玄武岩質マグマが冷えて結晶となり磁鉄鉱となり、当時の地磁気を記録する。

文字数 440文字

結晶というのは鉱物もそうなんですね。
2020/04/13 17:17
そうだな。

マグマは対流し、それが大陸のプレートを動かす。

プレートの境目から溶け出し生まれるマグマはさらに地表の岩石をつくる。

マグマには、玄武岩質マグマとかがある。

2020/04/13 17:19
ふむふむ。
2020/04/13 17:20
玄武岩質マグマは冷えて、結晶となり磁鉄鉱という鉱物となる。

で磁鉄鉱には冷えた時期の当時の地磁気が結晶の向きで記録がされている。

たとえるとそうだな。

いわば「カセットテープ」だな。

2020/04/13 17:21
喩え(たとえ)がカセットテープなんですね。
2020/04/13 17:21
だから、チバニアンというのは、すごいわけだ。

ひとつはその地層は過去の地磁気を記録しているからだ。

で閑話だが、地磁気がある時期には反転する、という話もあるらしい。

2020/04/13 17:25
え、コンパスとか困りません?
2020/04/13 17:25
その磁気反転の完了までのあいだは、地球の地磁気が消え、地磁気により防いでいた、宇宙線が地表にそのまま降り注ぐから、種の大量絶滅が必至とされる。
2020/04/13 17:29
なるほど。

どうも文明は案外と脆いんですね。

2020/04/13 17:30
だから人生で楽しめるうちに楽しいことや親孝行とかはしといたほうがいいぞ。
2020/04/13 17:39
ですよね。
2020/04/13 17:40
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登場人物紹介

ノヴェル。

学生。研究者見習い。ラインで話をしている。

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