第21話:株投資と北海道旅行

文字数 1,420文字

 一方、株投資の方では、伊東吾郎が半導体関連の銘柄で東京エレクトロンという会社が1980年6月2日上場するが、面白いと言い、徹子さんに買ったら良いと言い、資料を読むと納得できたので、6月2日の朝8時45分に成り行き1万株買いを入れると263万円で買えた、投資資金の残金が37万円となった。

 今年の夏休み、北海道へ行かないかと言われ、早くから8月12、16、17日、有休休暇の申請を出した。そして、夏が来て8月12日、朝7時前に、伊東家の家族5人で家を出て東京モノレールで羽田に7時30に到着した。9時過ぎの飛行機で11時半に千歳空港に到着し、電車で札幌へ午後2時に到着して、地下鉄で、大通公園を散策して、日陰で休み、午後16時過ぎに、ホテルに入った。

 夕方は、ジンギスカンの店に入り、個室に案内されて、サッポロビールで最初に乾杯し、ジンギスカンを食べたが旨い。その後、近くの店で食料品と飲み物、必要な物を買い込んでホテルに帰った。その後、風呂に入り、早めに床についた。翌日は、朝10時にホテルを出て、列車で小樽へ行き、小樽総合博物館、蒸気機関車資料館を見学した。

 札幌のホテルで教えてもらった鳥の唐揚げが旨いという「なると本店」に入り、店のつくりと中は、掘りごたつとカウンターだけと質素だった。しかし鶏の唐揚げ、ザンギは、うわさ通りの旨さだった。もちろん個々にザンギが旨いと言う人と鶏の唐揚げの方が旨いという人に別れた。その後、小樽駅から列車で札幌に向かうと、次の小樽築港 駅近くに石原裕次郎記念館とヨットハーバーが見えて、大きなデパートかスーパーの建物が見えた。

 その後も、海沿いを走り、銭函という珍しい名前の駅から内陸に入り、午後4時過ぎに札幌に戻って来た。すすき野のホテルに入り、部屋で一休みして、夜18時過ぎに、すすき野ラーメン横丁に入り、札幌ラーメンを食べてきたが、麺の固さ、スープの味、十分に美味しかった。3日目は、円山公園と動物園散策をして、藻岩山ロープウェイにのり、頂上からの景色を眺めて、昼食は、評判のスープカレーの店に入り、食べたが、スパイスが効いて、旨い。

 その後、午後16時過ぎにホテルに戻り、ホテル近くで、夕食をとり、床についた。4日目は、バスで定山渓温泉に移動して老舗ホテルに泊まり、翌日タクシーで、さっぽろ湖へ行き、展望台から湖の全景と対岸の山を見た。その後、豊平峡ダムを眺め、運転手さんが、ここらは秋の紅葉が一番きれいだと教えてくれた。それでもダムと山のコントラストがよく何枚も写真を撮って来た。

 午後3時頃に宿に戻り、定山渓温泉を散策した。豊平川を渡る月見橋を渡り、あたりを見回すと山に囲まれた定山渓温泉のという感じがして、何枚も山の写真を撮って回った。そして宿に帰り、夕食をとり、早めに床についた。翌日、5日目は、ゆっくりとして、10時過ぎにチェックアウトして、お昼に札幌に着いて、寿司屋で、昼食を取り、札幌駅ビルで、お土産を買った。

 列車で千歳に行って、サケのふるさと・千歳水族館を見学し、サケの稚魚の群れを見たりして、過ごし、養殖場も見学した。そして午後16時に千歳に予約したホテルに入り、明日の帰り支度をした。その後、夕食をとって、風呂に入り早めに床についた。翌日、6日目は、早朝6時にタクシーで、千歳空港へ行き、羽田に11時過ぎに到着して、昼食を取って、自宅に帰った。
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