台風一過

文字数 282文字

過ぎ去ってしまえば
雨雲等、全ての物事を消し飛ばして
すっきり晴れ晴れすること

日本では昔からそうだったから
特に治水の技術が優れていた

台風は来てほしくない天災の1つだけど
雨を運んで 海底の砂を掻き起して
通り過ぎるのを待てば
からりとした晴れが広がる

良いことと悪いことは大抵
一緒に来る
嫌なことばかりの時も、たまにあるけれど

でも、最近の台風の動きは昔と違っていて
きっと気候の変化とか
色々な原因があるのだろうけど
それに対応する技術は進んでいるのだろうか

新しいことはスマートだ
だけど、古き良きことも趣深い
特に日本のことならば
日本のものが一番良いと思っているのは
考え方が古臭いのかな

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み