２０：ただしたいだけ

目を覚ました。

明るい・・・朝か・・・

横でFが寝ている・・・裸のまま。

メイドC「おはよ」

奴隷G「おはよう」

隣のベッドに座ったCが頬杖をついてみている

メイドC「ふしぎね」

奴隷G「？」

メイドC「そのこ」

奴隷G「あぁ・・・」

メイドC「まぁ、魔法とか特殊能力の方が異常かな？」

奴隷G「・・・そうかも」

メイドC「服を着て、今日はお嬢さまと出かけるから」

奴隷G「3人で？」

メイドC「多分ね、買い物の荷物持ち」

奴隷G「なるほど」

Fをおこす

恥ずかしそうにしている

顔が赤い

昨日の勢いは・・・酒でも飲んでいたのだろうか・・・あれ？酒？

奴隷G「お酒ってあるの？」

メイドC「あるけど・・・飲んでいいのは夜だけ」

奴隷G「あ、いや、昨日Fがのんでたのかなって」

メイドC「あぁ・・・そういうこと」

メイドC『あなた、昨日飲んでた？』

メイドF『はい、少し』

メイドC『そう』

メイドC「あたり」

奴隷G「やっぱり」

メイドC「あなた、飲むの？」

奴隷G「嫌いじゃないけど・・・弱いよ、Cは？」

メイドC「飲まないかな・・・前の体は病気だったから飲んでないし」

奴隷G「そっか」

メイドC「風呂に行ったら？Fも」

メイドC『Fも風呂にいきなさい』

促されて2人で風呂に行く

簡単に体を流して着替える

Fは下着のまま管理人の部屋にもどって行った

Cとお嬢さまの部屋に向かう

ノックしてドアを開けると本を読んでいた

お嬢さま『切りが悪いからお茶でも飲んで待ってて』

メイドC『わかりました』

3人分のお茶をいれて戻ってくる

ちょうど飲み終わる頃に本を閉じた。

お嬢さま『さて、行きましょうか』

運動のために街まで歩く

お嬢さま『少しは話せるようになった？』

奴隷G『すこしくらいなら』

お嬢さま『ま、急がないから・・・それで』

奴隷G『？』

お嬢様『みんなのおもちゃにされたんだって』

Cが横で笑っている

奴隷G「なんて？」

メイドC「みんなのおもちゃにされてまわされたんでしょう？って」

奴隷G「あぁ・・・」

お嬢さま『帰ったら私としましょう』

メイドC「ご指名よ」

奴隷G「ありがとうって伝えて」

メイドC『喜んでと申しております』

お嬢さま『ははは、期待してる』

魔法関係の不思議なお店を何件かまわって屋敷に戻る

お嬢さまの部屋に呼ばれる、Cは他の用事をお願いされたらしい

お嬢さま『さてとあなたの魅了を試してみましょうか』

そういいながら服を脱ぐ

お嬢さま『見てないであなたも脱いで』

ベッドに座るようにうながされる

膝の上に座る

Fよりは柔らかいがやっぱり痩せている

抱きしめるように腕をまわしてキスをする

冷たい感じの美人といえばいいのか・・・いたずらっぽく笑顔を作る

ベッドに押し倒される

体を重ねる

長い髪が垂れ下がってくる

髪をかき上げながら

お嬢さま『なるほどね』

奴隷G『？』

お嬢さま『魅了の話・・・マインドコントロールみたいなものかな・・・』

そういいながら股間に手を伸ばして撫でる

硬くなったそれを握って自分の割れ目に押し当てる

ゆっくり体をずらしてのみ込む

お嬢さま『して』

手を腰に回してゆっくり腰を動かす

小さな喘ぎ声をもらす

マインドコントロールされている自覚があってやるのか・・・

お嬢さま『もっと』

抱き上げて体を入れ替える

奥まで届いているらしく、突くごとに喘ぎ声が大きい

腰を動かす速さを上げる

喘ぎ声が細かくなって苦しそうに呼吸している

彼女の体中に力が入る

そのまま突き上げると体を跳ねさせていった

引き抜いて自分も吐き出す

息が荒い

彼女が手を伸ばしてくる

それに従って一緒に転がる

満足した感じこちらに笑顔を向けている

目を閉たと思うと寝息をたてはじめた

腕に抱き着かれている

奴隷G「さて・・・どうするか」

振りほどくのも気が引けて・・・諦めて一緒に寝た。