、気楽にお読みいただければ幸いです。(100分de名著は全部見ます!)

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素敵な訳ですね!

こんばんは、まだ花の巻の途中ですが、森野さまの訳、とても素敵だと思います。100分de名著、ご覧になりました? あそこに出てきた女流作家さんの長々しい訳よりずっと軽やかではんなりして、それこそ「みやび」で、業平らしいと思います。続きも楽しみに読ませていただきますね。^^

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