１３：ふたなり

管理人の部屋に向かう

ノックをしてドアを開ける

メイドC『おはようございます』

Cの動きが止まる

隙間から除く

見る限りベッドの上で２人が重なっている

奴隷G「朝から元気だな」

メイドC「これは」

レズプレイかと思ったら違うようで

奴隷Fが腰を振っている

黒くて長い髪が揺れる

メイドCが部屋に入る

メイドC「あ・・・なるほど」

部屋に入ってドアを閉める

奴隷G「ついてる？」

メイドC「男性だったか・・・」

奴隷G「・・・でもさ・・・胸あるよね」

メイドC「あれ？」

管理人の喘ぎ声がうるさい

奴隷Fがこちらを見る

メイドCと目が合う

奴隷F『おはよう』

メイドC『おはよう』

普通の対応過ぎて反応のに困る

挨拶だけして無視して続ける

２人で呆然とみていると

管理人がいかされてすぐにFがいった

管理人のお腹に白い液体を吐き出している

Fはティッシュで管理人のお腹を拭いて恥ずかしそうに管理人の横に寝て隠れる

奴隷G「暗殺者？だっけ」

メイドC「間違いかな」

管理人がこちらに気が付いて顔を赤くする

管理人『すいません、すぐに』

と言いながら息が荒い、体に力が入らないらしい

メイドC『彼女は』

管理人『私もさっき知ったんだけど・・・両性具有者っていうの？』

メイドC『あぁ・・・』

奴隷G「何？」

メイドC「両方あるんだって」

奴隷G「は？」

管理人『したいっていうから、油断してたら襲われてこの状態』

メイドC『はぁ』

奴隷G「この世界の人は性にゆるいのか？」

メイドC「そうみたい」

メイドC『紹介したかったのだけれど、またにしますね』

管理人『ごめん、そうしてくる』

部屋を出てドアを閉める

メイドC「ふたなりか・・・」

奴隷G「あの相手はつらいな」

メイドC「ありえない話ではないわね」

奴隷G「そういえば事前に検査とかしなかったのか？」

メイドC「みんな女性だと思ってたから管理人にお任せ、暗殺者って危険人物扱いだったし」

奴隷G「管理人って」

メイドC「この屋敷で勝てる人はいないかな・・・魔法とか特殊能力をいくつか持ってるらしい」

奴隷G「・・・その人が犯されてるって」

メイドC「どっちが主導権を握っているかっていたっら管理人でしょうね」

奴隷G「終わった後のFの動きを見るとそかな」

メイドC「お嬢さまがしったら何をいいだすか」

奴隷G「あぁ・・・」

メイドC「さて仕事しましょうか、今日は食事の支度と買い物だから手伝ってね」

奴隷G「はい」

メイドが当番制で掃除、洗濯、食事と買い物を分担している

旦那様とお嬢さま、管理人と奴隷A～Gで１０人分

食堂もあるがみんな各自の部屋で食事をすることが多い

食事の支度をして買い物に出かける

メイドC「あなたとこうして並んで歩いていると不思議な感じね」

奴隷G「恋人気分？」

メイドC「ん？恋人にはなれないんだろうなって」

奴隷G「まぁ、そうでしょうね」

メイドC「違う出会い方をしていたら」

奴隷G「恋人になりたかった？」

メイドC「わからない・・・あなたって魅了と誘惑があるから」

奴隷G「そうでしたね・・・したくなる？」

メイドC「いまはないかな・・・それ自分で切れないの？」

奴隷G「自分で使ってるわけじゃないからね」

メイドC「そっか・・・Eの反応覚えてる？」

奴隷G「逆に誘惑してきた」

メイドC「そう、乗りきじゃなかったDも誘惑されたでしょう？」

奴隷G「あぁ、そうだった」

メイドC「もしかしたら、あなたに触れると性的な誘惑があるんじゃないかなって・・・」

奴隷G「・・・手、つないでみる？」

メイドC「やめとく・・・帰ったらAで試してみる？」

奴隷G「・・・無理してしなくてもいいんじゃないか？」

メイドC「あれ？そうなの」