n02

文字数 546文字

そういえば、二酸化硫黄ってどうして雨に溶けると酸性雨となるのだろうな?
2019/01/22 20:55
自動車の排気ガスですね?
2019/01/22 20:57
火山ガスとかにも含まれているな。二酸化硫黄。
2019/01/22 20:57
高校化学だと、硫酸の製造法には接触法といって酸化バナジウムを触媒に使いますよね?
2019/01/22 20:58
そ。


ひとつの可能性としては二酸化硫黄は空気中の温度差を利用しているんじゃないか?(後述、大気の熱や光を利用しているのと雨水を利用している二つのルートがあるらしい)

2019/01/22 21:00
でも、それって合目的的ですよね?


えーと、まるで酸性雨が降ってるから温度差を利用してるみたいな。

2019/01/22 21:02
ラーメンでも食べるか。
2019/01/22 21:03
ラーメンですよねえ。
2019/01/22 21:04
ひとつ分かったのはラーメンも、ラーメンの材料さえあれば簡単に分かることだ。
2019/01/22 21:04
えーと? 


どういうことでしょう?

2019/01/22 21:06
酸性雨も原料である、二酸化硫黄さえあれば簡単に化学実験で分かるはず・・・
2019/01/22 21:06
ノヴェルはラーメンを食べ終えると、化学実験の論文を調べるために、慌ただしく大学に向かいました。
2019/01/22 21:07
二酸化硫黄は空気中の酸化化合物と反応して(後述、これは違うようです)イオンである硫酸になるわけか。


で、その硫酸が水に溶けて酸性雨となると・・・

2019/01/22 21:41
となると、窒素などもそうですよね。


硝酸になりますから。

2019/01/22 21:44
ちょっと待ってくれ。


大気成分の多くは窒素だったと思う。

なぜ硝酸の雨は降らないんだ?

2019/01/22 21:45
濃度が低いのでは?
2019/01/22 21:46
だよな。
2019/01/22 21:47
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

ノヴェル。

学生。研究者見習い。ラインで話をしている。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色