…書きたいし

文字数 1,034文字

前回の大失敗作完結から一週間経った。
正直、傷が深い。
中盤に作品が崩壊したのはやはり無理くりファンタジー要素を盛り込んだのと素人のくせに時間軸を前後させてしまったことだろうけれどその他にも友人や有識読者からクソミソ言われへこんだ…。

食事は喉を通ったけれど、丸一日くらい寝込んだ。

ちょっとここら辺で”書く行為”から距離をおき、沈思黙考する時間が必要なのだろうけれども、あるいはせめて次回作のプロットをしっかり書き上げ、準備万端整ってから着手するよう地固めする、のが良いのだけれども上手くいかない。

書きたくて仕方ない。

プロット、スケッチブックに図で描いてくタイプなんだけども、それだけではぜんぜんガスが抜けていかなくて、やっぱり言葉にしていかないと”書いた気”がしない。
体調も悪くなってきて、こりゃぁいよいよだぞ、と思ってブログみたいな感じでもちょっとずつ言葉をおとしてかないと体が重くなる。

(うろこ)って生え代わる。

そうそう、こういう訳解らないことを言いたい書きたい。

書き溜めるんじゃ駄目なんだ、世界に放流したいんだ、読んでくれる人が一人でもいたらいいんだ、この投稿サイトに出会って、というか小説を連載していく生活を手にして、私はPV欲しがりさん、☆欲しがりさんになってしまったのだ。

しかも、こんなことを言って、きっとみんな軽蔑するだろうなー…などと考えると興奮する!

* * *

そんな中、私は新宿に友人のライブを観に行った。
いわゆるアングラ系のクラブイベント、をリスペクトした企画であった。
照明もスモークマシンも映像機材も持ち込んで空間づくりにかなり拘っていて、その場にいるだけでワクワクした。

そしてなんと、演者の中に意外な顔を見つけた。
拙著(言ってみたかった)「ベーシストだけはやめなさい」の中で出て来たbar14のマスターだった。今日はライブドローイングをするらしい。
「お店のこと小説に書いてもらってありがとうございます」
と言われた。
まさかとんでもない駄作になったうえ、作中で店が大破する、とは言えず、
「いえいえこちらこそですー」
という適当な返答になってしまった。
「是非読ませてください、なんて検索したら出ますか?」
と言われたので、こりゃいかん!と思い、
「いやいや、お手数ですからあとでURL貼りますよー」
といってまだ貼ってない。

* * *

頑張ることにした。

夏は2作品書きます。
大筋は出来てていま細かい図にしてるとこです。
あ、口調変わっちゃった。

図にしているところである。


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