よく見る夢 5選 のうちの一つ 

文字数 945文字

ちょっと忙しくしているけれども、月末近くになれば(ゆる)む予定。
書いていないと、体が(なま)っていくみたいに、言葉の通り道が詰まってしまっているみたいな感覚になる。そういう(くだ)が首の後ろ辺りにあって、熱を持って凝り固まって巡りが悪くなっているような感覚、それがすごく気持ち悪い。

書きたいものがない、程じゃないけど

書きたいものがあるのに書けない、のも

そこそこ辛いよね。

* * *

強いストレスを受け続けている日々とかによく見る夢があって、
僕は多分中学生か高校生で、朝、布団の中でずっと今日休む言い訳を考えてる、という設定の夢。
夢の中の僕は、もう既に長期にわたって休んでしまっているらしく、受講日数とか単位とかいろいろ心配しながら、それでも目覚めたくなくてずっと眠っていて、友人からの留守電とか、ポケベルとか、メールとか、怖くて見れなくてパソコンも開いていない、という感じの夢。

この夢の怖いところは、なかなか醒めないところで、あ、俺はもう学生じゃない、47歳のただのアイドル志望のおっさんだ!と気付くまでにずっとうなされ続けることだ。
何しろ布団で寝ている夢だから、現実との境界を見つけづらい、っていうのかなぁ…。

この夢を見るときは結構大きめの締め切りがあることが多いがまさに今それでとても参っている。

小説も投稿できてないし、これ(ヌッセイ)も書けてない。
このブログみたいな日記みたいなヌッセイなんてデスクの上で散らかっている言葉を集めて適当に並べただけのものだ。それでも書くゆとりがないのは珍しいかもしれない。

* * *

(うなぎ)を食べて少し元気になったのかもしれない。だから20分だけでも書こう、と思えてるのかもしれない。

茨城県水戸市。
砂漠を旅する動物の名がつけられた居酒屋だった。

その(うなぎ)は小皿にのった細切れで100円。
白飯ならかるく1杯いける量はある。
最初、本当に(うなぎ)だとは思えなかった。
よく似た別の生き物を食べさせられるんじゃないかと思った。
でも食べてみたらまさしく(うなぎ)だった。しかも超うまい!
好物を間違えるハズがない。

(うなぎ)だ!これウナギだ!

頑張らなければいけない
頑張ることを恥じてはいけない
書き進められなくても書かなければいけない
諦めてはいけない
それだけはいけない
この局面を乗り切る絶対!
(うなぎ)だこれ絶対!

確信した。
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