白魔

作者 銀狼

[現代ドラマ・社会派]

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3件のファンレター

視界を奪い血も凍りつくような風雪、人はそれを白魔と呼ぶ。時として人間の心の中にも白魔が棲みつくことがある。
仕事も彼女も奪われた若者が復讐を誓う。まさに白魔が襲う夜、実行に移そうとするが…

※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※書影出典はアトリエに。

ファンレター

白魔とは。

恐ろしい存在は人間に何をもたらすかはわかりませんね。昔話を現代風にアレンジした作品の様で楽しませていただきました。

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雪の恐怖

銀狼さん、こんにちは。「白魔」を拝読しました。 僕も雪国で生活していたことがあり、真っ白で視界が利かない時の恐怖を思い出します。 銀狼さんの特徴だと僕が思っている、現場仕事の描写は本作でも冴えわたっていますね。 人間関係の部分は、主人公に感情移入し、辛くなります。 結果的には最悪の方向を避けられたようで、安堵しましたが、 結構後ろまでハラハラしました。その点、とても面白かったです! あと、細かいところで申し訳ありません。 新潟は東北電力管内ではありますが、信州との境であ ... 続きを見る

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正体が分かりません

『白魔』を読ませて頂きました。 主人公は気持ちが良いほどに真面目ですね。真面目だから、彼女の心変わりがショックだったかと思います。もちろん、誰でもショックを受けますが。白魔に襲われたとき、手伝いを申し出た男性の正体が分かりません。ひょっとしたら、主人公の良心かとは思いましたが、違いますね。やはり、白魔なのでしょうか。気になりました。1万字以上にありましたが、一気に読んでしまいました。 最後は就職や結婚もして、幸せになって良かったですね。

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